スポーツの秋、食欲の秋です。メタボの私は、後者はしばらく封印です。過去んん十年間歩くことが日常の中にほとんどなかった私ですが数年前からぽかっとた空いた日曜の夕方、紀伊國屋まで散歩がてら歩く機会を設けていました。(紀伊國屋で立ち読みして、そのあとスタバでお茶💛という自分へのご褒美があります。)片道10分足らずなのですが情けないことに復路ではかなり息が上がっていました。60歳を超えて健康を考えたときこの程度の運動ではいけないと、一念発起して夫婦で街中ウオーキングを9月から始めました。コースも決まっておらず、その時の気分のまま、信号次第。これが結構面白いんです。街中を歩くと意外な発見が多々あります。豪邸に遭遇して驚いたり霊験あらたかそうな神社を見つけて、参拝したり。(ご利益がありますように)川沿いを歩くと、釣りをするにはもってこいだと思うスポットを見つけたり。5キロくらい歩いたかな、と思っても実際3キロ程度でがっくりきたりもするのですが、とにかく、歩くことが楽しくなってもっと歩きたくなってきました。セロトニン効果ですかね?
家人に(遅いよ!)と言われていた私ですが、歩く速度も上がってきました。この前は調子に乗ってかなりのペースで歩いたら翌々日は筋肉痛になりました(涙)歩いてみると、私たちのような熟年夫婦やかなりの大人女子が二人で歩いていたりしているのが目につきますね。
日本人には糖尿病予備軍がたくさんいるといわれています。糖尿病患者さんはそうでない人に比べて認知症やがんになる確率もかなり高いことがわかっています。冴えた月を見ながらのウオーキングも良し。季節の花々愛でながらののウオーキングもまた楽し。(これからは金木犀の甘い香りをかぎながらウオーキングができますね(^^♪) ただ単に歩くだけではなくてデュアルタスクがもっと脳の活性化のためにいいんだと、家人に言われたので、これからは引き算をしながらや歌を歌いながらのウオーキングにチャレンジ!