もう12月も下旬です。
いつの間に。
(今朝から)ダンナサマがほぼ連続で2週間出張なので、自分の時間はたっぷりあるわ、と思っていましたが、再来週はもう年末で、半ばには実家に移動してしまいます。ということは、今週中+週末で、年末作業を終わらせないと。
例年は12月に入った頃から干し芋作りを始めるのですが、今年はまだ一度もやっていません。
去年、極度の豊作のため、「頑張らないと終わらないかも・・」と根を詰めてほぼ毎日のようにお芋を蒸かしていました。
で、今年は不作気味。
去年の疲れが出たのか(飽きたのか)、少量なので気合いがいまひとつ入らないのか。
今週中、数回は蒸かして干したいものです。
(やり始めてしまえば軌道に乗るのだけれど、やらなきゃ、って思っている時間が長いし憂鬱です。さっさとやればいいのにね)
あと、今年も巻き柿を作る予定なのに、柚子ピールのこと、すっかり忘れていました。
これから仕込みです。ああ。
その前に、こちら。
巨大な獅子柚子の面々。 |
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それぞれが巨大で、しかも数もあるため、皮を剥き始めるまで、勇気が必要です。 |
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一番小さな獅子柚子。 |
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果肉だけ、まず電子レンジで加熱。(獅子柚子は果肉の方が固いです) |
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1回目10個、2回目13個、3回目6個、合計29個。 |
第2陣ママレードは、鍋ひとつ分、獅子柚子の皮と柚子果肉(昨年の冷凍)のママレード。今日明日にでも瓶詰めの予定。
そして第3陣は、鍋3つ分の獅子柚子ピール。(年内に煮上がるだろうか!?)
趣味なのに、このスリリングさは、何故。
■追記
2016/12/19作 |
これらは販売されるのですか?
fujikaさんのおつくりになるのは量が半端じゃないですね。
お疲れ様です。
我が家の獅子ゆずも今年は大豊作で24~25個余りなっていましたが、気温が高すぎるのか木になったまま腐って
落ちたのがたくさんありました。
残りは手を加えるのが億劫で喜んでくださる方にあげてしまいました。
頑張るhujikaさんに脱帽です。
獅子柚子は文旦の仲間みたいですね。
ちなみに今日、ココは濃霧でヒドイです。霧が出ると寒いし暗いし車の運転は大変であちこちで事故が起きるし(>_<)
こんな巨大な実を沢山つけるなんて、すごいですよね。
差し上げるお友達がいて、よかったですね!
その中に、5,6個持っていった方、いませんでしたか?
きっと私と同じ、量産体質。
もしくは、作業解像度が低い、とも言えないかな?(勝手な造語です)少量では焦点があわず、とりかかる集中力が出ないのですが、量が多くなると馬力が出てくる、という感じ・・。
周囲にジャム作りが好きな人がいればおすそわけしたかったのですが、何しろ近所に知り合いってものほとんどいなくて・・・。
(山形だと寒すぎるのかな?)
皮がすごく厚いのですが、白い部分はほとんど苦味がないです。また、表面のツルツル部分も薄くて、ママレードに加工しやすいフルーツなのです。(文旦や晩白柚は、表面のツルツル部分がかなり固いですよね)
表面の黄色い油胞には、さわやかな酸味があり、皮だけ煮ても、うっすら酸味があります。
果肉はややパサパサ傾向なので、皮加工用のフルーツといってもいいかも。
ママレード作りが好きならば、獅子柚子1個買ってみると楽しいかと思います。(それ以上だと、大変です)