格差階級社会をなくそう

平和な人権が尊重される社会を目指し、マスゴミに替わって不正、腐敗した社会を追求したい。

離党届提出についてのご報告‏

2012-07-02 22:38:54 | 民主主義


• 離党届提出についてのご報告‏

森 ゆう子



国民の生活が第一の政治を実現するために
離党届提出についてのご報告
 
 本日、平成24年7月2日午後、民主党に離党届を提出致しました。
 小沢一郎元代表をはじめ、衆議院議員38名、参議院議員12名(私を含む)の同志とともに「国民の生活が第一。」の政治を実現するために、新たな船出を決意したものであります。

 2009年の政権交代で民主党が国民の皆様にお約束したことは、長く続いた自民党政権の中で作られた既得権益を打破し、統治機構を含むこの国の仕組みそのものを作り変えて、税金の無駄遣いを無くし、少子高齢・人口減少、そして国際競争厳しい中にあっても、国民が幸福に暮らせる社会を実現することでありました。特に、弱肉強食の新自由主義によって拡大した格差社会を社会保障制度改革等によって再生し、誰もが安心して暮らせる社会を作るために、「国民の生活が第一。」の政治を実現することでした。

 しかしながら、今日、民主党は政権交代の原点を忘れ、自民・公明との三党談合によって消費増税を強行しようとしており、国会は「大増税翼賛会」ともいえる状況になっております。選挙でお約束したことと正反対のことをやることは、大切な一票に託された国民の皆様の「国民の生活が第一。」の政治を実現して欲しいという切なる思いを踏みにじるだけでなく、我が国の民主主義の根幹そのものを揺るがすことになると考えます。

 これまで党内において、民主党が政権交代の原点に立ち返り、国民の皆様の信託に応えるようにあらゆる努力をして参りましたが、もはや「増税大魔王」となった野田総理は国民の声に、そして国民を代表する我々の声に対して全く聞く耳を持っておりません。離党するということは苦渋の決断ではありますが、ぜひともご理解下さいますようお願い申し上げます。

 今後は、同志とともに行動し、賛同者を募って新しい政治の波を起こし、真の「国民の生活が第一。」の政治を実現するために全力を尽くして参ります。
 これからも変わらぬご支援・ご協力を賜りますよう心よりお願い申し上げます。

平成24年7月2日
参議院議員 森 ゆうこ


小沢一郎氏、本日7/2、民主党離党の予定
テーマ:小沢は日本革命の星になれる
時事通信、(2012/07/02-03:46)

民主党の小沢一郎 元代表は2日、離党表明に踏み切る意向だ。

消費増税関連法案の衆院採決で反対票を投じ、
野田佳彦 首相に法案撤回を求めたものの受け入れられず、
党内にとどまれないと判断した。

離党届を同日中に執行部に提出する方向で調整しており、
新党結成に向け何人が同調するかが焦点だ。

小沢氏と行動を共にするとみられる議員は衆参両院で50人超。
衆院で42人以上が離党すれば、新党きづなの協力で
内閣不信任決議案を提出でき、55人に達すると与党は単独では
不信任案を否決できなくなる。

小沢氏は幅広く同調を呼び掛ける考えで、離党の規模次第では
衆院解散・総選挙の時期にも影響を与える可能性がある。 

一方、首相は2日午後、
関連法案の衆院採決で反対した小沢氏ら57人と
欠席・棄権した15人の処分を協議する党役員会に出席する。

昨年末に9人が離党届を提出してきづなを結成した際、
執行部は反党行為と見なして全員を除籍としており、
小沢氏らが離党届を提出して新党を旗揚げすれば、
同様の対応を取るとみられる。

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012070200015

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


こと、ここに至った以上、同調者の数は重要だ。

離党⇒新党樹立⇒野ブタ内閣不信任案提出⇒倒閣⇒衆院選挙


と、進んで欲しいものだと切に願うのである。


国民の支持を失っても「国家権力」を味方につければ独裁が出来る。
菅直人以来、今の野田政権まで、彼らは「独裁の味」を知って
暴走を始めたのである。


それを阻止するには、政権打倒しかない。


消費税も、原発問題も、TPPも 全て独裁暴走によって突き進み
国民の意見はことごとく無視されている。


大飯原発は多数の反対を押し切って再稼動へ入った。
福島の事故と同じ状態を、自分から求めに走ったようなものだ。

もし、事故が起きても権力側は誰も責任を負わない。
被害を受けるのは国民だけという不条理が待っている。



国会議員も瀬戸際になって悪しき本性を現し始めて見苦しい。


小沢氏の側近を称していた階猛は6/30の自身のブログで
離党を躊躇う記事を残し、小沢氏が離党しないことへの願望を述べて
小沢支持者の顰蹙を買っている。

    ↓
<BLOGOS>
沈没を防ぐために-離党か残留か
階猛、2012年06月30日

http://blogos.com/blogger/shina/article/






また、一時は鳩山派から小沢派へ移っても良いくらいだと抜かしていた
鹿児島県選出の川内博史は消費税増税反対に投票したが、昨日
民主党執行部へ「除名は勘弁してくれ」と懇願したという。

川内が鹿児島県知事選挙で「消費税賛成」と「原発推進」の
現職知事・伊藤を支援している事は、野ブタ執行部は百も承知だろう。

ならば、川内の懇願は「野ブタ政権へ忠誠を尽くせ」という条件との
引き換えで認定されるだろう。
卑怯者の末路は国民が決めてやる・・・覚悟しろ。


さらに、佐賀県選出の原口一博は小沢派の中核組織「新政研」の
顧問の癖に消費税増税に賛成投票しただけでなく、今現在は
離党者が少なくなるように舞台裏で動いている事を本人が認めた。

こやつも 許しがたい裏切り者の一人である。

       ↓
2012年07月02日08時02分
提供:産経新聞

消費税増税法案の衆院採決を棄権した民主党の
原口一博元総務相は1日、佐賀市内で記者団に対し、

 小沢一郎元代表に同調して離党する考えはない

ことを明らかにした。

原口氏は、小沢氏から採決後、
 「われわれの柱になってほしい」
と同調を打診されたが、
 「党を割るべきではない。
  小沢力を生かすために党に残ってほしい」
と断ったと説明した。

http://news.livedoor.com/article/detail/6712764/


  ↑
小沢氏が原口に こう言ったかは不明、産経の作文かも?
あるいは原口自身が自分を装飾した言葉だろう(嘲笑)。






そして、もっとも汚れた心の持ち主は民主党幹事長のユダ輿石だ。

終始、小沢側近の姿勢を崩さず、実態は菅・野ブタ政権の協力者。
国民のことより「民主党」という組織防衛が優先の卑怯者。

小沢と国民の双方を堂々と白日の下で裏切り続けているのである。



純化しろ、小沢一派は精鋭で突進すべし!!







コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 脱原発・反消費税を静かに訴... | トップ | 反増税脱原発政党連合が次期... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

民主主義」カテゴリの最新記事