hisakunnのブログ

日米の民主主義崩壊

日大、内田の対応と安倍の国会対応!

2018-05-22 00:02:59 | 日記
民主主義国家で正常な法律実施されているなら、全く考えられない日大の内田監督である。

あの暴力タックルに関する責任が全て、自分に在ると平然と言い放つ日大のアメフト監督!

昨夜、被害者の関西学院大学の選手の側が、警察に被害届を提出したからには、警察、検察は事実関係を検証しなければなりません。

つまり傷害事件として、告発された訳ですから加害者とされる側に対して事件として立件出来るかどうかの判断を下すことになります。

ところが今の日本では、警察、検察が強い側に有利に動きます。あの佐川元局長でさえ不起訴の結論を大阪地検が出しました。

現代の日本は法治国家の体を成していないのです。大半の事件に対する裁判が、法廷に上がる前に検察によって妨害され訴上に上がる前に除外されるのです。

表面的には、検察審査会や裁判員裁判などがあるから、逃げ道など無いように見せ掛けていますが実際は、それを隠れ蓑にして国民の目を欺いています。

安倍の国会での対応も、嘘で固めた筋書きを書いて、その筋書きに合わせた答弁を繰り返しています。権力者にすり寄る連中は、筋書きに逆らわなければ、自分の立場は守られると信じているのでしょう!

民主主義国家の、法治国家の体を成していないのが日本の現実です。完全に法の枠を超えた処で事が進めらています。


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