奈良

不比等

古都奈良・修学旅行と世界遺産の街(その786)

2018-10-19 08:15:00 | 奈良・不比等
北円堂を知らずして奈良の歴史は語れない

「おとなの青春旅行(下川裕治&室橋裕和共著・講談社現代新書2018刊)」を読んだ。下川裕治(しもかわゆうじ1954生れ)氏は慶応大学卒で、新聞社勤務後、現在はフリーとのこと。室橋裕和(むろはしひろかず1974生れ)氏は、週刊文春記者を経て、タイに移住するも、現在は帰国しフリーライターである。----
「おとなの青春旅行」は海外団体ツアーに飽きた人、疲れた人にもっと面白い個人旅行があるよと、お薦めのコースを掲載している。場所は「マラッカ海峡」「マレー半島」「北京から香港」「ベトナム」「青蔵(チベット)鉄道」「ガンジス河」「ジャズの故郷ニューオーリンズ」「ウズベキスタン」「インドシナ半島」「ヴェネチア」「ベルリン」「バルト三国」「シャンパーニュ地方」「ロンドン」「デンマーク」であり、長期滞在を薦めている。お金持ちでないとヨーロッパは行けない人もアジアなら物価が安いので大丈夫だと云う訳である。-----
語学の必要性が一切書いてないので、英語会話が不得意な人には読んでも役に立たないだろうが、簡単な英会話が出来て、ネットを使いこなせる人ならば大丈夫そうだが、シニアと云っても60歳代までだろうと書かれている。------
日本より物価の安い処であれば、日常生活費が何処でも掛かるのだから、外国の田舎に長期に滞在することも金銭的には可能であると、書いている。-----
仕事を持ってしまうと長期の海外旅行は出来ないので、日本は特に長期休暇が今でも取れないので無理だが、リタイアしたシニア層なら行けるだろうと云うのだが、60歳代の僅かな年齢層が対象となるかならないかであろう。矢張り、若者が日本の職場でもある程度の長期の休暇がとれるようにならないと無理だろうと思った。下川裕治氏と室橋裕和氏は自らのお仕事としてこなして来られた面があるので、出来るのだろうけれど、現実は厳しいのだろう。-----
インバウンドで稼ぎたい世界遺産・古都奈良など日本国内の外国人受け入れの施策を担当している地方公共団体の職員は読んでおけば反面教師として役立つだろう。
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