奈良

不比等

古都奈良・修学旅行と世界遺産の街(その1111)

2019-09-09 08:15:00 | 奈良・不比等

北円堂を知らずして奈良の歴史は語れない

「大前研一/稼ぐ力をつけるリカレント教育~誰にも頼れない時代に就職してから学び直すべき4つの力(大前研一著・プレジデント社2019刊)」を読んだ。大前研一(おおまえけんいち1943生れ)氏は、早大(理工学部)卒で、東京工大で修士号、マサチューセッツ工科大学で博士号を取得している。日立、マッキンゼーを経て、現在はビジネスブレークスルー大学学長である。経営コンサルタントとして活動し、著書も多い。-----

「稼ぐ力をつけるリカレント教育」は、定年退職後に始める歴史や文学、趣味を対象とした生涯学習は人生100年時代にあって陳腐であると言い、人生を40歳までに総決算してリカレント教育のシステムを取り入れよと薦める本である。リカレント教育は欧米で既に取り入れられて効果を上げてきていて、日本だけが未だに旧態然たる組織運営でお茶を濁している、早晩このままでは日本は列強のはしくれからも脱落するだろうと警告しているのだ。------

“リカレント(recurrent回帰)教育”の意味は、社会に出てからも学校/教育訓練機関などで学び生涯に亘って学習を続ける教育体系のことを言うそうである。学び直すべき4つの力とは次の通りと言うのである。“問題解決能力”、“ハードスキル/IT、統計、ファイナンス、マーケティング”、“ソフトスキル/リーダーシップ、英語を含むコミュ力”、“構想力/稼ぎのネタを思い付き編みだす能力”-----

老いて盛んな大前研一氏の近作であり、それなりに読み易い本であるが、若い人には理解出来ない老人のたわごとに過ぎないと思わせる本とも受け取れる。恐らく、ご自分のお二人の息子さんに向かって書いておられるような転ばぬ先の杖なのだろうと思った。

 

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