桜が終わった後は、富山市の街中では赤やピンク、白のハナミズキが満開です。
立山ではアルペンルートが開通し、山男や山女?らしき姿も街中で多く見かけるようになりました。
最近のニュースを射ていると、一時期流行った(想定外)という言葉はもう全世界にありえなくなっているのではないかと思います。
「あり得ないこと」は常に起こりうるんだということを再認識しないといけません。
ロシアのウクライナ侵攻の陰で、新型コロナのニュースも隅に追いやられています。ニュースでは相変わらず感染者死亡者の数を読み上げているばかりです。
しかし、世界から届くニュースでは多くの国、人々はマスクなし生活を始めています(大リーグ中継では観客を見るとマスクの人は全く見当たりません)
海外旅行もGWから解禁にところもあるようです。
日本でもマスクをしている以外は、ほぼ元の生活に戻ったような錯覚に陥ることもしばしばです。
今度私たちを襲う「あり得ないこと」は何なのか。
さて、多くの方が進学、就職で新しい生活を始めたからでもないでしょうが、帯状疱疹の発症が若干増えているようです。
高齢者の3人に1人はかかり、かなりのダメージを受ける帯状疱疹ですが、若い世代もり患します。
早期対応が肝要ですので、皮膚の痛みやしびれ、発赤などがあれば帯状疱疹も疑ってみることが大切です。目にかかれば失明の恐れも出てきます。
また高齢者向けには有効なワクチンも出ています。
ストレス、疲労などを軽減し、睡眠不足にならないよう、栄養も考えた食生活をしましょう。