４月のはじめ どこやらでそういうコメントを読みました。
モミジの 花・・・・？？
かわいいトンボのような種は見ていましたが、 花？
・・・・と聞いて急に思い当たりました。
ひょっとしてあれだったか！ 我が家のモミジにも花が付いていたのです♪
芽吹きの春は冬の終わらないうちに始まっています。 玄関先に一本だけあるモミジの木も、気が付くと、膨らんでいた芽が、赤いシワ加工した和紙のように、ゆっくり解けようとしていました。
（１） 赤いしわしわモミジの芽（04/05） | （２） すぐに青々とした葉に（04/13） |
赤い新芽が緩んだと思うとすぐに赤い小さな鈴のようなものが
ころころぶら下がっています。
これがモミジの花のつぼみだったのです。
（３） モミジの花の赤い蕾（04/07）
（４） 今年は雨がよく降りました
（５） 水滴の中のモミジ葉に光っていた雨は消えても
葉陰の水滴は
若緑の中にこっそり残っています。
そして 何日もしないうちに
あのもみじの花が開いていました。
カエデ・楓（いろはもみじ） （カエデ科 カエデ属）
学名 ： Acer palmatum
「モミジ」 という言葉は、 元来紅葉する植物の総称で、
その中でも一段と美しい赤になる カエデ のことを、
いつの間にか、 モミジ と呼ぶようになったのだそうです。
（６） よく見ると、花が開いています（04/18） （７）
花には単性花、両性花があるようですが、
このモミジは単性花のようで、みれば雌花と雄花があります。
それが同じ一本の木に出来てるので、
「単性花で雌雄同株（しゆうどうしゅ）」ということになるのでしょうか。
（８） 雄花と雌花は同じ花茎？から分かれて付いてます
周りの色に溶け込んでしまって上手く写真が撮れません。
苦肉の策でバックに色紙をおいてみました。
（９） バック紙は若草色の色紙（04/18）
花楓いつもの人の傍がいい ふじ
楓の花を指して、俳句では 「花楓」 という季語があるそうです。
「花楓」 いい感じですよねぇ。 今まで知らなかったカエデの花を、実際に見たばかりですので、よけいに感銘を覚えます。
この楓の芽や花、季語について、照れまんさんが沢山の写真と一緒に記事にされていますので、 ここにリンクさせていただきました。
「花楓」 いい感じですよねぇ。 今まで知らなかったカエデの花を、実際に見たばかりですので、よけいに感銘を覚えます。
この楓の芽や花、季語について、照れまんさんが沢山の写真と一緒に記事にされていますので、 ここにリンクさせていただきました。
.（10） 雌花 （04/18） 雄花 （11）
これもバックに色紙を置いています
（12） （04/30）種が竹とんぼのような羽をつけて
姿を見せました。
種は、えーっと・・・・？？
雌花にできるということでしょうか？
雄花には出来ないのであれば
←これは全部雌花だった・・？
葉陰では薄いピンク色
葉から顔を出してるものは
赤色が濃いようです。
日を浴びるからでしょうか。
（13） そんなに遠くまでは飛べないけどネ （05/03）
（14） 木の中を下から見上げて見ると・・・・ （05/03）
雄花が一つ残っていますねぇ。
（15） 今はこんなに青々と 「楓若葉」
もう 「夏の楓」 と言ってもいいようです。
降ればぬれ吹けば笑ひし若楓 ふじ
♪ 今回は、モミジの花、花楓 をはじめて知った記念号 でした ♪
おまけの
しずく☆（バックはベニカナメモチ・紅要黐）
バックに 若草色の紙を置いて撮ったのは、ものすごく素敵ですね。
説明を聞かなかったら、解りませんよ。一眼レフのマクロレンズで撮ったものですよね。
１０番・１１番 雌花と雄花はあんなに小さいものがよく撮れましたねえ。私も記事を書いていながら、じつはよく知らなかったのに、この写真を見て、やっと解りました。そうだそうだ、この２種類があるよと、今頃納得しています。
おしべが８個 キレイにハッキリ見えますね。
素晴しい！！
私の記事もリンクして頂き、ありがとう御座います。
楓の芽は 我が家のものと ホントに同じですね。
ゆっくりと見させてもらいます。ではでは・・・・。
紙のサイズがＡ４では少し狭くて、角度なんかが余りかえられませんでした。
勿論マクロで、・・・と言いたいところですが、今回の写真はすべてコンデジです。 マクロレンズはウチにはありませんよ。
雌花と雄花はまだまだ伸ばせますよ。 そんなに大きくする必要はないか、、と思ってこの大きさにしました。
私は小さなものの接写はほとんどトリミングで対応しています。 その方が被写体に近づいて撮れるし、ピントが合わせやすい、ピントさえ確かなら、望遠側で大きく撮ったのと結果が得られると思います。 特にデジタルズームはカメラでトリミングしてるのと同じことだと、どこかに書いてあったと思います。あくまでも接写での話ですけどね。
照れまんさんの花楓は、雄花が多いように見えますが、（６）の写真には雌花も雄花もありますね。 他は、雌雄異株の雄花か、両性花でメシベがオシベの中に隠れてるんですかネェ？
楓の芽は色合いからしてよく似てますよね、当然と言えば当然ですが＾＾。 リンクで、足りないところを補ってもらいました＾＾ゞ ありがとうございました。
これで横並び、あんたの傍じゃないですか！
べらんめぇ！ あんたなんて言って欲しくかぁねぇ！
このあんぽんたんのおたんこなす！ こんな言葉知ってる？ えへへ、わるい、わるい。今流行のドラマでぽんぽんと飛び出す威勢のいい啖呵をちょっとね。
写真の背景をすっきりさせる。これだ！これ大事よね。色紙も素敵だけど、（14）のように下から見上げるのもきれいね。
fuさんちの楓は青いんだ。うちのは赤いままだけど血はやっと部分的に緑になって来た。
楓若葉になると圧倒的に緑の楓の方がきれいだね。
（6）（8）見るとあけびと一緒だね。あけびも単性花で同株も異株もある。これ見てたら出すかな、、、あけび
今日は朝から松坂慶子に「アロォハ～」と「てぇぃ陽」の身振り手振りを習ったんでぃ・・・ なんなら教えてやろうか、 ってやんでぃべらんめぃ！
ついつい釣られるあんぽんたん、でぃ、グスンーー。。
バック紙使うと、ちょっと見、よく見えるけどね。
もう少し奥行きが出せたらいいんだけど。
モミジの青がいい！ と思って植えてもらったんだけど、土地がないのでコンクリの鉢に植えてるようなものよ。
どういうわけか、秋にならないうちから赤くなってしまう。
で、今年は結構青いナァと思ってハタと気がついた。
今年は雨が多かったからで、今まですぐに赤くなると思ったのは水が足りなかったのかネェ・・・・。
今年初めてじっくり見たんだけど、芽の出ない枯れ枝が出来てる、切ってしまっていいと言われたので今日切った。
この前は写真撮ってたらビッシリ虫が！ どうもアブラムシ？
そう言えばfujipaは噴霧器を使ってたような・・・・ 分らないからビニール袋にこさぎ落とした。 手入れがいるんかねぇ・・・＞＜；
あけびってどんな花だっけ？ 見せてもらおう＾＾。
楓ですね～ ＫＡＥＤＥ・・
玄関先にこんな大きな楓があるなんて、ウラヤマシー!@@!
私も昔、もみじの苗を植えたことがありますが、すぐ枯れてしまいました。あとサツキも一時こってましたが、跡形もなく枯れました。枯らしの小太郎と申します。
花楓いつもの人の傍がいい うーーん‥いつものひとのかたわらじゃなくて蕎麦じゃない、側、そばと読むんか。
fujipaのそばがいいってか！！ 照れまんじゃないが、御馳走さん としか言えませんね～
え？解釈が単純ですか？？ ふーん、わたしゃ根が素直なもので他には思いつきません！
しかし、花楓の勝負！勝負！してるでしょう！！ どっちに軍配を上げようかな～♪♪
着くまでは水が必要ですよ～、・・・＾＾あはは そんなことぐらい知ってるか。 わたしゃ、それしか知りません。 あとは放りっぱなし・・・ というのは自慢にはならない＾＾ゞ
私はネェ、ソバが好きですよ、ラーメンも好きですけどねェ。
ソバがいいって言ってもねぇ、単純潔白素直な小太郎さんに、わっかるかなぁ・・？ ワッカンネェだろうなぁ・・・・＾＾
オシベの横には、チョンと並んでメシベがあるんですよ、見てると微笑ましいですよ～～。
花楓の勝負？ 勝負にはならんでしょぉ、 コッチはたったの一本ですからねぇ・・・
ヒョイっと負んぶしてもらえるぐらいですよぉ＾＾♪♪
我が家の庭にももみじが１本あるのですが、狭い庭の三分の一を覆い隠してます。
木の根元の処に薬を塗布してるので、アブラムシもいなくて、とても綺麗な緑色の葉と赤い実が見れます。
花楓 赤き実を くるくる回して 子孫残す
良くは知らないのですが、赤い実から芽がでるんでしょうか？
ウチのは小さいです、大きくなられては困るんですよ＾＾。
アブラムシ退治に根元に蒔くものもあるそうですね。
赤いプロペラの根元に種が入ってる膨らみがあります。
落ちたところでいつの間にか芽が出ています。 ウチにも実生で３０センチぐらいになったものが２本あります。
大きくするような敷地はないので今年の初めに鉢に上げてみました。 要らないんだったら抜いてしまえばいいのですが、芽が出てくるとつい、かわいいなと思ってしまって・・・＞＜ゞ
お伺いが今になってしまいました。
実生で 良く発芽しますね。
お寺の苔の上に たくさん若芽が見えて 生意気にもちゃんと 楓の葉っぱになってるのも面白いです。
このプロペラ 良く飛ばして遊んだものです。