採集生活

お菓子作り、ジャム作り、料理などについての記録

ヘビウリ

2010-07-13 | +野菜
冷蔵庫・冷凍庫を片付けるため、自分で自分に買い物禁止令を出して、連日在庫整理にいそしんでいます。毎日主に野菜。
そのせいか、なんだか元気が出ないような?
先週の金曜はビアガーデンに行って、お肉食べ放題してきたのにな。

コメントのお返事遅れております。しばしお待ち下さいね。
=======

ヘビウリという変わった野菜をお友達にプレゼントして頂きました(わらびさん、ふみえさんありがとうございます!)。ヘビウリなんて、私は見るのも聞くのも初めて!

ヘビウリとは、インド原産のウリ科の野菜で、にょろにょろとヘビのようにうねりながら細長くなります。にょろにょろしている様子は、こちらのサイトに写真が沢山あります。
そして、なんと驚いたことに、完熟してくると、真っ赤に!
そういえば苦瓜も赤くなってきますよね。
それにしても、真っ赤でにょろにょろしている様子は、かなり不気味かもしれません。
ごく一般的に栽培されているインドでは、先端におもりをつけて、まっすぐに育てるようです。

今回のヘビウリは三浦の高梨農場のもので、こちらの農場では、なんと10年も前から栽培されているとか。
5年程前から、ようやく普通に売れ始めるようになったそうです。

味は、あっさりして何の味もないので何にでもあう、とどこかのサイトにありました。
(キモチワルイので食べない、というブログもありました)
高梨農場さんのお勧めは、皮を剥いて(ワタをとって)軽く水で晒してサラダ、だそうです。
わらびさんは、ヘビウリと茄子とインゲンの炒め物を作っていらっしゃいました。

私は、どうしようかな・・・。

インド原産ということに敬意を表して、ひとまずヘビウリのカレー(サブジ)にしてみました。

2010/07/11ヘビウリ

切ってみると、果肉は薄めです。
ワタがあって種が点在しているところは、苦瓜に似ている気がします。
種をかじってみると、何の抵抗もなくぽりぽりと食べられてしまうほど柔らかいです。
(恐らく程良い若さで収穫したからだと思われます)
なのでワタごと料理してしまうことにしました。

2010/07/11ヘビウリのカレー(サブジ)

ヘビウリのサブジ(というか単なるカレー粉炒め?)。
今回は、シャッキリ感を残して炒めましたが、柔らかく煮込む料理でも美味しいかもしれません。
クセがないので、苦瓜よりも使い易い野菜かもしれません。

わらびさん、ふみえさん、御馳走さまでした!


■参考情報:
高梨農場さんのヘビウリ関係記事

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする