採集生活

お菓子作り、ジャム作り、料理などについての記録

桃コンポート

2006-08-15 | +ジャム・ピール(果物系保存食)
今年(2006年)は(早生)桃の出来がよくなかった気がしませんか?
なんて言うと一生懸命につくっている桃農家さんに申し訳ありませんが。
春の日照不足と長梅雨のせいでしょうか。
こんな年ですからおそらく農家さんの苦労は例年以上だったと思います。

出回りはじめるのも随分遅かった気がします。
値段もなかなか下がってこない。
そして、(去年ほど安くないものを)買ってみてもうーむ、という味のものにあたることが多かった。

雨にあたると桃の実ははじけてしまうそうです。
直接濡れないにしても、収穫前に雨が多すぎると、実がどんどん大きくなって(味が薄くなって)しまうとか。

直径10cm程もある重たい桃が枝に何個もみのるということ自体なんだか奇跡のようですから、味がいつも、どの実も最高になるなんて期待しすぎというものでしょうね。

ダンナサマの長野土産の桃がいまひとつの味だったので、煮てしまおうかでも生でも食べたいなあ、と考えていたところ、地元スーパーでも比較的安く売っていたので、更に一箱(15個1980円)買い込んでしまいました(8/13(日))。
これはやはり(あまりおいしくないものを)コンポートにするしかない。
去年は甘すぎたので今年は砂糖適量を心がけてみました。
シナモンスティックやカルダモン、バニラなどスパイスで香り付けしようかと思ったのにダンナサマに止められてしまいました。ちぇー。
長野産小さい桃9個と大きい桃(福島産川中島白桃)5個から6びんできました。





2003/8/13作 桃コンポート
(水、白ワイン、ビートグラニュー糖、レモン汁)
長野産の小さい桃は一瓶に3個。福島産は2個。




ところで、桃の保存は常温で、食べる前に1時間ほど冷やすとよいらしい。
冷やしすぎると甘みが薄れるそうだ。
これは、桃の糖分が蔗糖のため、冷やすと甘みを舌に感じにくいせいだろうか。
それとも桃自体の生理作用で糖分が失われてしまうのだろうか。

リンゴの糖分は果糖で、果糖というのは冷えた方が強く甘みを感じるものらしい。
だからリンゴは冷やして、とよく書いてある。

実はさっきまで知らなくてうちの桃は冷蔵庫に入れてしまったのだ。しまった!
一旦冷やしたものをまた取り出すのはさらに良くないだろうなあ。
結露したりするし。はやくたべなきゃね。


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ラズベリージャムタルト

2006-08-14 | +お菓子(西洋)
先日作ったタルト皮、2等分して冷凍しておいたひとつを取り出した。
何にしようかな?

冷蔵庫に少し残っていたラズベリージャム(摘んできた木いちごで作った)を使ってしまおう。

ダクワーズを上に載せるタイプも考えたけれど、一番シンプルな、タルト生地だけのものにした。
型に敷き詰めて、上にもちょっとかぶせるタイプ。



2006/8/19作 ラズベリージャムタルト(φ15cmなのですよ。ちんまり)
上に散らばってるのは国産クルミ



ラズベリージャムの下にココナツをちょっとばらまいてみたのだけれど、さほど味は感じなかった。合うと思ったけどラズベリーが強かったか。
ココナツダクワーズを載せてココナツ風味をずっと強くするのもいいかも。
上下タルト生地だとこの真夏にはやや重いかもしれない。
常温よりも冷やした方がおいしかった。


もう1台分生地があるのだ。
次はフィリングぎっしり桑の実タルトにする予定。

しかし・・・、どうもうちのダンナサマはパイの方が好きなようだ。ショックー。
しかも、パートサブレではなくて、層状になったものがよいらしい。
夏に作るのは、タルト生地よりもっと難しいかも。
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豆+豆のカレー

2006-08-10 | +ふたりの日
7月くらいからインド風のカレーが食べたくて仕方がない。
しかし、材料やら(早く食べてしまわないといけない××があったり)、時間の都合やら(夜遅い場合はカレーよりあっさりしたものがいいよね)、ダンナサマのリクエストやら(刺身がいいなあ、とか)でなかなか登場できないでいる。

タマネギを炒めて冷凍してあるので、シンプルなものだったら15分くらいで出来るんだけどなあ。

食べたことがないけれど最近気になるのが、ココナツミルクと青唐辛子、香菜を使った「グリーンマサラ」のカレー。インドの南の方のものらしい。
ココナツミルクは大好きなので、ぜひとも試してみたいのだ。
しかし、作ったことがないので、ささっと適当にやってみる訳にはいかないのだ。
図書館からもういちど本を借りてこなくては!


ささっと適当に作れるのは、タマネギ、トマト、ヨーグルトなどを使用するタイプのもの(インドの北の方のものらしい)。

北インド風のカレーは、基本的には、
1)ホールスパイスを油の中であたためる
2)タマネギ、おろしニンニク、おろしショウガなどの香味野菜、およびトマトを炒める
3)粉末スパイスを炒めて火をとおす
4)メインとなる材料を炒める
5)コクを出す材料(ヨーグルト、クリーム、ナッツペーストなど)を入れる
6)水を加えて煮る
という順番でいいような気がする。

これまでに作ったのは・・・・

◆(ミニ)フィッシュカレー
タマネギベースで、メインの材料が煮干し(鯛みたいな)(とナスいちおうフィッシュカレーのつもりだけどナスカレーにしかみえなかっただろうな)。
酸味づけはヨーグルト。

◆インゲン豆とウラド豆つみれ(以前作って冷凍しておいたもの)
ウラド豆つみれは、インドではワダ、ネパールではバラというらしい。
タマネギベース。インゲン豆は以前ゆでて冷凍しておいたもの。
青唐辛子を沢山入れたがほとんど辛くなかった。辛さの少ない品種だったのか、煮えたとき辛みがとんでしまったのか。
ゴーヤも少々入れてみた。苦くなったが、フェネグリークのせいもあるかも。
トマトのかわりに少し残っていたトマトケチャップを使用。

ワダというのは通常はココナツチャトネやグリーンチャトネなどをつけて食べるものらしいけれど、インドでは残ったものをどうするのかな?
最近インド料理で一番興味があるのが、こういうことなのだ。

インド料理って、基本は食べきる、ではないかと思うけれど、やっぱり残り物って出ますよね。そういうものをどうするのかな。温め直すのか、何か別のものに再加工するのか。

冷蔵庫に中途半端な材料しかない場合、どうやって組み合わせて献立を作るのかしら。たまには意外な組み合わせの料理とかができちゃったりするのかな。
・・・と思っていたら、最近、インド在住のパンプキンさんのブログその他を読んで気づきました。
インドの人は冷蔵庫に野菜を買っておいておくのではなく、毎日必要分だけ買う(配達してもらう)ようです(Myお弁当も家から職場に配達する国ですものね)。ごく小さい単位でも買えるとか。
冷蔵庫は基本的に空っぽで、水がはいっているだけらしい。

日本も野菜のはかり売りをすればいいのに。
ヨーロッパのスーパーマーケットではよく見るけれどどうして日本ではないのだろう。ふたり暮らしだと、ナス一袋5個もいらないときってありますよね。

献立を決めるのが先で、必要量だけ買い物をするのだったら、私のようにゆきあたりばったりに冷蔵庫のものでやりくりする必要もないのですね。
でも、ほんとにみんなそうなのかな。
しまった、これがあるのを忘れてた、なんてことないのかな。
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琥珀色のお酒

2006-08-09 | +ジャム・ピール(果物系保存食)
梅雨も終わったことだし食料庫の最下段を片づけた。
梅酒のびんやらが沢山あって、重たくてずっと手が付けられないでいたのだ。
(本当は梅酒を漬ける時期に同時に古いものの管理もするべきなのだろう)

梅雨時の湿気のせいでびんに結露したらしく、ガラスの表面にカビが!

全部洗ってふいた。
幸いふたがきっちりしてあったので内部には全く影響なし。

数えてみたら梅酒が4びん。梅酒を別のボトルにあけて、梅だけになってしまったものが1びん。
あきびんが3つ。

上げてしまった梅、はやくなんとかせねば。
ジャムにしようかと思っているのだけれど、ちょっと珍しいものにしてひとにプレゼントできるように、何かとまぜてみたいのだ。

いま考えているのは、
・ゴールドキウイ
・パイナップル
・プラム
・トマト(!)
トマトというのは自分でもびっくりの思いつきだけれど、意外とあうのではあるまいか。
何にしようかなあ。


一番奥にあって気になりつつも長年放置していたものは、ボケ酒。
ウィスキーよりも更に濃い琥珀色(鼈甲色?)。
本当はそれなりの時期に実を取り出さなければいけないのに。

いつのものだったか・・・・。



とりだしてラベルをみたら、「2003.9」とある。
おお、3年前の9月。
那須の父の別荘(ゴルフ合宿所)にたまたま梅酒びんを車に積みっぱなしで出かけたら、母が親戚の家の庭でとれたボケを大量にもってきていたのだ。
びんとその内容物が那須で合流するなんて、と奇遇にびっくりしつつ、ボケ酒を作ったのだった。

ドキドキしながら3年ものを味見。


う、うまいではないですか!
酸味とわずかな渋みもあって、大人の味。
そのまま飲んでもいいし、ソーダやお湯で割ってもよさそう。
実を刻んでいたときは、ゴリゴリして汁気や香りがあるようには見えなかったけれど、不思議なものだ。

母にお願いして今年の秋も摘んできてもらおう。



2003年9月漬、2006年8月びん移し ボケ酒
左は全て液体をあけてしまったもの


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チョコクッキー

2006-08-08 | +お菓子(西洋)
最近お菓子を作っていなかったのだけれど、久しぶりに何かやってみることにした。
・ビスコッティ
・タルト皮(いまのところ皮のみ。何タルトにするか未定)
・チョコクッキー

チョコクッキーは先日借りてきた稲田多佳子氏の2冊目の本より。
本にあった写真はチョコレートを溶かして作るやり方だったが、フードプロセッサでチョコを粉砕してもいい、と書いてあったのでそちらでやってみた。

コートドールのカカオ56%のチョコを使用。
これは75gの板チョコ2枚組400円なのだけれど、先日欲望に身を任せてぽりぽりかじっていたらなんと75g食べきってしまったのだった。
自分で自分が信じられなかったよー。
もういい年なんだから、こんなことをしてはいけません。

このまま板チョコのままおくよりも、クッキーとかにして水増しておいた方がいいかな、と思って作ったのだけれど、バターも砂糖も追加されているし、「水」増しかどうかは不明だ。

チョコ:粉:砂糖:バター:牛乳=2:5:1:2:0.5。
かなり甘かったので砂糖をもっと減らすか、もっとビターなチョコレートを使うといいかも。

フォークで穴をあけるのを忘れて、底が持ち上がってしまった。
生地自体がふくらんだのかなあ、と誤解してオーブンから出してしまって、食べてみたらまだやや湿っぽかった。
(あとで本をみなおしたらちゃんとぽつぽつとピケしてありました)

裏返して焼き直してできあがり。


2006/8/6作成 チョコクッキー



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■手作り:2005年度目次

2006-08-08 | ■手作り
四季折々の保存食・ジャムを作っております。お菓子も時々つくります。「+ジャム・保存食」「+お菓子」の各ページにリンクしています。

季節\種類 ジャム・保存食 お菓子

(3-5月)

●4/19(いちごジャム)
●5/31(小夏とパイナップル)

 

(6-8月)

●6月(桑ジャム)
●6月(びわコンポート)
●7/18(ソルダムジャム)
●7月(桃コンポート)
●7月(ルバーブ&ビーツジャム)
●8月(イチジクのコンポート)
●8/20(太陽プラムジャム)
●8/24(いちじくジャムとコンポート)
●8/30(小リンゴコンポート)

●7月(ブルーベリーケーキ)
●8月(ビスコッティ)

(9-11月)

●9/6(キウイとバナナジャム)
●9月(かぼちゃとりんごジャム)
●9/9(マンダリンとりんごジャム)
●9/24(ドライミニトマト)
●9/24(りんごジャム)
●2004/10(栗渋皮煮)
●2005/10(りんごとマルメロと洋なしジャム)
●10月(栗渋皮煮)
●10月(ガマズミ酒
●10~12月(干し柿)
●11月(柿ジャム

●9月(ビスコッティ)
●9月(かぼちゃプディング)
●9月(クラム乗せアップルパイ)
●9月(桑ジャムタルト)
●10月(アップルフラン)
●10月(栗ケーキ)
●10月(大根餅)
●10月(紫芋もち)
●10月(栗ババロア)
●11月(ダクワーズのタルト)


(12-2006年2月)
●12月(たくあん)(1),(2),(3)
●12/10(ゆず巻き大根)
●12/23(干しリンゴ)
●12/23(ゆずピール)
●12/24(金柑ママレード)

●05/12(フルーツケーキ)
●05/12(クグロフ)
●06/1(チョコタルト)

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夏の晩ごはん

2006-08-07 | +ふたりの日
8/6(日)の晩ごはん

・玄米ごはん(黒米・緑豆入り)
・冷や奴半丁
・さしみこんにゃく(しょうが醤油で)
・レバー串焼き2串分(買ってきた)

・水茄子ぬか漬け
・みょうがの梅酢+りんご酢漬け
・大根のらっきょ酢+梅酢漬け
・細切りたくあんのごま油とごま和え

・昨日ののこりのロゼワイン1杯ずつ


給料日前なの?とか、夏ばてで手抜き?とか言われてしまいそうですが、自分では結構満足。手早く、品数豊富なごはんが出来た気がして・・・。
(何も作ってないともいえる)
お漬け物が数種類あるとそこそこ食卓がはなやかに見えます。
大きなお皿に盛りつけるのがいいみたい。

漬け物が多いので塩分がやや多めな気がするけれど、かなりヘルシーでは?
毎日こういうごはんだったら痩せるかな?
運動もしなきゃね。暑くて一歩も外に出ない生活ではだめです。うむ。


別の日(2006/8/21)の写真ですが、さしみこんにゃく




別の日(2006/8/21)の写真ですが、細切りたくあんのゴマ+ゴマ油和え


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2006-08-02 | ■ブックマーク

「どんなブログを読んでいるか言ってみたまえ。
君がどのような人物であるかあてて進ぜよう。」
                ―ジャン・アンテルム・ブログ=ヨムラン
 順不同です 
■■海外のおいしそうな情報
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 ロシアの北の方の村での日々の生活「丁寧な生活をゆっくりと
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写真でイスラーム miriyunさんのブログ。中近東各国の文字・風俗・工芸美術・建築・食べ物など 
地中海と砂漠のあいだ エルサレムにお住まいだったck-photo 大桑千花 さんの旧ブログ。エルサレム生活について著書も出していらっしゃいます 
アラブでお菓子のハナシ、ゴハンの時間 シリアのダマスカスで修行されたアラブ菓子職人aquiさんのブログ。今はエジプトのカイロにお住いです 

■アメリカ
なまけものってすごい......。 西海岸にお住いのtugukiさんの旧ブログ
なまけものってすごい.....II 西海岸にお住いのtugukiさんの新ブログ 
美味を求めて~多国籍ロサンゼルス~ ロサンゼルスにお住いのkapacyanさんのブログ
ローズ家の台所 カリフォルニア州にお住まいの方。以前はお料理教室の先生をされていたそうです。お料理、お弁当どれも美しく、ご主人が遅くなるときなどは2食分のお弁当を持って出かけることもあるというのも納得。 

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矢崎フルーツ園 山梨の桃・柿・ぶどう農家さん  webと日誌 
島びと 土に立つ 佐渡の柿農家矢田さんの新しいブログ 
土の上にも40年! 佐渡の柿農家矢田さんの以前のブログ 
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樹上完熟 信州で樹上完熟にこだわって果樹栽培をされている方です。あんず、梅、プルーンなど 
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笹かまぼこ通信 仙台にお住いのニジコさんのブログ 
北海道その日暮らし 北海道の北見にお住いのルッコラさんのブログ。雪や氷の写真が素敵です。冬の北海道ってどれだけ寒いのかしらん・・・。 
葡萄畑の崖道人 福山市にお住いの建築家、崖さんのブログ。趣味で葡萄栽培をされています。 
豆腐屋の娘 阿見市のお豆腐屋さん「トーフのねぎし」でお豆腐やお総菜を作っていらっしゃるtofunonegishiさんのブログ。ワインに合いそうなおとうふレシピもアップされてます。 
徒然わらび わらびさん(男性)のブログ。 
旅とElmar&Hektor 川越さん/Hekterさん(男性)のブログ。自転車とカメラ(写真)マニアです。 
イタダキマス・ゴチソウサマ♪ マドレーヌさんのブログ。 
ミレイの趣味日記・・田舎暮らし 秋田県にお住いのミレイさんのブログ。 
酒とコーギーと男と女 かぁちゃんさんのブログ。 
我が家の美味あれこれ&20坪農家日記 abu71_nominさんの旧ブログ。 
家庭サイエニストabuさん家の美味あれこれ abu71_nominさんの新ブログ
柴犬専門犬舎 釈迦堂 のりさんのブログ。タイトルにある柴犬の話題だけでなく、日本蜜蜂飼育、薔薇栽培などの話題も沢山です  
極楽プログラマのお仕事日記 KOHさん(男性)のブログ。日本蜜蜂や沢山の果樹を育てていらっしゃいます。 
色々日記 ぴんくさんのブログ。少しずつですが色々なきのこを摘んでいらっしゃいます
あきさよ亭 関西にお住いのあきさんのブログ。生ハム、ビール、からすみなどなど何でも作っていらっしゃいます。
あっくのくっく 建築関係のお仕事の、cononさんのブログ。奥様があっくさんです。
$有銭食堂$ $有銭$さんのブログ。バイクに乗る女性です。バレンタイン時期のチョコ大量仕込みは圧巻。
ウマヅラハギに惹かれて 三津一文字 素人流 釣りと料理 釣志さんの、ハギ釣りと料理のブログ。
おもいつき まゆげさん(男性)のブログ。きのこなどなどの綺麗な写真に加え、文章が面白いです。革工芸や電子工作(?)なども時々されています。 
けいこの部屋 けいこさんのブログ。居酒屋「平針亭」(実はご自宅)の女将です。
スカーレットフルヤのブログ ラブラドールレトリバーのアイちゃんとパパママのブログ。千葉にお住いで、広い農園をお持ちです。海からヒジキやハバノリを摘んで加工もされています。  
楽しい毎日でありますように・・・ 徳島にお住いのtaeko123さんのブログ。お花の写真が沢山。精力的に菜園もやっていらっしゃいます。 
Fuyu-log! 名古屋にお住まいのFuyutoさんのブログ。 美味しそうなレストランの紹介が沢山です。
続 黄昏人生日記 愛媛にお住まいのブラ・ニンさん(男性)のブログ。釣りをされることもあり、お魚料理が大変手慣れていらっしゃいます。
ヒロシの日記 千葉にお住まいのヒロシさんのブログ。精力的に農業をされています。栽培方法や害獣防除方法などについてとても研究熱心で参考になります。
Ubiquitous Delight 歩くバオバブさん、およびお友達のブログ。あちこち遠征して採集されています。
山の中に暮らしてみれば 伊豆にお住まいの月下さんのブログ。薪ストーブをお使いで薪割機を自作(設計)されています。
Sweets! Sweets! エコスさんのブログ。お菓子とパンの先生でどれも美しく美味しそう!バクラバファン仲間です。
あおきさんのインスタグラム 徳島にお住まいです
katoumichiko3さんのインスタグラム 東京にお住まいです。ラーメンファンで、きのこマニア。畑もやってらっしゃいます。
ろーずまりーのように♪ 緋子さんのブログ。広島にお住まいです
マイプライベートタイム スヌーピーさんのブログ。奈良にお住まいで畑もやっていらっしゃいます



■旅行・文芸
実りのとき 雄平さんのHPとブログ 

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2006韓国:水原で焼肉

2006-08-01 | +海外

●韓国旅行の目次へ

2/24、いとこと水原駅で待ち合わせ。
そのあと一旦ホテルに行って、彼の職場の日本語会話勉強会の皆さんと夕食に。

韓国語には母音・子音が豊富にあって発音記号として優れているので韓国人は外国語習得に熱心、ということをどこかで読んだ。
日本語なんて50個程度しか音がないのだから、発音は簡単だろうなあ。

日本語勉強会のみなさんは、みな日本に長期で滞在したことがあるそうだ。
秋田にいたことがある女性は、秋田弁までしゃべれるのだ!
だけど標準語も上手。

その日の夜ごはんは、豚肉の焼肉。水原は牛カルビ焼肉で有名らしいけれど、ここは普通のサラリーマンが行くような居酒屋だよ、ということでした。



焼肉、そしてサイドディッシュが沢山ついてきます
ゆでブロッコリ、斜め千切りネギ醤油和え(焼肉に添える)、
ゆで卵醤油煮、ほうれん草ナムル、キムチ2種くらい




サニーレタス、エゴマの葉に焼肉とネギを乗せくるりと包んで食べます



エゴマというのは紫蘇を分厚くした形状で、ちょっともさもさしているのだけれど、しっとり脂っぽい豚肉と大変によくあう。
包んでひとくちで食べなくてはいけないのだから、お肉はほんのちょっとでいい。
大変にヘルシーな食べ方だ。


韓国の(食)文化について、行く前および帰ってから図書館で本を借りて読んでみた。
(以下うろおぼえ。もう一度本を読み直して修正する予定)
宗教のせいもあるのだろうが、韓国における肉食の習慣というの比較的最近のことだそうだ。
昔はごくたまに役牛をつぶす、という機会があったとしても地主のものになるだけで庶民の口には入らなかったとか(日本の内陸部の農山村でもおそらく同様だったのだろう)。
庶民は何を食べていたかというと、雑穀、野菜、そして野山の幸。
韓国の地主階級は非常に豊かで、その分庶民は重い年貢に苦しんだらしい。米は地主に持って行かれてしまうし、気候は厳しくて田畑の収穫は確実ではないし、しかも冬は厳しく長い、という環境から、田畑の作物だけに頼らない習慣がついていたのではないだろうか。

今回の旅行でもよもぎや乾燥ワラビ、戻しゼンマイのお総菜、キキョウの根っこのキムチを市場で見かけた。ドングリからつくった豆腐や雑穀はスーパーにも。
山菜とはちょっと違うかも知れないけれど、栗は2月なのによく見かけた(日本では秋に出てきて、その後店頭から消えて次にお正月前にまた出てくるだけでは?)。
現代は栄養豊富な食べ物が沢山あるのに?

日本にも勿論山菜はある。
春のタラの芽、わらび、こごみ、秋の銀杏。乾燥ゼンマイだって勿論ある。
でも東京のスーパーでは、おかず、というよりは季節の珍味、という扱いで値段も高いしごく一時期しか出回らない。

現代韓国人は「補身(健康)のために命をけずる」、と言われるくらい「健康にいい」ものが好きらしい(最近の日本もそうだよね)。
古来からの野草食の伝統と最近の健康ブームが融合して、「身体にいい」山菜は韓国人の食にとって切り離せないものになっているのではないだろうか。



●韓国旅行の目次へ

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