hisakunnのブログ

日米の民主主義崩壊

再び、ギリシャ不安に揺らぐEU !!

2015-01-06 09:53:51 | 日記
 案の上EUの不安が露出して来ました。 この前の金融不安はドイツとユーロ債で凌いで来たが、当然のように不安が噴き出て来ました。

 世界中を低金利と資金供給でバブル化して目先の安泰だけを目指した結果です。 アメリカが提供した資金は、そのままに金融政策を引き締めに入ると言う。 もし、世界から資金を引き揚げる事にでもなれば日本も危ない。 

 増して、ギリシャの選挙がEU の言う緊縮財政を拒否する結果になれば、ギリシャだけでなく他のEU諸国にも不安は波及する。 ドイツのメルケンルは、そのあたりを認識しているのだろうか? ドイツ自身は、ギリシャの脱退は歓迎であろう!

 しかし、EUに加盟していても困った時に助けては貰えない。 明日は我が身と考えれば、EUに参加している価値が薄れるのではないだろうか? 明らかにユーロも下落を初めている。 つまり、アメリカとドルの独り勝ちである。 EUを守る意味が無くなる。

 全てが、景気回復を麻薬のような金融政策だけに頼った結果である。 それ以外の面では互いにエゴのぶつけ合い。 結果は、ロシアをテロだけを悪者にした茶番に終始しています。

 こういう中で、富裕層たる特権階級だけが私腹を肥やす悪巧みでは、直ぐにメッキが剥げます。 アメリカだけが潤い、アベノミクスに能天気に湧く日本も時間の問題です。 世界が溢れさせた莫大な資金を回収する時が、いつか来ます。 ゼロ金利が続く間は大丈夫でしょうが永久に続くとは考えられません。

 考えて御覧なさい! 掻き集めた莫大な資金の金利が大きく上がったら豊富な資金の利息に苦しんだ日本の郵貯や銀行、国債の時代に後戻りするんです。 私が、預かった側なら、戦後のように円を紙切れにしようかと考えます。

 世界の金利が上がり、日本の国債が暴落すれば有り得る話だとは思いませんか? 

イギリス王室と日本の皇室!

2015-01-06 09:02:28 | 日記
 またまた、イギリス王室の恥聞が露出? 所詮、王室も皇室も大陸から追いやられイギリスや日本の先住民から領土を奪った侵略者である。 近年になって周辺諸国から歴史認識を云々されていますが、世界の何処にでもある統治能力を高める為の苦肉の策、嘘の神話で築く国家の形態に過ぎません。

 人心を引き付けるには宗教や神話、迷信が最も安易であろう! 長い年月を掛けて築き上げた威信である。 この威信の恩恵は計り知れないほど大きい。 無知無能な庶民には、こういった虚像に縋り付く者も多いに違いない。 特に世界に広がったイギリス連邦の威力は表に裏に勢力を維持し続けて来た。

 イギリス王室にとってはダイアナ妃との因縁も威信を傷つける単なる事件に過ぎないのだ。 歴史からは抹消したい事実であろう! だから今度の事件も12年以上前の出来事で迷惑、極まりない話としか捉えていなかった。

 しかし、世界の野次馬は、そうは行かないのである。 日本でも皇室の真実が問われる時代になって来ている。 今後は、歴史の真実として庶民にも知られていく事実である。 王室、皇室と言えども見誤れば、威厳を失うことになるだろう!

 まして今回のイギリス王室の場合は真に下劣な少女売春の事件である。 ダイアナ妃から解放され、ウィリアム王子とキャサリン妃の話題で信頼を回復してきた矢先に出て来た恥聞である。 世界17ヵ国の女王として君臨しているエリザベスには屈辱以外のなにものでもない。

 この虚像の王国の構造はイギリスが象徴であるが、世界の王国には付き物の歴史です。 日本の皇室もイギリスに真似た部分が沢山あります。 世界大戦で敗けるまでは、この東アジアで日本帝国を目指していたのです。 昭和天皇の意思であったかは定かではありませんが、日本の首脳陣に、その野望があったのは間違いありません。 

 後、数百年もすれば世界の誰もが、真実を知る時代が来るでしょう! しかし所詮、下々は愚かな存在です。 縋るものが無しでは生きられない人も多いでしょう! 新たに崇拝できる存在が現れるまでは、この流れは変わらないと思います。