コダワリ女のひとりごと(Minettyの旅とグルメ)

旅、ご当地グルメ、スイーツ、地酒、世界遺産、鉄道など旅ブロガー、フードアナリスト&温泉ソムリエが綴る日常の記録。

【有田】有田焼の原点はここにあり!泉山磁石場(国指定史跡)

2019-12-02 | 旅 佐賀県

2日目は佐世保にあるホテルオークラJRハウステンボスを出発し、佐賀県有田へ向かいます。

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私が以前有田のお寿司屋さんでランチしたときにハウステンボスに宿泊しているけれどタクシーでお寿司を食べに来たというご夫妻に遭遇しましたが、ハウステンボスから有田は30分くらいととても近いです。

数年前私は有田へレンタカーで自分で運転して行きました。

トンバイ塀が見たくて、大好きな香蘭社へ行ってみたくて有田へ行った2年前。香蘭社の食器との出会いは20数年前、初めて長崎へ行った時でした。美しい繊細な香蘭社の器に惹かれて購入。

佐賀県をレンタカーで周遊してくださいと言われたときは北海道出身の私は北海道の広さと同じかと思って驚愕しましたが、2泊3日あれば佐賀県の有名な観光地は駆け足てわレンタカーで観光できます。


吉野ヶ里遺跡は一日使ってしまうので、吉野ヶ里遺跡は私も未だ行ってませんが、何度目かの佐賀県も吉野ヶ里遺跡以外は制覇してます。

 
佐賀空港から市街地まで田んぼが延々と続き、農業が盛んであり、米どころでもあり、九州にしては珍しく日本酒の酒蔵がたくさんある県です。そんな酒蔵のある街もオススメ。

見どころも多く有田以外に私は太良という街がお気に入りで、太良の水中鳥居は何度でも行きたい!
過去の私の佐賀県の旅も参考にされて、ぜひ佐賀へ旅してください💛
 

泉山石場は今回初めて行きました。
想像以上の美しい風景!人口の景観ともいえますが、磁器のための磁石を採掘していた場所は400年前に歴史がさかのぼります。

写真はトンバイ塀風の先人陶工の碑


トンバイ塀
登り窯を築くために用いた耐火レンガ(トンバイ)の廃材や使い捨ての窯道具、陶片を赤土で塗り固め作った塀のこと。
泉山大イチョウ付近から大樽の有田陶磁美術館までの裏通りに多く見られるそうです。
 

有田焼を埋め込んだ歩道が美しいのです。
昭和時代に造られたそうですが、贅沢で美しい道。
計算して有田焼を埋めてあるのがすごい。
 

 

泉山磁石場
有田焼の原料となる陶石の採掘場とのこと。
江戸時代初期の1616年(元和2年)、朝鮮人陶工・李参平により発見され、日本で初めて磁器が誕生したのが有田。
現在、採掘はほとんど行われていないそうですが、掘り続けられた山の姿は奇岩となってインスタ映えスポットになっていました。

 

〒844-0001
佐賀県西松浦郡有田町泉山1-33
【アクセス方法】
 JR上有田駅から徒歩で15分
 JR有田駅から車で8分
 波佐見有田ICより車で10分
【駐車場あり8台】 
 
石場から少し離れたところにもインスタ映えスポット💖

石場神社(いしばじんじゃ) 
泉山磁石場の山神を祀る石場神社。
起源は明確ではないそうですが、明治13年(1880)に陶山神社が改築された時 「仮殿として石場神社に鎮座した」とある そうです。

毎年11月になると石場神社の山の神への奉納相撲が行われます。

昔は町じゅうの工場や商店は仕事を休み、町民こぞって相撲見物に出かけたそうで、 大正時代は出場する力士も九州素人相撲の 「給金定め」、つまり石場相撲の成績によって力士の格付けがされるという権威あるものだったとのこと。

この石場相撲が終わると皿山にも本格的な冬が到来します。
有田ならではの像。李参平
 

 

石場神社の隣にある磁石場の岩壁の中腹に仏像がいます。
もともとはこの仏像の高さまで地面があったそうで、それだけ多く切り出されて有田焼が焼かれたというとのようです。

 

 今回は行ってないのですが、大川内山という場所があり、佐賀鍋島藩は1675年ごろ、大川内山に御用窯を築き技術の粋を集め、将軍や諸大名への献上品「鍋島」を専門に製作していました。
陶技を外部に漏らさないよう役所や関所を設け、陶工たちを厳しく管理していた場所があります。

現在は中国の山水画のような岩に囲まれた狭い谷間に34の窯元があり、観光スポットになっています。有田はもちろん、アリタセラや大川内山へもぜひ💛

 


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