大会を通じて、好成績が続かないゴルフが続いています。
メジャーを勝つには4日の内、3日間は好スコアをマークする必要があります。後の1日も最低、アンダーで回らないと勝てません。
最近の松山君、1日か2日頑張って上位に食い込んでいますが、ちょっと気の乗らない日があるようで後一、優勝争いに加わることが出来ません。
ショット、アプローチにパットの全てが調子良くないとメジャーは無理でしょう!
過去には特に、パットの決まり方が凄く良い時期がありました。
一流の選手でも、この波は長くは続かないようです。あのスピース選手も一時、何処まで決めるのかと驚くばかりの時がありました。
タイガーウッズも、そうでしたし、石川遼君も10代に、そんな時期がありました。
松山君も数回、優勝した時はカミソリのような切れ味でした。
この絶好調が長く続く選手もいます。タイガーウッズは、その典型でしたね!ジェイソン・ディやアダム・スコットも、そうでした。
今年は、名前も知らない選手が沢山、活躍しています。それだけゴルフという競技が長く絶好調を続けることが難しい競技ということでしょう!
さて、今大会の松山君の最終日は、どうでしょうか?
一方、大坂なおみさんを破ったべンチッチ選手も準決勝では負けてしまいました。
今回のベンチッチ選手は最高の状態にあると思いましたが、テニスという競技も絶えず勝ち続けることの難しさを感じます。
それにメジャーは、また別物なのでしょうね!これはゴルフもテニスにも共通していることでしょう!
タイガーが長く勝ち続けたのは色々な面で、優れていたということでしょう!
松山君も、なおみさんも未だ若いしチャンスは沢山あると思います。
長く楽しませて下さい!それには怪我無く、メンタル面でも強くなくてはいけません!大変ですが、頑張って下さい!