いよいよ、11月を迎えることに
霜月といえば、神楽月とも呼ばれますが、やっぱし霜月のインパクトが強い。
文字通りこれから木枯らしが吹きはじめ、段々と寒くなりますね。
その11月、日本語は美しいもので、「雪待ち月」ともいうそうです。
この写真は昨年のもので、武雄市文化会館内の鍋島庭園で撮ったもの
今年も美しい紅葉を期待しています。
私事では、紅葉を愉しむ季節でもありますが、
お客様向けの信用金庫行事があったり、お呼ばれがあったり、仕事で東京へ出張したりと、相変わらず忙しい月になりそうです。
そして何より、15日は、ポールマッカートニーがヤフードームにやってくる日
S席16500円は高かったものの、もう彼を間近に見るラストチャンスとばかりに奮発しました。
今年も残すところあと2ヶ月
年賀状のことも考えなくてはなりませんし、温風ヒーターや炬燵も出さなければなりません。
さらには、今年中にやっておかねばならないことリストも作らねばなりません。
音楽の方では、12月8日には14回目となる「Lennon's Night」のライブもやらねばなりません。
逆説的に云えば、やらねばならないことがあるから生きているわけでもありますが、
家庭だけは霜が降らないようにしなければと、思わされたいます。
それなりに、冬支度もボチボチやっていかねばと思っています。
霜月三謡
霜月に木枯らし来たりてわれはなほ ももひき履かず青年を気取る
しんしんと夜は更けゆき窓は縮む夜 雪待ち月の酒はこころに染む
大根の苦さはうつせみの 霜月の朝は凛とさやけき 大根も吐く息も