「ワット・ヤイ チャイ モンコン」
アユタヤ王朝初代国王 ＝ ウートン王が建立した
寺院として知られています。
大僧侶を供養するために建てられた寺院であるとか、
僧侶が寝泊りする場所としてつくられたものであるとか、
いくつかの説が伝わっています。
高さ72メートルという塔は、
1592年ビルマ軍との戦いに勝ったことを記念して増築されました。
「ワット・ヤイ チャイ モンコン」 は、
アユタヤの都を形成していた濠の外にあったことから、
幾度か街が戦渦に包まれた時も比較的被害が少なく、
良好な保存状態が維持されています。
儚きことは美しいこと ・・
すべては常ならざることを説いたブッダの教え ・・
『この世は美しい 人の命は甘美なものだ』 ・・ 仏陀
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