どうして涙が出るのか・・・・・。
こんなに疲れきったボロ雑巾のような 初老のおじさんが・・・・
場末の焼き鳥やさんで演歌を聞きながら焼酎のお湯割りを呑んでる無法松が・・・
生まれつき光を失っていた彼の大切な、大切すぎる視力
しかし、人は一つの機能を失えばほかの感性が強められるという
それは本当で本当の本当だと 判りました。
辻井伸行さん 二十歳、素晴らしい演奏家
4,年に一度開かれている超難関の国際ピアノコンテスト「第13回バン・クライバーン国際ピアノコンクール」で最終選考151人の頂点に
<!-- ショパンの子守唄 天才ピアニスト辻井伸行 -->
実は比べること自体ナンセンスなのですが、僕も素人のピアニスト・・・・といってもポップスの歌付きバラード専門なんですが、それでも間違えたり、音を外したりはしょっちゅうです。
辻井さんは3歳のときに母親に玩具のピアノで『ジングル・ベル』を弾いてみせたというから、神に選ばれし人なのかも。
幼いときに父親から隅田川に連れて行って貰った記憶を頼りに作曲したという『川のささやき』という曲も聴いてみて下さい。
彼は確かに目は見えないのですが、川からの魂のコンタクトはちゃんと感じ取っておられるみたいです。彼には川がはっきりと見えてるとしか思えない。
<!-- 「川のささやき」 辻井伸行のオリジナル -->
人間って潜在能力の5%くらいしか使わずに死んでいくそうですが、あなたや私も自分の可能性を信じて何かに挑戦してみましょうか・・・・
もう手遅れかなぁ・・・・。 そんなこたぁない。僕も去年の8月からのピアノなんですから・・・。 本気で取り組むか否かの差で 大きな差がでる
クラシックは到底無理のようですので、僕が弾けるのはこんな曲
それではビートルズの「Let it be」を神の御心のままに・・・・
全盲と言うハンデを取り除いて聞いても素晴らしい演奏だったそうです。
いえいえ、全盲だと言う事を感じさせない素晴らしさだったとありました。
こちらで聞かせて頂けて感謝です。
人は凄い未知の可能性の塊ですね。
視覚は奪われてしまったから、耳や指先には最上級の愛情を神が注いでくれたのだと思います。
ただ、その事に本人や家族が気付いて努力を重ねた事こそが、この栄誉を導いたのは間違いないと思います。
きっと本人は「ハンディ」だとは思ってないかも知れないし、その事を言い訳にしたりもしないんでしょうね。
テレビを見ていて、そんな風に尊敬しました。
世間一般的には全盲って言葉が、この受賞の素晴らしさに拍車をかけてしまっているのだろうけれど・・
これって純粋に本当にすごいことなんですよね、きっと。
辻井さんのWebSiteに、全盲って文字が書かれていないのが、その証かな。。
はて。。私の中に眠っている才能は・・いったいなんだろう???・・と、お布団の上でちょっとでんぐり返りをしてみた昨夜なのでありました。
その中で『何故生きているのか』との問答がありました。
私も答えに窮しましたが…。私が思う事は全ての存在の素晴らしさを知る為にだと感じます。
だからこんな素晴らしい演奏を目の当たりにすると感動がわきあがるのだと思うんですね。どんな人にもその存在価値があって人は生きて行く中でそれを知るのだと思うんですね。知ると言うことがつまりは生きる事なのかなと 私なりの考えではありますけれど感じた次第です。世の中には感動に溢れる事が沢山で素晴らしいですね。
絵も語学も社会活動も素晴らしい能力を発揮されているではありませんか。
しかも掘り下げ方が深い・・・・。
辻井君のためには全盲を削除して評価するべきなのでしょうが、彼は体にハンディを持つ人の勇気のために神が遣わされたのだと思いますね。そしてその役割を演じ続けていかれることでしょう。
神に選ばれし人なのですからね。大変ではありましょうが・・・。
その意味でも頑張れと励まさねばと思わされます。レスに感謝てせす。
ママさんも聴力がご不自由なのですが、しかしその分直感と感性が人より数段優れておいでです。
苦労を積み重ねたお方が引き換えに人の心の傷みの判る人情の機微に精通した優しいお人になられるのと同じです。
失った分だけ、捨てた分だけ与えられるということでしょうか。
深いコメントに感謝
木下航志君を思い出しました
彼は和製スティービーワンダーと呼ばれてました
クラプトンからも競演のオファーがあったそうです
彼が中学生の時、INPUTで録音、CDを
作った事があります。
その時は本当に「腰が抜ける程ビックリ」したのを覚えてます
その後数回コンサートの音響もやりましたが
皆さんびっくりされてました
しばらく経ってからNHKで彼の特集があってましたが、声変わりしていて彼も悩んでいる様でした。
今動画を見ました、活躍していて良かったです。
全然知りませんでした。
ヴォーカルちょっと粗いけど、凄いですね。
宣言!私もちょっとピアノ真面目にやります。
縁があってのINPUTでした
佐賀県のミュージックシーンを陰で支えてきたインプットさんならではの逸話だと思います。
そしてそのことをあまり人に話さないのも山下さんならではですね。
長い間サポートしてきた週間なのでしょうか?
あまり表舞台に立とうとされませんよね。
中々の人物・・・・それが山光さん
ユキエ姐さんがホレルのも判ります。