≪手を動かさねばっ!≫

木綿を手紡ぎしてマフラーを織っています。リネンの巻物も織っています。

スプリングコート

2011-05-16 12:23:14 | その他手芸


やっと出来た!!!

綿麻の生地のスプリングコートだ。
ちょっと遅いんじゃないの? と自分でも思うが、
ほら春先は催事の準備に忙しく、自分用の服を作っている余裕などないのだ。
催事が終わったので、2年以上寝かしておいた案、生地にやっと取り掛かった。


これとそっくりのものの型紙、作り方を載っているものはなかった。
いえ、自分でいちから型紙をおこすような技量などない。
ベースになる型紙があって、あっちをいじり、こっちをいじり、ということをしたまで。
といってもなかなかの大改造であった。


参考文献。 一番下は、小杉早苗 『ジャケットとコートの手ほどき―プロの仕立てをきちんと学ぶ』


一番上の、島崎隆一郎 『男のコートの本』、この本には萌えた!
ああこういうものを作ってみたい!!!
と思うも、あなた男性用コートですよ、わたしは着ない、夫もコートなぞ着ない。
この本の表紙にもなっているトレンチコートのバリエーション、
表地も裏地も薄手の共布で出来ているスプリングコートなるものも載っていて、
こんな感じがいいなぁ、とよだれを流してながめていたものだ。

以前ウールの軽い上着を作ってなかなか重宝しているが、
さすがに春先だとちょっと季節はずれ感が漂う。
スプリングコートが欲しいなぁ、と漠然と思っていた。

で、この3冊の本を読み込み、
更にかつて取っていた古い装苑にテーラードカラーの作り方があったのをよく見て、何とか作ったのだ。
布が薄いから、厚さによるずれは大して考慮に入れずに済んで、よかった。
箱ポケットなるものも、初めて作った。
剣ボロ縫えりゃ、箱ポケットも縫えるだろう、とかいう訳のわからない根拠で乗り切った。
裏地の袖の方が表地より大きい、というのがなんだかまだ納得いかないけれど、
でもまあ本見て作ったらちゃんと収まるから、不思議。

いやあ本当に大変だった。
まず型紙。
ここでちゃんと形が決まるから、たとえアレンジであってもいい加減には作れない。
フローリングに這いつくばっていたから、膝が痛くなった。

間違えるだろう、というところは多分ぜんぶ間違えた。
本当に出来上がるか、確信持てなかったよ。
縫ってから型紙が間違っていたことに気付いたところもあって、
袖を作り直す、という大間違いもあった。
布と糸を大目に買っておいて、本当に良かった。


後ろ。

車に乗ることも多いし、普段に使うことも考えたら、丈は短い方が便利。
ということで、かなり短くした。


襟元アップ。

表地も裏地も水玉。 ボタンは黒蝶貝。

これを着て、どこに出かけようかな!?


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コメント (4)   この記事についてブログを書く
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4 コメント

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可愛らしい (ももんが)
2011-05-16 14:17:35
おお、素敵ですね。
これなら秋口もOKそうだし。
まだ梅雨で寒くなることも有るだろうし。

私も作りたくなって来た~!!

ジャケット久々に縫おうかしらん
ももんがさん、こんにちは。 (斑入り山吹)
2011-05-16 14:25:55
ありがとう!
直してばかりで近くで見るとボロが多いんですよ。
でもまあいいや、自分が着るんだし。

ももんがさんなら、どんなジャケットを縫うのかしら?
おお! (Riko)
2011-05-16 23:30:48
素晴らしい!いいですね!

私も春コートも作ってみたいですが、買ったやつでお気に入りが今はあるので、しばらくは作らないでしょう、きっと(^^;。
Rikoさん、こんにちは。 (斑入り山吹)
2011-05-19 11:48:23
ありがとうございます。
やっぱ、使えるものが作りたいよね!

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