hisakunnのブログ

日米の民主主義崩壊

仲裁裁判、日本の本音?

2016-07-16 09:02:14 | 日記
 散々、裁判を無視して来たアメリカも、この判決を尖閣、竹島の所有を世界に認めさせる為に利用したい日本も結局は、ご都合主義?

 実効支配について言われると、立場が悪くなるし、北方領土のこともある。 中国には必要以上に強く出られないアメリカの事情もあって、大げさには言えない現状がある。

 国際社会もアセアン諸国にも、それぞれに事情があり皆、腹の底では仲裁裁判所なんて形だけと思っている。

 では、このままで行くのか?と言えば、昔なら戦争になったかも知れないが、現代ではアメリカや中国に逆らって何の得も無い。

 この裁判も後ろにアメリカや日本の都合があるからフィリッピンが仕掛けただけ! 日本が騒ぐのも、尖閣、竹島、北方領土の問題を抱えているから。

 世界の国々も、そんな事情は透けて見えているから、取り敢えず相槌を打つだけ! 中国が言う、ここが正に茶番である。

 今では、国連の存在、そのものが茶番と言えるものに過ぎません。 いつかは、国連に代わる新たな組織が誕生するでしょう! 

 100年先? 500年先? 世界の首脳達が保身に走っている間は無理ですね!!