採集生活

お菓子作り、ジャム作り、料理などについての記録

カルネヴァーレのパリパリ揚げ菓子 キャッケレChiacchiere

2021-02-05 | +お菓子・おやつ

お友達から、この時期でないと手に入らないという、イタリアのお菓子を頂きました。
(marinoさん、ありがとうございました!)
カルネヴァーレ(謝肉祭)の揚げ菓子、キャッケレChiacchiere というものです。

キャッケレ

クロワッサン・ドールCroissant D'or という老舗お菓子屋さんのもの。
とってもコワレやすいので、お店の人にも「送るのはやめたほうがいいよ」と言われたそうなのですが、ものすごく厳重に梱包して下さって、パーフェクトな状態でした。

キャッケレ

中はこんな感じ。基本的には細長いのですが、3列分で1枚になっています。

キャッケレ

あまり油脂を含まない薄い生地を揚げてあって(揚げたあとにオーブンで加熱してあるのだとか)、更にほどよくふくらんで空洞も出来て、パリッパリ。
シンプルな生地の味と粉砂糖の甘さ、ごくあっさりした揚げ油のコクがあわさって、後をひく美味しさです。
やめられないとまらない。

甘党でないはずのダンナサマが「ボクこれ好き~」と明言。(私がこっそり食べないようにだな)
ひとりじめできなくなってしまいました。


イタリア料理シェフの方によるこちらのブログによるとこのキャッケレはミラノ地方での呼び名で、「おしゃべり」という意味だそうです。
ほかに、トスカーナでは「Cenciチェンチ」(布切れ)、リグーリア、ピエモンテでは「Bugieブジーエ」(うそ)と呼ばれるとか。
私は、子供の頃にお菓子の本で見たドイツ、ローテンブルクのお菓子シュネーバーレンこちらのサイトに写真が)を思い出しました。シュネーバーレンは、長いリボン状の生地が球形にまるまっている(丸い金網に入れて揚げるのだったか)揚げ菓子です。
(特にカーニバルのお菓子という訳ではなさそうですが・・。)
食べる分には、短いリボン状の方が食べやすそうですね。

他にもイタリアのカルネヴァーレのお菓子としては、トルテッリ(フリテッレ)という揚げ菓子があって、これは揚げシュー生地のようです。揚げて空洞になった部分に、カスタードやリコッタなどクリームを詰めるのだとか(美味しそう!)。
クリームを詰めず、干しブドウを混ぜて作ったフリテッレ・ヴェネツィアーナは、ヴェネツィアで特に愛されているのだとか。
(そういえばこれ、栃木の産直のパン屋に売ってて食べました!ちょっと脂っぽかったけど生地は好みでした!)

カーニバル時期の揚げドーナツといえば、ドイツのクラプフェンやポーランドのポンチキがあります。
これは、円盤型のパン生地のもので、ミスタードーナツのエンゼルクリームに似た感じのもの。
こっちも、季節になるとみんな食べまくるもののようです。

本来は、謝肉祭というのは、食事の節制と祝祭の自粛をする四旬節(灰の水曜日(2/4~3/10。2021は2/17)~復活祭の前日の46日間)の前日。
節制直前に、美味しいものいっぱい食べちゃえ、ということだったのでしょうか。
(真冬、エサが十分に確保できないためもあり豚を屠畜したのだそう。このとき脂からラードがたっぷりとれるので、揚げ物を作る習慣があったのでしょうね)

今となっては、四旬節中、お肉屋さんやお菓子屋さんが閉まるようなことはないと思いますが、この時期になってしまうと、カーニバルのお菓子は、作らなくなるお菓子屋さんもあるようです。(復活祭までは作っちゃう、という場合もある模様)
ヨーロッパに行くならば、念のため四旬節前までか、新たな始まりの復活祭後がよさそうですね。

〇謝肉祭関連スケジュール

┌灰の水曜日の約一週間前(謝肉祭期間のスタート)
脂の木曜日(灰の水曜日の6日前) この日は、ポーランドでポンチキをいっぱい食べる日だとか
│(この一週間くらいが謝肉祭)
└マルディ・グラ(フランス語)/告解火曜日(灰の水曜日の前日、謝肉祭最終日)
┌灰の水曜日(2/4~3/10頃)
│(この間が四旬節。46日間)
└復活祭の前日
復活祭(3/22~4/25頃)


○かんちがい

ごく比較的最近になって、カーニバル(謝肉祭)は、厳冬期直前の、食材食べ尽くし祭りのようなものだなーと理解するようになりました。
それまでは、子供の頃に刷り込まれた「リオのカーニバル」という単語でしか知りませんでした。
でもって、グラマラスな美女がビキニ水着のような薄着で練り歩く様子から、カーニバルって、なんか、盆踊りや夏フェス(←この単語は昔はなかった)みたいなものかなーと思い込んでいましたが、(本来は)夏と違うし・・・・。




■参考情報
謝肉祭のお菓子で検索すると興味深いページが沢山出てきます。

イタリアのカルネヴァーレ菓子

ベニスのフリテッレ

フランスの謝肉祭菓子ベニエ

イタリアの謝肉祭菓子

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かきもち2021(母作)

2021-02-03 | +お菓子(各国)

母がかきもちを作って送ってくれたのでご紹介します。
(業務連絡:お母さんへ 沢山ありがとうございました)

かきもちは、母の故郷、日本海側で愛されているおやつだそうです。
(お餅から作るので、贅沢なおやつですよね)
お餅をついて、ほどよく固まったところで薄くスライスし、それを干してから保存します。
この干す工程が、関東のようにカラカラに乾燥していてはうまくいかず、雪にうずもれてしっとりひんやりした気候が向いているのだとか。
(乾燥した環境でへたに干すとパリパリに砕けてしまいます。砕けたものも加熱すると膨らむのでどちらにしろ食べるのですが)

かき餅作りに向いた北陸では、冬は基本的に布団は干せないのだとか。
関東出身の父は、「なんでうちの奥さんは布団を干さないんだろう」とずっと思っていたそうです。
関東育ちのはずの私も、母に似たのか(?)あまり布団を干す習慣がなく、うちのダンナサマは「なんでうちの奥さんは布団を干さないんだろう」と思っている模様。
最近は、在宅ワークのダンナサマが、自分の分だけ干そうとしているので、「あ、そしたら私も」と便乗しています。


さてさてかき餅。

かき餅

味付けとしては、
・青のり+黒ゴマ
・アミエビ+コショウ?
・刻み落花生
・青大豆
の4種類あったようです。
スライスの薄さは、極薄タイプと、やや厚タイプがありました。

かき餅

干すときのザルの具合なのかな、それぞれくねくねとカーブしています。
適当な量で分けて、パックに詰めていき、それぞれ真空パックしてしまっておくことにしました。

かき餅

パックがあると、吸引しても割れないです。
こんな感じで6パックほどできて、冷蔵庫2号にしまいました。

加熱するときは、それぞれ薄く油を塗り、電子レンジでふくらませ、その後オーブンで加熱します。
たまには揚げることもあります。

以前、どこかの産直で買った炭(カチカチの備長炭)でベランダバーベキューをした際、かなりの量の炭火が余ったので、ついでに、とかきもちを焼いてみました。
そうしたら、絵に描いたようなみごとなふくれ方と美しい焦げ目!
うわー(昔の人は)、こうやって焼いてたのか~と感動しました。
で、次のベランダバーベキューのときも、狙って多めに炭を余らせてかきもちを焼いたのですが、この時の炭はホームセンターで買った海外製炭。備長炭とは書いてあったのだけど、何かの間違いかと思うくらい膨らみませんでした。
炭って品質によって何かが決定的に違うのだと初めて認識した出来事でした。

仕上がりには塩や、塩+カレー粉を振ると味がついて美味しくなりますが、私は味なしのも好き☆

かき餅切り機

かき餅つくりが比較的効率的に出来るようになったのは、この機械が導入されてから。
2015年のお正月からうちで活躍しているこれは、Onoさんからの頂きもの(リサイクルショップでみつけて下さいました!)。
紙を切る裁断機の要領で、お餅がカットできます。
この写真では、のしもちを四角くカットするのに使っていますが、かき餅は、カットの薄さ・回数とも、のしもちとは大違い。
このかき餅切り機がないととてもとても作れません。
(Onoさん、その節はありがとうございました~。実家で活躍しています☆)

収納がかさばるのがやや難ですが、毎年この時期、大活躍です。

 

コメント (4)
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J-comのリモコン交換

2021-02-02 | +食べるもの以外

J:COM(ジェイコム)のTVを契約しているのですが、先日リモコンの調子が悪くなりました。
右向き矢印が効かなくなって、番組表を表示させたとき、左にしか進めなくて、大変不便です。
(電池を交換してもやっぱりダメ)

ジェイコムのリモコン、不調になったのは(契約して20年くらい経ちますが)2回目。
以前はサービスセンターに電話して、サクっと交換品を送ってもらえましたが、今はお問合せ窓口にメールするのがよさそうです。

こちらのお問合せ窓口に必要事項を入力して、
お問合せの種類:
 J:COM TV
お問合せ内容:
・現在の型番
・経年劣化により、無料交換・宅配希望

と書いて送信すると、3日以内くらいに向こうから電話連絡があり、再確認の上、送ってもらえます。
(リモコン交換希望、という選択肢は、以前はあったようですが今はない)

実は前回は電話で問い合わせたので、今回も最初は電話をしてみたのでした。
ところが、10分以上?延々と待たされます。
スピーカーホンにして作業をしながらつながるのを待っていたのですが、一度目は、つながってすぐ、子機の電池切れ。あうう。
子機を充電して、再チャレンジし、またえらいこと待たされて何とかつながりました。
で、せっかくつながったとき、「これこれのボタンを押して再設定してみて下さい」と言われて試してみたら、多少よくなったのでいったん切ってしまいました。
でも数日後、今度は番組表ボタンが押しても効かない状態に。
やっぱリモコン自体がもう古いと思う・・・。
(再設定云々を言われたとき、「いやそうじゃなくて、経年劣化なので無料交換希望です」ときっぱり言えばよかった)

もう一度電話を待つのはうんざりなので、最後はネットで依頼したのでした。

J:COMリモコン

こちらが古いリモコン。今はもう作られていない機種のよう。

J:COMリモコン

型番は、R-A01 でした。

J:COMリモコン

新しいリモコンはこれ。
すぐに送ってもらえました。
(あと、到着の数日後くらいに、解決したかどうかの確認電話がありました)

なんか、紡錘形? 中ほどが太い形状です。

J:COMリモコン

型番がどこに書いてあるのかよく分かりませんでしたが、バッテリー入れの中にあるこれかしら。

J:COMリモコン

新旧リモコン。
一番よく使うボタンは、番組表、地上/BS/CATVボタン、右矢印、決定、赤などの色ボタン、番組内容、前選局でした。
古いリモコンは、番組表と予約決定するための色ボタンが近くて使いやすかったですが、新しいリモコンは、番組表ボタンを色ボタンがえらい離れてしまいました。
番組内容ボタンは比較的近くなったものの、前選局ボタンは、なんとフラップの下になって隠しボタン扱いに。
(みんなあんまり使わないのかな)  

何より、新しいリモコンは、私の大きな手でも太い部分が太すぎて持ちにくいです。
全体に間延びしてボタンが遠く離れてしまって、片手ではボタンが押しにくい・・。
ボタン自体も、なんだか固いような気がします。

慣れるのを待つしかありませんが、デザイン的にこれで進化しているのか~?と疑問に思ってしまいました。


そもそもJ:COMの契約も悩みどころ。
見たい番組が最近ほとんどありません。(民放は、タレントが意味もなく大勢出てくるのがいやでまず見ない)
ナショジオの「メーデー」、ミステリーチャンネルのいくつか(ポアロ等)と、あと車をなおす「カーSOS」「クラシックカーディーラーズ」、あとジェイミーオリバーの料理番組、ダンナサマが見る時代劇がいくつか。
ちゃんと番組や映画を見るならば、最近はアマゾンプライムやYoutubeを見ることの方が多いです。
(作業のときにかけっぱなしにする場合はJ:COMかな・・・)
J:COMは結構な契約料金だし、これをやめて、U-NEXTなどの動画配信サービスに乗り換えるのもありかもなーと思ったりもしています。

ドキュメンタリー系、出来れば日本語のものが割と好きなのですが、おすすめの動画配信サービスがありましたら教えて下さいませ。




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2021お正月料理

2021-02-01 | +お客さんの日

今年(2021年)のお正月は、コロナのためスモークサーモン作りもなく、叔母一家もお招きしませんでした。
弟一家のみ呼んで、夕食一食のみ、簡単な食事会をするだけにしました。(しかもテーブルは別)

1月2日の新年会は、人数も少ないし、身内だし、明らかにのんびりムード。
例年は10人×昼、夜の2食、計20食なのでかなり大がかりですが、今年は7人×1食。
だいぶ違います。

2日にそれほど気合が入らない分、毎日が宴会モードでした。
母のお料理やる気スイッチが入っていたようで、毎日違うものを作って、ご馳走三昧でした。
(父も一度、高級牛肉で甘辛味炒めを作ってくれました)

私は、到着直後のリビングルームの塗装&撮影が終わって達成感が出てしまったのか、お料理方面はなんだかぼんやり。
多少は作ったけれど、特に料理の写真を撮りそびれてばかり。
31日は、昨年はスモークサーモンのお世話をしていましたが、今年はその作業もなく、紅白をじっくりのんびり見ていました。
無観客の紅白歌合戦は、出演者は違和感あったかもしれませんが、TVを見ている側としてはそうでもなかったかな?
それより、知らない人が年々増えていくほうが感慨深かったです。ふわちゃんって誰?何するひと?
父は、紅白のつまらない部分で、星空観察。
最近オリオン座を知ったようで、「え、みんな学校で習ったの? 自分は習ってないんだけど」と、母と一緒にオリオン座や冬の大三角形を確認していました。(父は昭和14年生まれ、母は昭和17年生まれ、この間に理科のカリキュラムの改革があったのか、父がそのあたりの授業をさぼってたのか・・?)


記憶も薄れてきましたが、思い出せる範囲で記録しておきたいと思います。
(写真はほんのぽっちりで字ばっかりです)

=============

■■2020年のお正月料理メモ

■タンパク質系

○ローストビーフ
買い物は、あざみ野ガーデンズに行ってみました。(混んでた)
肉は滋賀県産の小さな塊。
今年は父がローストビーフ気分ではなく(甘辛味気分だった模様)、ローストビーフはFujika担当。
母が作ってあったローズマリーソルトをまぶしていつものように焼きました。
表面をフライパンで焼き、玉ねぎを敷いてアルミで包んで(上側のみアルミ2枚)オーブンレンジで20分弱かな。
やや弱火だったせいか、肉の性質か、ぷるぷるの焼け具合でした。塩は気持ち薄かったか(半日ほど前に塩してもいいのかも?)。
2日当日に焼きました。
ソースは、簡便に粒マスタード。
グレービーソースは、結局作らず、肉の下に敷いた玉ねぎや肉汁は、オムレツになりました。

○アーティチョークオムレツ
アーティチョークを入れたグラタンを作るはずが、アーティチョークを入れ忘れ。
ガックリしていたところ、ダンナサマがオムレツでも作ったら、と。
食べたいかどうか聞いてみたところ、高齢者グループ(私より年上グループ)はそうでもないけど、若めグループ(弟より年下グループ)は食べると。
ここで気が利くことに、弟君が、「じゃワタシが作りますよ」と。
解凍したアーティチョークと、ローストビーフを作るときに敷いた玉ねぎ・肉汁も煮詰めて大きなオムレツを作ってくれました。
作ってもらうと、なんか食べちゃうものですね。母やダンナサマ、そして私も、モリモリ頂きました。

〇煮豚
弟に一品頼んだら、電気釜煮豚を2本、作ってきてくれました。
片方が脂身多め、もう片方が普通くらい。
ソースは、醤油ベースの煮汁とバルサミコ、あと私のチャツネ少々で弟がその場で作成。
このソースをローストビーフに添えても美味しかったです。
2本もあって、すごく多く見えたけれど、ほとんど残らず。

○生ハム
Duckbillさんからの頂きもののクラテッロ。
ルッコラは、My畑で摘んで洗って持って行ったのが役立った。

○カニ
とても立派なゆでズワイガニ冷凍。叔母からの頂き物。
解凍しても身が痩せない、みっちり太ったカニでした。
31日頃両親と我々で夕食に頂き、更にもらって帰って、自宅でもちらし寿司にして頂きました。

○まぐろ刺身は今年はなし。

○茹でタコ 
新年会の後半で、はっと思い出して母が切って出してくれました。
あざみのガーデンのタコなんだけど、クオリティーはぼつぼつかなー。
弟一家には好評でいっぱい食べてもらえました。

■副菜・野菜系
○大根と人参のなます
母の定番で、白ごま入り。さっぱりして大好き。
和風でも洋風でも何にでもよくあいます。
実家の庭産の大根で作ったのですが、うちの大根を持って行って作ってもらえばよかった・・・。
今年は大根豊作で余りまくり。きっと食べきれない。

○レンコン天ぷらなど。
31日頃に私が作成。
てんぷら用の鍋、油、片栗粉、上新粉を持って行った。
この数日前にも母が天ぷらを作ったようで、有難味は薄かったかな?
蓮根のほか、余っていた薄切り豚肉も、下味をつけて揚げた。

○レンコンチップ
今年は乾燥レンコンは作らなかった。

○だし汁
今年はお雑煮は作らなかったので、ダシも特に作らず。かずのこ用には実家にあっただしパックと羅臼昆布を使ってだしを作った。

○揚げ湯葉の煮物
今年はなし。

○お煮染め
今年はなし。

○数の子
あざみ野ガーデンにて薄い色の味付け数の子があったので、それを購入。
ひたし豆入りにしたが、レンコンを入れるのは忘れていた!

○ゴマメ
今年はなし。

○黒豆
今年はなし。

○伊達巻き
今年は父は伊達巻気分ではなかったようで、なし。

〇レンコンピクルス(赤・黄)
蓮根の穂先の方を作って作成。
カレー味と、蒸したビーツを入れて赤いやつ。

■ごはんもの
○ホームベーカリーのパン(母作)
2、3日に一度、母がパンを焼いてくれました。
新年会にも出したかな。

〇レンコン入りドリア
新年会に。
本当はアーティチョークを入れるはずが忘れて、レンコン、ハム、キジ燻製少々(Duckbillさんお手製☆)、パセリ、ごはん、玉ねぎ、きのこ入り。
容器(すき焼き用鉄鍋)に対して量が少なく(アーティチョークが入らなかったしなあ・・・)、薄いドリアになった。
焼き立てを出そうと思ったのだが、散歩に出たりなどして時間と温度の調整がやや難しく、やや低温すぎ長時間すぎだったか。
容器へのセットは早いうちに出来るし、あとはオーブンで焼くだけなので宴会向きではある。
来年も作ってもいいかも。

■飲み物
○ワイン(実家にあったもの。ダンナサマ持参忘れ)
○日本酒(実家にあったもの)
○おとそは今年もなし。

〇コーヒー
弟が道具一式持ってきてくれて、おいしいコーヒーを入れてくれました。

■甘いもの
○きんとん
今年はなし。
母は、「あ~、やっぱり作ればよかったかなあ。来年はやろう」と。
お正月にはやっぱりちょっと食べたいみたいです。
言ってくれれば蒸して裏濾すところまではやったのに。

○ブラックケーキ
Fujika持参。おやつ時、時々食べた

○フルーツポンチ
うちから持って行った冷凍フェイジョアと、実家で作ったアロエの氷砂糖・酢漬けなどを入れて作成。
アロエが意外と美味しい。

○ヌストルテ
母がちょっと前に何かを見て作っていました。
パイ皮とキャラメル、たっぷりのクルミが入って、とても濃厚で元気の出るお菓子です。
ペンキ塗りのときとか、エネルギー補給に役立ちました。
いる間にだいぶ食べちゃったけど、もう少し残っていたので、少しもらってくればよかったなー。

〇パネトーネ
スカルパート社パネトーネ。
朝食に食べたり、新年会のおやつに出したりしました。

〇シチリアのアーモンド菓子

〇Fujika作オートミールクッキー

〇ひよこ豆の薄味スナック

■おもち
もち米は、古代米だという長野伊那産「白毛餅」を5キロ、秋田産の「きぬのはだ」10キロ購入。
○のしもち・なまこもち
 ・白餅
 ・よもぎは今年はなし(残念)
 ・青のり+ゴマ
 ・刻み落花生
 ・白もち+青大豆 豆ごと蒸かす方式。こうすると青大豆の風味が餅に移って、炒るのとは違う味になる。甘味がある。
 ・芋頭入り餅
 ・すりおろし生蓮根とゆで落花生入り
○丸餅
 ・今年は丸餅(お鏡)作成。勘違いにより水少な目で蒸しあげて、しかもよく乾かしたので、カビにくいけど、焼くと表面がバッキリ固め。
〇なまこもち
 ・のしトレイのうまり具合で、時々なまこもちを作った。次回は竹の型を持っていってみる。

2日か3日の午前中に、全部パックしてしまった。
(母は真空パックされてると開封に抵抗を感じるようで、パックでない方が好きみたいだけれど・・)

■つきたてもちのタレ
30日だったかな、おもちつきのついでに、ランチをつきたて餅にしました。
○海苔+醤油 
○あんこ(市販)
○黒ゴマ+砂糖+しょうゆ
○納豆 




お正月

新年会夕食。
今年はお重詰めもなく、お皿は各自紙皿。
でも、こうやって綺麗に盛り付けるとなかなかいい感じかも?

上段:クラテッロ、ローストポーク
下段:ローストビーフ、レンコンピクルス、ひたし豆+かずのこ、ドリア

お正月

新年会おやつプレート(3人分)
上段:パネトーネ、ヌストルテ
下段:アーモンド菓子、オートミールクッキー、ブラックケーキ

 

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