イタリアでリゾット用のお米(アルボリオ米)を買ってきたのでした。真空パックなので、まあそのうち、と大切にしまってあったのですがうっかり袋に傷を付けてしまい、真空でなくなってしまいました。
あらま、何とかしなくては。
リゾットって食べたことが数えるほどしかなく、作ったことは一度もありません。
図書館で『リーゾ』というリゾットの本を借りてきました。
まずお米をほどよく炒めて、別鍋でふつふつと熱くしてあるだし(イタリア語でブロードでしたっけ)をお玉2杯程度ずつ足してお米の上を丁度スープが覆っている程度にしつつ、たまにかき混ぜながらお米に火が通るまで煮る、というのが基本のようです(間違っていたらご指摘くださいね!)。
ようし、初挑戦だ。
■■ポルチーニリゾット
■材料
コンソメキューブ 1/3個
玉ねぎ 半個 みじん切り
きのこオイル漬けのオイル 適量
アルボリオ米 1合カップに山盛り(コースの1品としてならもっと少ない方がいいかもしれないけれど、メイン料理にしたのでこの程度は必要でした)
インゲン豆 短く切る
キノコオイル漬け 適量
パルミジャーノチーズ 適量(おろしておく)
塩コショウ 適宜
■作り方(というか記録なので、正しくは本を見て下さいね)
1)みじん切り玉ねぎを、オイル漬けの油で炒める。
2)お米を投入。焦げないようにしつつ透明になるまでちゃんと炒める。
このときの炒め加減が重要らしいのだけれど、今のところコツがつかめません。
3)別鍋にスープをふつふつと煮立たせておく。
4)炒まったお米にスープをお玉2杯ほどずつ注ぐ。
たまに混ぜましたがやっていいことだったのだろうか。雑炊は混ぜちゃだめというけれど・・・。
5)適当な段階で刻んだサヤインゲンを入れ、それと同時、または後にキノコも入れる。
もしかしたらサヤインゲンは一番最初から入れてもよかったかも。キノコも、既に加熱済みなので後の方に入れましたが、最初の方に入れて煮込むかたちにしてもよかったかな。
6)水が減ったらまた足すことを、お米が煮えるまで繰り返す。パスタと違って余熱ではあまり火が通らないので、ちゃんと中心まで煮えるまでは加熱した方がいいと思いました。
7)煮えたら火を止め、おろしたパルミジャーノを入れてさっくり混ぜる。
8)盛り付けて、パルミジャーノを更にトッピングして出来上がり。
盛り付けると水分がぐっと減った感じになるので、やや水分が多いと思える段階で火を止めてもいいのかもしれません。
初リゾット、できたよ~。
サヤインゲンは、作っている途中で思いついて入れたのですが、緑色が綺麗だしコリコリした歯ごたえもよくて入れてよかったです。イタリアではもっと柔らかに煮えていないといけないかもしれないけれど、日本人だし、色合いと歯ごたえが残っていた方がいいですよね。
ポルチーニは大好物なので勿論おいしいです。
意外だったのが全体のクリーミーさ。パルミジャーノチーズを少し混ぜているとはいえ、まるで生クリームがはいっているかのようにまろやか。お米の澱粉によるものでしょうか(お米が炒め不足?)。
本当はコンソメキューブなどでなくちゃんとしたスープストックをとるべきなのでしょうが、まあ許せるかな。今度スープを作って冷凍しておくかな(冷凍庫いっぱいだけど)。
初挑戦なので点数が甘いのですが、まあまあ満足でした。
本には、ビーツを使った真っ赤なリゾットとか、イカスミの黒いリゾット、赤ワインを半量になるまで煮詰めて使う赤ワインリゾットなど楽しいものが沢山載っています。
何度も作って、お客さんにも出せるように練習しよう!
(あ、でも中高年相手だと焚きたての白いご飯や和風炊き込みご飯、または雑炊の方が喜ばれるのかなあ。うーむ。つまんないなあ。)
あらま、何とかしなくては。
リゾット用お米(左が破いてしまった方)
リゾットって食べたことが数えるほどしかなく、作ったことは一度もありません。
図書館で『リーゾ』というリゾットの本を借りてきました。
まずお米をほどよく炒めて、別鍋でふつふつと熱くしてあるだし(イタリア語でブロードでしたっけ)をお玉2杯程度ずつ足してお米の上を丁度スープが覆っている程度にしつつ、たまにかき混ぜながらお米に火が通るまで煮る、というのが基本のようです(間違っていたらご指摘くださいね!)。
ようし、初挑戦だ。
■■ポルチーニリゾット
■材料
コンソメキューブ 1/3個
玉ねぎ 半個 みじん切り
きのこオイル漬けのオイル 適量
アルボリオ米 1合カップに山盛り(コースの1品としてならもっと少ない方がいいかもしれないけれど、メイン料理にしたのでこの程度は必要でした)
インゲン豆 短く切る
キノコオイル漬け 適量
パルミジャーノチーズ 適量(おろしておく)
塩コショウ 適宜
■作り方(というか記録なので、正しくは本を見て下さいね)
1)みじん切り玉ねぎを、オイル漬けの油で炒める。
2)お米を投入。焦げないようにしつつ透明になるまでちゃんと炒める。
このときの炒め加減が重要らしいのだけれど、今のところコツがつかめません。
3)別鍋にスープをふつふつと煮立たせておく。
4)炒まったお米にスープをお玉2杯ほどずつ注ぐ。
たまに混ぜましたがやっていいことだったのだろうか。雑炊は混ぜちゃだめというけれど・・・。
5)適当な段階で刻んだサヤインゲンを入れ、それと同時、または後にキノコも入れる。
もしかしたらサヤインゲンは一番最初から入れてもよかったかも。キノコも、既に加熱済みなので後の方に入れましたが、最初の方に入れて煮込むかたちにしてもよかったかな。
6)水が減ったらまた足すことを、お米が煮えるまで繰り返す。パスタと違って余熱ではあまり火が通らないので、ちゃんと中心まで煮えるまでは加熱した方がいいと思いました。
7)煮えたら火を止め、おろしたパルミジャーノを入れてさっくり混ぜる。
8)盛り付けて、パルミジャーノを更にトッピングして出来上がり。
盛り付けると水分がぐっと減った感じになるので、やや水分が多いと思える段階で火を止めてもいいのかもしれません。
初リゾット、できたよ~。
2007/10/27 ポルチーニリゾット
サヤインゲンは、作っている途中で思いついて入れたのですが、緑色が綺麗だしコリコリした歯ごたえもよくて入れてよかったです。イタリアではもっと柔らかに煮えていないといけないかもしれないけれど、日本人だし、色合いと歯ごたえが残っていた方がいいですよね。
ポルチーニは大好物なので勿論おいしいです。
意外だったのが全体のクリーミーさ。パルミジャーノチーズを少し混ぜているとはいえ、まるで生クリームがはいっているかのようにまろやか。お米の澱粉によるものでしょうか(お米が炒め不足?)。
本当はコンソメキューブなどでなくちゃんとしたスープストックをとるべきなのでしょうが、まあ許せるかな。今度スープを作って冷凍しておくかな(冷凍庫いっぱいだけど)。
初挑戦なので点数が甘いのですが、まあまあ満足でした。
本には、ビーツを使った真っ赤なリゾットとか、イカスミの黒いリゾット、赤ワインを半量になるまで煮詰めて使う赤ワインリゾットなど楽しいものが沢山載っています。
何度も作って、お客さんにも出せるように練習しよう!
(あ、でも中高年相手だと焚きたての白いご飯や和風炊き込みご飯、または雑炊の方が喜ばれるのかなあ。うーむ。つまんないなあ。)
竹の子リゾットなんてどうかしら?
とろり、とした仕上がりは、パスタとは全然違った系統のお料理ですよね。スプーンで食べられるところも好きです(先日どこかで、ごはんを匙で食べるようになったらデブへの道まっしぐらだ、というのを聞いて密かに心当たりを感じているところです・・・)
リゾットはあのクリーミーさを出す為に、ストックを少しずつ加え、常にかき混ぜて作るのが雑炊なんかとは違う点ですね(と言いつつ、面倒なのでそれほどかき混ぜてなかったりしますが^^;)。
ちょっとヘビーになってしまうけど、仕上げにバターをひとかけら加えると美味しいです。
春野菜のリゾットも美味しいですよね。若いグリーンピースをたっぷり入れて緩めに仕上げたものや、グリーンアスパラで作るのも好きです。
炊いておいた玄米ごはんとニンニクオイルとアンチョビを混ぜて、リゾットってこんな感じかな~とずっと思っていましたが、リゾットは結構とろりとしたものだったのですね。雑炊と似てる・・・なんて言ってはいけないのかしら。だってごはんだし・・・。
まだまだ練習しなくては!
本当はおいしいだしがあるといいのですよね~。鶏スープ作って冷凍しておこうかな。
本格的にリゾットを作るのはかなりめんどうなので作ったことないです。
私が作るのは平野レミさんのレシピで電子レンジであっという間に作れるもの。いつもお米半カップで作ります。
イタリアのリゾット専用のお米でも同じように作れるかしら?粘りが違うから同じとはいかないかもしれませんね。
スイス人の家で何度かご馳走になったのですが、そんなに神経使っては作ってないんですよね。でも、チーズがいいから美味しい。日本人のように、米の扱いに神経質でないのかもしれないし、粘り気の少ないお米は扱いが簡単なのかもしれません。
肝心のイタリアでは何故かリゾット食べてこなかった!
ともかく美味しくできてよかったですね。