北円堂を知らずして奈良の歴史は語れない
「ペンギンと青空スキップ(小川糸著・幻冬舎文庫2010刊/ブログ糸通信の文庫オリジナル)」を読んだ。小川糸(おがわいと1973生まれ)女史は、清泉女子大学(国文学科)卒、小説家/作詞家/翻訳家/音楽制作ユニット“Fairlife”メンバー。代表作は“食堂かたつむり(2008)”、“つるかめ助産院(2010)”、“ツバキ文具店(2016)”など。---------
この本「ペンギンと青空スキップ」の目次は次の通り。“いってらっしゃい/ニュース/アドリブ/きつねと私の12か月/今年の目標/オバマさん/お隣さん/いきいき/ポカポカ陽気/カキフライ/エルサレム賞/素敵な一日/パピルス/只今/裸雛/小学2年生/復活/縁/私のバッグ/荒井良二さん/伝書鳩/住めば都/幸せの隠し味/姜尚中さんと/祖母のタンス/シュークリーム/アナログ化/武蔵野/川沿いの道/花束を/一瞬/鳥居醤油店/お買い物/世界中に/イーハトーブ/ドキドキ/バウムクーヘンの夢/雨の中/ハムズハム/飼い主さん募集中/撮影現場へ/ドイツLOVE/春情蛸の足/ハイキング/地産地消/選挙/一生に一度/虹/ドイツベルリン/いよいよ/夏休み/リセット/土/朝/セスナ/サーフィン/嬉しかったこと/山内さん/ファミリーツリー/世之介/手放す/納豆様/100/取材旅行/ありがとう/蛮幽鬼/木村秋則さん/サイン本&サイン会/雨/長野/坂の上の雲/横浜/忘年会/味”---------
小川糸女史は、大学時代に知り合った音楽プロデューサー/水谷公生(1947生まれ)と年の差婚(2000~)。そのお陰か/作詞から出発して/トントン拍子に2008小説家デビューを果たしている。この本「ペンギンと青空スキップ」はネットで発信を続けている“ブログ/糸通信”を文庫化したものであり、海外を含めて/既にファンも多いようだ。
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