採集生活

お菓子作り、ジャム作り、料理などについての記録

抹茶とホワイトチョコのケーキ、フラップジャック

2013-05-07 | +お菓子(西洋)

連休も終わってしまいましたが、みなさん如何お過ごしでしたか。
私は今年はどこにも行かず、家で「GWやること表」の消化に励むつもりでしたが、急遽実家でバーベキューをすることになり、5/2~4の2泊、実家に行ってきました。

2日半、予定外に留守にしていた割には、やること表の達成率は割とよかったかも。
自己採点で、80点くらいかな?
(買い物1品でもリストの1行にしたのが、達成率向上のコツだったかも。)

ホームセンターに日参し、金に糸目をつけず(!?)板やら金物をばしばし買ってきた成果があって、
懸案だった台所の棚も、5月6日にはようやく概ね完成型に近づいてきました。

着手してから10日近くの検討・作業期間中は、電子レンジは台所ではなくて別の部屋に仮置き。
流しと電子レンジと冷蔵庫を使うのに、トコトコとえらく歩いてまわるような状態。
豪邸に住むってこんな感じかしら、とか思ったり。


またぼつぼつ記事にしていきます。

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連休前のこと。

使ってしまいたいホワイトチョコレートと練りゴマがあったので、お菓子を作ることにしました。

クックパッドでホワイトチョコレートと検索すると、抹茶と組み合わせたものが結構沢山ヒットします。
抹茶パウンドケーキや抹茶クッキーにホワイトチョコを入れるなど。
そういえば市販のお菓子にもあったような(カントリーマアム?)。

毛色の変わったところでは、ガトーショコラに近いレシピで、ホワイトチョコを溶かして作る抹茶チョコレートケーキがありました。
こちらを試してみることに。

■■抹茶とホワイトチョコレートのガトーショコラ
(クックパッドID:2021870)
■材料  ステンレスバット1つ分(元のレシピ15cm丸形の2倍)
ホワイトチョコ 180g ・・多少多くしても問題なさそう
バター 160g
卵黄 6個
砂糖 70g
薄力粉 80g ・・・ 粉はもう少し減らしてもよいかも
コーンスターチ 40g
抹茶 14~20g
卵白 6個
砂糖 75g

■作り方
(1)ガトーショコラの要領。チョコとバターを溶かし、卵黄と砂糖を混ぜる。
(2)粉類をふるって混ぜ、固く泡だてたメレンゲを混ぜる。
(3)160度で40~50分程度焼く。

 

抹茶とホワイトチョコのケーキ

焼けました。
しっとりした抹茶のケーキです。
言われないとホワイトチョコが入っているとは分からないかもしれませんが、優しい味で美味しいです。
粉をもう少し減らすと更にしっとりになるのではなかろうか。(使った卵が小さかった可能性もある) 

抹茶なしで、レモンやオレンジの皮(ピール)で風味付けをしてもいいかもしれません。 




練りゴマはどうしましょう、と色々検索していたところ、タヒニ(練りゴマ)入りのフラップジャックというレシピを見付けました。
フルーツぎっしりというレシピですが、私がドライフルーツ入りクッキーを作ると、どうもガギガギになってしまうので、少なめにしてみました。

■■練りゴマ入りフラップジャック
(参考サイトはこちら
■材料 (24cm角形)
大粒オートミール  170g
クイックタイプオートミール 30g
砂糖 100g
塩 小さじ1/2
シナモン 小さじ1/4
ドライフルーツとナッツのミックス 500cc
 (今回は砂糖コーティングのしっとりしたココナツ、ヘーゼルナッツ、カシューナッツ、マカデミアナッツ、ドライアプリコット洋酒漬け)
練りゴマ又はピーナツバター 75g
溶かしバター 85g
(もとレシピにはなかったけれど、ホワイトチョコ少々)
蜂蜜 60ml
ライトコーンシロップ  30ml (なかったので入れませんでした)
水 大さじ1


■作り方
(1)全てのナッツは乾煎りしておく。
また別のレシピにあったコツですが、オートミールもオーブンで空焼きしておく。
乾いた材料を全て混ぜておく。
(2)練りゴマ以降の材料を溶かし混ぜておく。(砂糖もこちらに入れた方がいいかも)
これを乾いた材料に注ぎ、混ぜる。 
(3)液体がゆきわたってしっとりしてきたら、型にしっかり詰めて焼く。175度で30分~40分。 
(4)温かいうちはカットしづらいので、冷めて(必要に応じて冷蔵庫で冷やして)から切る。
 

フラップジャック

完全に冷めてから切りましょう、とあってその通りにしたつもりだったのですが、この崩れっぷり・・・。
とても崩れやすいので、小さい型(プリン型など)に詰めて焼くのはどうだろうか。  

 
カットした翌日、やや湿気が戻ってしまったようなので、再度追加で数分焼きました。
そうすると、サックサクのカリカリに。
こういうカリカリのものってすごく後をひきます。

でも、すっかり乾燥させたせいで、ドライアプリコット部分はやや固くなってしまいました。 
中くらいのカリカリ感に留めておいた方がよかったのだろうか・・・?
こういう乾いたクッキーにドライフルーツを混ぜるのは難しいです・・・。
レモンの皮のすりおろしとかの方がいいのかな。


ほんのちょっと残っていてバターと一緒に溶かし混ぜてしまったホワイトチョコは、すっかり馴染んで違和感ありませんでした(存在感がないともいう)。
練りゴマは香ばしさとコクを増すような効果があるようで、美味しいです。
好きで時々作る「オートミールのアイスボックスクッキー」 (こちらもサックサク)にもちょっと混ぜてもいいかも、と思いました。


 

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