南仏のイブはブイヤベース

　どこのフランス家庭もそうかもしれませんが、、我が家族達もクリスマスは、それはそれは気合が入ります年に一番張り切る行事でありますのぉ。
　今年のクリスマス・イブディナーは、旦那の実家で行われました。いつもなら前菜、メイン、デザート、フロマージュなどはくじ引きで決めるのですが、今年は従兄弟達が仕事でマルセイユに帰ってこれなかったり、喧嘩してたりお嫁さん側の実家へ出向いたり～・・等の色々な理由により、人数がいつもより少なめ
　ゆえに義母が腕を振るいましてプロヴァンスディナーなんとブイヤベースディナーでございましたの

　ラングスティーヌちゃん達も

　セッティングも毎年素敵ですそれにしても・・・このクリスマスツリー下のプレゼントの山々・・凄いっすよね・・。これで約半分くらいでして、、残りは叔母さん宅のクリスマスツリー下に置かれております。。

　初めに魚のスープを頂きます薄切りにして焼いたパンをスープに浸し、義母特製のニンニク入りマヨネーズとRouille共に召し上がれ～・・・その後に、お魚とムール貝、ラングスティーヌを頂きます～。美味しすぎて、、食べ過ぎました。

　チビ丸もイブなので特別に22時くらいまで皆との談笑に参加です・・・と言えば聞こえがいいかもしれませんが、、要はいつもと違う雰囲気を察して部屋で一人で寝れなくてギャン泣き・・・そして翌日は御親切に5時過ぎに目覚めてくれました（涙）

　デザートまでしっかりプロヴァンス～アニス入りのお菓子も義母手作り～！

　と、今年は最初から最後までなんともプロヴァンスなクリスマス・イブディナーで大満足でございました。
　ディナーの途中には、アメリカのシアトル、奥さんの実家でクリスマスを過ごす弟からスカイプが入り～の、これまた大賑わい来年皆でアメリカ結婚式ツアーを計画中のこの家族。藤丸はいけそうにないけど、楽しみですね～。
　12時を過ぎて＜メリー・クリスマス＞と皆でビズを交わし～の、皆でプレゼントを渡しあいます家族のは明日の朝渡すのですが、今年もまたすんごい頂きまして、、皆のクリスマスへかける気合を再確認させられましたわ。来年は予備プレゼントも用意しておかなきゃな。。ふむ。


　メリークリスマス

地方独特ってのもいいもんだ～クリッククリック