益々、激化するアメリカの悪足掻き！

背景にあるのは、中国恐怖症？
中国のＡＩＩＢ，設立が近付く中、アメリカの内外で停留するＴＰＰに、焦りの色を濃くして何とか、ＴＰＰを取り纏める為の法案を通すことにコジツケた。

アメリカの最近の動きの大半が中国を意識した過剰反応である。
ロシアに対しても似たような傾向です。
ウクライナの内戦状態もＮＡＴＯを挟んでアメリカの圧力が存在しています。
シリアも同様です。
シリアでは反政府側でウクライナは政府側！
場当たりの御都合主義だから、主義主張など、どうでも良いのだ。

世界の国々の混乱や戦争には、何処にも顔を出すアメリカです。
ところが昨今、そんなアメリカが脅かされ少々、乱心気味な現状です。

このまま進めば、ビッグバーン状態に陥りはしないか？
アメリカの民主主義は崩壊間近です。 自分勝手を自由と幻想し、人種問題や格差を覆い隠して、民主主義国家を偽装する。

世界では既に、民主主義を見直す考え方が台頭してきています。
アメリカとアメリカにスガリ着く日本や一部の国が、追従するだけの現代です。

ヨーロッパの国々は、アメリカの面目を保つ為だけの、お付き合いをしているに過ぎない現状です。
長い歴史を考えれば、アメリカも日本も儚い夢の中に酔いしれているに過ぎないのです。

アメリカの悪足掻き暴走、虚しいですねー！

アメリカに守って貰わないと本当に中国が日本を占領する？

狼少年のように騒ぎ立て、だから日本にも軍隊が必要？
本当ですか？

自分達やアメリカが過去に、そうだったからという妄想、幻想では、ありませんか？
日本に拘らない私は、別としても、こんな時代に中国が日本を侵略して来るって思いますか？
中国が、そこまで愚かとは思いません。

仮に、占領されても日本が悪くなるとは限らないし元々、大陸からの渡来人の集団、日本じゃないですか？

人類の平和や繁栄に人種、民族は関係ありません。 結局、特定の人間が私利私欲やエゴイズムで侵略や支配を試みて、殺戮や虐殺を繰り返して来たに過ぎません。

国や民族を支配し統治を図る為に色々と策略し、自己保身の為に戦争を繰り返して来た歴史というのが真実でしょう！

世界の平和と繁栄の為に何が必要なのか？
何が不要なのか？

大戦が終わって70年が過ぎた今も尚、幻想し妄想させて己の欲望を満たそうとする愚か者ども。

その代表のようなエゴイスト安倍に、国民や人の痛みが解るはずがありません。

今に至っても沖縄は、日本が琉球から奪った領土であり、沖縄県民は領土民というのが現実です。
都合の良い時だけ、同じ日本国民と持て囃す。

都合の悪いことは包み隠して、国民を騙し、欺いて胡座を掻く。
これが似非民主国家日本の実像なんです！

安倍は本心を隠して、お手打ちか？

止むに止まれず、仕方無くと言うのは解らないことはないが、人を欺き、国民を裏切り、自分さえ偽って可哀想な総理だ！

靖国にも行きたかろ！大戦でも日本は悪い事はしていない。と言いたかろう！
アメリカにゴリ押しされて、自衛隊の軍事力も強化したい。
何もかも包み隠して、日韓条約50周年の記念を祝わなければ治まらない現状！
戦後70年の談話も待っている。
そして、８月15日も来る。 今後、何を言い何を為すのか？ 欺きの挙動は続くのか？

軍事裁判の犯罪人達の遺族や、右翼を封じ込めるのか？
今後も続くアメリカのゴリ押しを無視して、中国との関係を修復出来るのか？

韓国のパククネ大統領にも、似たような事情はあるが、似た部分は日本に対してだけの問題で単純です。
寧ろ、悩みはＭＥＲＳの問題でしょう！経済に加えて、この問題が経済に大きな影響があって、早く解消しないと絶望的です。

今回の日韓の歩み寄りは互いの利害が一致した、その場凌ぎの歩み寄りですね！

難問には蓋をして、本音隠して、シャンシャンシャンという苦肉の決断でした。
何処かで暴露するに違いないと予測します！

歴史の表にあるものと裏側！

今、終わりましたがBS１で放映していた、フランスの化学兵器製造工場。 戦争の裏には歴史に記されないドロドロした醜い話が沢山あります。

その先に出現した核兵器の陰に隠れてしまっていますが、化学兵器による被害は核兵器による死者の数十倍に昇ります。

日本でも国家秘密保護法案が可決され、闇に隠される悪事が、より大きくなりますが、過去に在ったアメリカやヨーロッパの悪事も僅かながら表面に顔を出して来ました。
昨夜のBS１の化学兵器の番組でも、ナチスドイツに渡った化学兵器の多くがフランスの工場で製造されたものだという内容でした。

この化学兵器で誰が、どれだけ金儲けし、その利益の上に胡座を掻いて人類を欺いて来たのか？

このように表に出ない事実や真実が、時と共にさらけ出されるのは醜いけれど、悪いことではありません。

日本のように、国家の秘密保護法では、秘密を開示する義務を60年に限定しているのは、ここでも権力者達の利害が優先されています。

政治的な悪事が60年、表に出なければ、少なくとも悪事を企んだとしても殆ど、一代の間に悪事が捌かれる心配はないという事です。

先の大戦以前には、見えない処での企みが沢山あった事でしょう！ 似たような企みは、今も蠢いています。

今、国会で議論されている安保法制案などは最たるものです。
資本主義の名の下に、金儲けなら手段を選ばない。 この繰り返しです！

悲しいことに、民主主義の発展や成長に着いて行けない国民のレベルです。
もう少し、本の少しで良いのです。 人間が、人類が賢くあれば、平和や繁栄は難しい事ではありません。

僅かな強欲者が、世界の人々を欺き、裏切り、私利私欲を貪る世界が今も尚、続いています。

このままではいけません！ 戒めを神、仏に委ねていては、いけないのです！ 自分達の責任として、自ら厳しく律する自覚が必要です。

自由の名の下に、犯罪が横行するアメリカ、日本！

民主主義を目指して、人民が団結した時代から、民主主義の目的や本質を見失い、アメリカのように暴走を繰り返し、省みることも、恥じることもなく自らの言動を正すより寧ろ、正当化しようとする現代人。

今回、トヨタ自動車のアメリカ人重役が、薬物密輸で逮捕され、トヨタ社長は会見で、彼女が密輸する意思はなかったと発言する。

意志がなければ犯罪ではないと言いたいのだろうか？
アメリカでは、金儲けに繋がれば際限無く、自由が認められ許される。

何処までも個人の自由が優先されると言うのだ。
結局、自由と自由がぶつかり合う。
ぶつかり合って、犯罪が起きれば警察や裁判所の仕事も増える。 仕事が増えれば、誰かの収入も増える。 だから、これは悪いことではない！

完全に、本末転倒の逆転志向だ。 自由が社会において際限無く存在しえると考えたのだろうか？
民主主義の、もう一方にある平等の概念は、何処へ行ってしまったのか？

社会に於いては互いの自由である。自分だけの自分が在る訳ではない。
国家間に於いても同じである。 世界にアメリカだけの自由が在る訳ではない。

アメリカは既に、暴走だけに終わっていない。妄想、幻想に取り込まれています。
日本はと言えば、そんなアメリカに翻弄され、自分を見失っている現状です。

だから、麻薬を持ち込む重役を持ち込む意志が無かったからと庇う会見を平然と為す。
政治を見ても同様です。 自らの主張を押し通す為に、体裁良い言葉を並べてゴリ押し、丸め込みを図る。
酒鬼薔薇君の手記出版の正当化と変わりない論法である。
言い回しを如何に巧みにしてみても、本音をは容易に隠せません。

例えば、酒鬼薔薇君の出版を世間に受け入れることを認めさせるには、彼本人の心構えに問題があります。彼が公衆の面前に、顔をさらけ出して、私が酒鬼薔薇で御座います。 恥ずかしながら皆さんに申し上げたいことがありますとの覚悟の上での訴えなら、庶民も受け入れる心の余裕も持てたでしょう！

しかし、姿は見せず、出版だけは受け入れて欲しいでは単に、印税稼ぎにメディアを利用していると思われても致し方ありません。

トヨタ自動車の社長も、世の中を甘く見過ぎていませんか？
知らなかったから許されるなんて小学生並みです。 人間が横着になり過ぎていますね！

全米オープンゴルフとテニス！

錦織圭君が、故障で棄権！残念だが、メジャーへの挑戦の為に、無理を避けたのだろう！

全米オープンゴルフでは結局、予選通過出来たのは松山君だけ！
もう少し、他の選手にも頑張って欲しいが、出来ないことなら仕方ない。
ただ、今年の全米オープンゴルフは、ゴルフ場が異常に荒れている。全英のゴルフ場に近いと言うが、グリーンが酷過ぎる。 手入れも悪いし、グリーンがボコボコしている。

色々とアンジュレーションがあって、全英は面白いが、せめてグリーン上くらいは手入れして、競技の腕を競って欲しい。
何となく、運だとかツキに左右される大会になる。それも勝負の内という見方も出来ますが、メジャーの大会は止めて欲しい。

それでも首位と五打差の＋１なら決勝ラウンド、二日間で逆転は可能である。
難しいとも言えるが、どうなるか解らないコースである。
数多くの日本選手が挑戦して成し得なかったメジャー優勝のチャンスです。楽しみにして応援しましょう！

ギリシャの行方？

　立場上、EUはギリシャを見切れないだろう！　ギリシャの横着は互いに承知の上である。　
今では、EUはギリシャがデフォルトしても被害がEU全体や世界に及ばなければ良いと判断しているように見えます。

　だから、どうと言う訳ではありません。　ギリシャもEUが簡単にはギリシャを切れないと高を括っています。　
いざとなれば、ロシアもいるしアメリカもいる。　EUもギリシャも保険を掛けて不安からの逃げ道を作って来たのです。　

　そして、その後にはAIIBが構成されるのです。　そうなれば世界の金融体制は一段と、充実し柔軟性も出て来るから、それまでの繋ぎが重要だと考え始めたのです。　このように世界の経済の中心にあるのは、生産や消費よりも金融が占める割合が大きくなった結果です。

　ところが心配なことが大きいのは、拡大してるのは経済ではなく金融の市場だけということです。　豊かに成れる人も限られます。　そして、この対応は、それほど長くもたない事です。　つまり、日本が経験したバブル経済です。　

　このバブルが世界に拡がったということです。　日本のバブルは、アメリカの融資枠規制、即ち８％規制により弾けました！

　今の世界は、どうでしょう？　通貨の発行量に対して、誰もブレーキを掛けられない状況が続いています。　それは、日本のようにアメリカの言いなりになる国ばかりではないからです。　世界に広がり切ってから、バブルが弾けることを考えると大変な恐怖です。

　EUが考え、感じて来た不安は正しかったのですが、EUに含まれる各国の中には全く無関心な国が沢山あって、無尽蔵に通貨供給することの不安を麻痺させてしまいました。　当分は、この対応で凌ぎ切れる。　当分の間は、自分たちの地位が脅かされることはない。

　先の破綻や崩壊は、自分たちには関係ないし、問題は無いと踏んだのでしょう！　その不安を感じているのはドイツのメルケルくらいです。　それ以外の首脳は、過去の経験も足りないし学習も出来ていません。

　世界のバブルが弾ける時、誰がババを掴むのでしょう！　資本主義の基本にあるババの掴ませ合い！　拡大経済の遺産ですね！！

欺きの政治、経済で国民を手玉に取る日本！

こういう日本を素晴らしい民主主義国家と思い込ませれられ浮かれる愚かな日本国民である。

今回の安保法制でも、国民の総意は、集団的自衛の行使には反対であろう。 国会で政府の強行採決には反対と言いながら選挙をすれば、選ぶのは自民党である。

確かに前回の政権交代での野党には落胆したであろうが、かと言って、瞬く間に自民党にスガリ寄るしか能の無い日本国民です。
そういう日本国民を欺き、裏切り続ける日本の政治家や要人達！
そして、悪巧みに丸め込まれて浮かれる低脳な日本国民のレベルです。

挙げ句に、体たらくな野党が恥ずかしくもなく国会での茶番に、お付き合い状態です。

このままの国会状態なら、安保法制は強行採決で押し通される可能性が高いでしょう！
次の参院選が終わっても、日本の流れは変わりそうにありません。

これが、人を裏切り、欺き、騙し、誤魔化すことを歓びとする日本国民の持つ習性であり日本の風土です。

そんな日本を表面的に褒め称え、オダテて手玉に取るアメリカです。 だから、いつまでもアメリカの植民地状態が続くのです。

本当に、こんな状態を日本人は望んでいるのでしょうか？
私は、情けないと思いますが、あなたは、どうですか？

世界が国連に期待するもの！

あなたは国連に何を期待しますか？

国連の現状は本筋を外れ、ユネスコやＷＨＯといった戦争や政治から、かけ離れた分野での活躍ばかりです。

私には、世界に存在価値を示す為の隠れ蓑として利用しているように見えます。

世界が期待するのは、世界の警察として取り仕切り、アメリカではなく国連が中心になって世界の平和や繁栄に貢献して欲しいのではありませんか？

今の国連は、本来の目的を果すことを諦めて尚、保身と存在価値を示す為に、世界遺産や世界保険機構を利用しているのではありませんか？

誰もが賛同してくれて讃えてくれる健康や文化的な行事で誤魔化す欺瞞ではありませんか？

安全理事国の強固な抵抗もあり、国連が本来の目的を全うするのは大変、困難なことかも知れませんが、国連の意義と使命を放棄するなら不要でしょう！
それに、絶滅危惧種を指定して寄付や資金を集めて何を目論んでいるのです。 月のワグマが絶滅すると世界には大きな損害やマイナスが出ますか？
歴史を見る限り、絶滅した生物は計り知れないほど多いはずです。
大切と考えるものの優先順位が狂っていませんか？

アメリカの横暴から目を反らし、クジラやイルカの話題を取り上げて何をしようとしているのか？ 何処へ行こうとしているのか聞いてみたいですね！

地球上に大切なものが何なのか？ 人類の繁栄、人間の幸せとは何なのか？
今の国連、国連関係者の為の国連になっていませんか？
日本国内にも、本末転倒した機構や組織が溢れています。 政治から司法まで逆転しています。

増して役所など国民、市民の為に、存在していません。 役人の為に役所があり、裁判官や弁護士の為に裁判所があるという日本です。

ですから、日本の裁判所の判決は最も安易な過去の判例に倣ったものばかりです。

そして、より権力に近い者の刑罰が異常に軽いという実情です。

どうして、こんなに堕落したのでしょうか ？
口では一生懸命を唱えながら、本心はズル賢く楽を選択して保身に走る。
この風潮は、世界の隅々まで蔓延しています。

アメリカの金利は本当に上がるのか？

答えは上がりません！
ＦＲＢは過去を妄想しているだけです。
前会長のバーナンキも、そうであったように世界の移り変わりに着いて行けないアメリカです。

仮に妄想から抜けきれず、金利を上げたなら一層、アメリカは世界から取り残されるか、世界を一時的に混乱させる事になる。

世界の金融業界は表面金利を上げる必要はなくなっています。 表面金利は低金利でも、実質の融資はクレジットや貸金業の高金利で利鞘は十分に取れるのが実情です。

世界の主流は、この金融のカラクリの上に成り立っています。 大企業や銀行間、政府間では低金利のままが良い。
利鞘の多くは金の無い貧民層から奪うもの！

今では、これが金融機関の常道だからです。
絶対数としては、この貧民層が大半です。 低金利のままに十分な利鞘が稼げれば、基本的な金利は上げる必要はありません。

特に日本においては尚更です。金融機関の枠組みを取り払ったのは、この為です。 銀行がリスクを背負って融資する時代は終わったのです。

リスクある融資は、下部組織や貸金業に丸投げで十分です。
世界の主流が、この状態で国家間でも、リスクは一国で背負う時代も終わったのです。

このような実情で公定金利を上げる必要が無いと如何に愚かなアメリカも気付くはずです。
逆に言えば昔のアメリカなら、もっと早い時期に金利を上げたはずです。
上げる、上げると言いながら、此処まで来たのは、実情が上げる必要の無いのが現実だったからです。
ＦＲＢも、そこまで馬鹿ではないでしょう！

金融機関にとって上げる必要が無い。これが私の予測です。