しばらく前ですが鹿児島に行った折、市街地の南にある大型産直センターに行ってみました。
柑橘類は青切りみかんばかりであまり珍しいものはなかったのですが、「ばんじろう」という初めて聞く名前のものを発見。ゲットしてきました。
これがばんじろう。ピンポン球ほどのものが4個ほど入って100円です。 | |
皮を剥いてみたら、あらびっくり。中身は赤いです。ピンクグアバの系列なのでしょうか。 |
味は、えーと、香りほどインパクトはなくて、うす甘いような感じでした。以前頂いたグアバは甘酸っぱくて美味しかったけれど、これは香りはいいけど味は薄いタイプのようです。種が丸くて固くて大きかったので、種部分のみくりぬいて漉してみました。
皮を剥いたら、特徴的な香りも薄れてしまいました。香りは皮から出てくるのでしょうか?皮を剥かないほうがよかったのかな・・。
今度買ったら、皮ごと裏ごししてみようかな。
しかし、甘さを加えてシャーベットにしたら、何故か香りも戻って、とても良いデザートになりましたよ。
あの香りの出入りする仕組みを知りたいものです(笑)
とても不思議な感じでしたね。
お砂糖を加えたらまた違ったのでしょうか・・・。
丸ごとのときは本当にいい香りなんですけれど、どこへ消えてしまうのでしょうね・・・。