バス・船舶硬券切符ジャーナル 本編

主として民営バス・船舶・ケーブル等、普通の鉄道以外の古い硬券切符情報です。
仕切り直しの新感覚・氷山の下部編。

硬券追究0126 早来運輸

2019年01月22日 | 硬券追究

早来運輸

大正10年の早来軌道㈱が昭和19年に早来鉄道㈱になり、路線バス事業にも
参入したのは昭和25年頃でした。鉄道が昭和26年春に廃止され、国鉄連絡運輸も
残されたまま早来運輸㈱としてバス事業の会社となり、後にタクシー事業もしています。
昭和35年に当時の定山渓鉄道の傘下として東急グループ入りしました。
平成3年に、あつまバス㈱に改称、平成17年に、じょうてつとの資本解消、
東急グループからはずれています。

国鉄連絡も引き継がれたことから、早来~厚真の路線においては連絡券の硬券の設備も
ありきたりながら有りました。


昭和35年 A型硬券 赤HPRしてつ地紋 3等 一般式  国鉄連絡運輸

苫小牧ゆきは結構一般的でな硬券かと思います。
着札や、特に廃札券も多く出回っていると思います。


昭和30年台前期? A型硬券 赤JNRこくてつ地紋 3等 一般式  国鉄連絡運輸

同じ3等時代ですが、国鉄地紋もありました。様式も違っているものです。
着駅が今は旅客駅として無き東札幌駅なのがちょっと良いです。
行き先は、色々と出ています。札幌ぐらいまでの中・近距離ゆきが多いです。

 


昭和30年台前期? A型硬券 赤JNRこくてつ地紋 3等 補充片道券  国鉄連絡運輸

これも国鉄地紋ですが、補充片道券に分類される券です。


昭和35年 A型硬券 赤HPRしてつ地紋 3等 補充片道券  国鉄連絡運輸

やはり補片についても国鉄地紋のものとは様式が違います。
国鉄地紋の券が少し古いのですかね。


昭和36年 A型硬券 赤HPRしてつ地紋 3等 往復券  国鉄連絡運輸

 昭和35年5月31日で3等級制が終わるので、このダッチング日付だと2等時代に入っていますが
訂正も何もしてありません。

しかしHPR地紋の券は、「真」は旧字の「眞」のままです。

 


昭和47年? A型硬券 灰HPRしてつ地紋 モノクラス  国鉄連絡運輸

経由地は記載がありませんが、やはり国鉄連絡券のようでA型です。

 


昭和58年? B型硬券 灰HPRしてつ地紋 モノクラス  国鉄連絡運輸

これも国鉄連絡とは聞きましたが、この時期は自社バスの苫小牧ゆきの路線もあり、
自社バスの券という可能性もあるのでしょうか。
下車前途無効などとたいっているのも気になったりします。

モノクラス後の2枚の券は実券ぽいですね。

このように硬券を出していたバス駅が「厚真」しかありませんので、あまり面白くない印象です。

 

 

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