とうさんのつれつれ日記

日ごろの生活の中で気が付いたことを日記風に書き残します。

そのとき、どうする?

2006-05-27 21:52:46 | つれつれ日記
昨日、松ヶ丘公民館で千葉南PCクラブの勉強会がありました。
題目は「デジカメで写真を撮る」。30数名が参加し、コンパクト型や一眼レフを持ち寄って、熱心に講師のお話を聴き、実際に花の撮影も行いました。

その帰り際、公民館の出入り口近くに、「そのとき、自分ならばどうする。みつお」
というポスターを発見しました。
よく見ると、裁判員制度のポスターでした。相田みつおの自筆の文句が私の胸に訴えるものがありました。

ご存知の通り、裁判員制度は、平成16年5月21日に成立し、5年後の平成21年(今からなら、もう3年後です)には実施される予定です。
殺人、強盗致死傷、傷害致死、放火等の重大刑事事件について、我々一般市民の選挙権を有するものなら誰でもが選ばれて、裁判員にさせられ、有罪かどうか、有罪なら刑はどのくらいが妥当かの判断を求められます。

最近、小中学生の殺人事件が多々発生しています。こういう事件の犯人をどう裁くか?

皆さんは、誰でもこの裁判員に選ばれる可能性があるのですが・・・

「あなたなら、どうする!?」
コメント (5)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 翠州亭 | トップ | 動画の貼り付けテストです »
最新の画像もっと見る

5 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
裁判員制度 (サッチー)
2006-05-27 22:17:24
とうさん、こんばんわ。

わ~~難しい問題ですね。

六法全書を全部読んだとしても、いくら罪を犯した人を裁くのは凄く難しいことですね。

「罪を憎み人を憎まず」とも言いますが確かに罪を犯した人は悪いに決まっていますが、それまでの置かれた環境や育ち方など、弁護士的な見方も持たないとうっかり出来ないと、私は思います。凄く怖いことです。
返信する
Unknown (うっちゃん)
2006-05-27 23:38:22
昨日は大変お世話様でした

山椒の後味如何でした?辛くてひ~~~と成りましたでしょう・・・千葉の山椒ではならないのですよ!

疑問があります罪を犯すような人?でも抽選で選ばれてしまう事はないのかしら(犯した人は勿論除外するのでしょうね)アメリカの様に司法取引も出来る???日本人の感性に合わない様に思うのですが? 断れないとか?  困りますね”””
返信する
Unknown (とうさん)
2006-05-28 11:04:42
サッチーさん、今から六法全書を読んでもどうにもなりません。むしろ生兵法は怪我の元です。純然たる法律事項は本職の裁判官が教えてくれます。私たちは一般市民としてどう考えるかの意見を言えればいいのです。

罪を裁く場合、犯した人の環境や由来を吟味することは大事なことでしょうね。弁護士が十分に吟味してくれるでしょう。裁判員の場合はやや、裁判官よりになろうかと思います。

返信する
Unknown (とうさん)
2006-05-28 11:09:43
うっちゃん、山椒の味、とてもよかったです。毎晩、晩酌のおつまみ、ご飯の上にかけて、と頂いています。そのたびにうっちゃんんを思い出しながら・・・まさにウッチャンの味です・・・

司法取引は、日本の土壌には合いませんね。

よほどのことがない限り断れませんね。覚悟してください。
返信する
Unknown ()
2006-06-19 20:29:10
その時が私にきたら・・・



アメリカ映画で裁判ものを何本か見たことが

ありますが、弁護士の演技力、訴える力に

拠るものが多少なりともある気がします。

「真実を見出す力」は、まず人として大事なこと、素養・道徳観を身につけていけば自然と培われるていくように最近思いました。



「その時」がいつきてもいいように、人としての土台作りを優先したいと思います。
返信する

コメントを投稿

つれつれ日記」カテゴリの最新記事