採集生活

お菓子作り、ジャム作り、料理などについての記録

レコードプレーヤー復活

2014-06-21 | +食べるもの以外

アンプを設置し、TVを新調したのに続き、更にオーディオ周りが充実してきています。

何と、ダンナサマのレコードプレーヤーが約15年ぶりに復活!
 

TRIO_KP-800

こちら、ダンナサマが青年時代に買ったレコードプレーヤー。
どこかが故障して、ここ15年くらい動かないままでホコリをかぶっていました。
ダンナサマのお母さんの家を整理しつつある際に再発見。
「修理するか、そうでないなら、この機械とレコード、全部処分する?」と聞くと「捨てちゃだめぇ~」ですって。 

TRIO_KP-800

TRIO(現ケンウッド)のKP-800という機種です。
ネットで「KP-800 修理」で検索してみると、修理屋さんがあるではありませんか!(私が検索してグズグズしているダンナサマに教えてあげた)

すごーい。
ネットって本当に便利。
 

TRIO_KP-800

大型のものなので梱包に一苦労。
フランケンシュタインの怪物みたいなツギハギ段ボールに何とか詰め、ゆうパックで発送しました。
(箱を作ったのは私。ダンナサマにはこういう大胆かつザツなことは出来ない。カッターの扱いもなんだか危なっかしいし・・・)
 

TRIO_KP-800

そして先日、15年以上も懸案事項だったのに、あっというまに無事治って帰ってきました。

わお~。
久々に見るレコードプレーヤーだ~。

無音で、すっ、と動くところといい、精密機械って感じでカッコイイです。 
あと、レコードって裏返すものだった、というのを久々に思い出しました。
(CDが出たてのころは、裏返さないんだ~と驚いたものでしたが) 

TRIO_KP-800

ダンナサマのコレクションのレコードも我が家に搬入。こんな珍しいレコードも。
ヨーゼフ・ヨアヒム(1831-1907)、サラサーテ(1844-1908)、ウジェーヌ・イザイ(1858-1931)による1903年(!)頃の音源です。
古いラジオから流れてくるような、よろよろした音だけれど、何ともいえない風情があります。 


我が家にはちゃんとしたCDプレーヤーがなくて、DVDプレーヤーをアンプにつなげて音楽を聴いている状態でした。
そのせいかどうか、CDの音楽より、レコードの方がくっきりきめ細かい、いい音に感じます。


先日帰宅したダンナサマに、「ごはんにする? お風呂?」と聞いたところ、
「うふ~、それよりも、TVにする? 音楽にする? って聞いてよ~☆」 と返されてしまいました。

どうやらどちらもお気に入りの模様。



■参考情報
アンプ修理センター
今回お世話になったところ。福岡県でオーディオ機器を修理していらっしゃる方のHPです。
「KP-800 修理」 で検索したところ、過去の修理履歴がヒットしました。助かりました。 

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