奈良

不比等

古都奈良・修学旅行と世界遺産の街(その967)

2019-04-18 08:15:00 | 奈良・不比等

北円堂を知らずして奈良の歴史は語れない

「興福寺仏教文化講座(第421回/平成31年4月13日/於:興福寺会館)」の第1講は“中金堂落慶を振り返る(辻明俊執事)”、第2講は“春日権現験記絵を読む(多川俊映貫首)”であった。-----

中金堂落慶(平成30年10月)から半年を経て、興福寺では次なる寺内整備事業の進め方を模索されているとのこと。中金堂落慶の大仕事を終えられて先ずは一休みが何年か続くのではと思った。誰でも“燃え尽き症候群”には襲われるのだから、興福寺の当事者の人びとにとっては、回復するまでには時日を要することだろう。-----

第2講の連続講話“春日権現験記絵を読む”を1年間(12回)担当される多川俊映貫首は一番お疲れだろうけれど、第1話を小気味よくスタートされた。明治維新から、今に至る150年間に亘って、日本は富国強兵/殖産興業で国を興してきたのであって、文化国家はずっと止めて来たのだと断言されていた。文化講座の名を冠している場で、その理由は、明治の神仏分離令が悪さをしたのだと、云われていた。多川俊映貫首の話しの脱線が面白いので、今回は立ち見が出る程に受講者が多く、それだけでなく、多川俊映貫首の人気は日経新聞の私の履歴書の影響もあるように感じた。

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