奈良

不比等

古都奈良・修学旅行と世界遺産の街(その970)

2019-04-21 08:15:00 | 奈良・不比等

北円堂を知らずして奈良の歴史は語れない

「作家の履歴書(角川文庫2016刊/2014版の文庫化)」を読んだ。著者は21人の人気作家となっている。それを五十音順に列挙する。「阿川佐和子」、「石田衣良」、「江國香織」、「大沢在昌」、「萩原浩」、「角田光代」、「北方謙三」、「北村薫」、「小池真理子」、「桜庭一樹」、「椎名誠」、「朱川湊人」、「白石一文」、「高野和明」、「辻村深月」、「藤田宣永」、「誉田哲也」、「道尾秀介」、「皆川博子」、「森村誠一」、「夢枕獏」-----

この21名は直木賞などの賞を受賞しておられる方ばかりであり、年齢は昭和一桁世代の作家も存命ならば含まれている。このように押しも押されもしない一廉の作家になった経緯(いきさつ)をインタビューして端的に書いてあるのだが、そこは作家であり、このような本も宣伝の場と心得るのか、真面目に答えている処が面白い。-----

阿川佐和子女史は親の七光と認めているし、売れなかった時代のことを隠さずに書いている作家が意外と多いと思った。作家予備軍は数え切れないほどいるのだが、敏腕編集者が売れる小説を書ける人材を探し出すのが大切なのだと、”作家から編集者への要望”まで取り上げている。-----

諦めずに書き続けた人が成功しているのではと思わせられるのも、この本の良い処であり、素人が勘違いすることにも繋がる恐れがあり、小説家を目指して人生を棒に振る人が増えて、そうなれば社会にとって悪影響を及ぼす悪い本になってしまうとも云える。----

21人の人気作家の誰かのファンならば読んでも悪くは無い程度の時間つぶしの本としてはお手頃だと思った。

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