「遠野」なんだり・かんだり

遠野の歴史・民俗を中心に「書きたい時に書きたいままを気ままに」のはずが、「あればり・こればり」

祝い鍋

2011-10-23 14:41:04 | 民俗

昨日、雨降りの中、某潜入捜査官が遠野の関所を通過したとの情報を入手

その捜査官を有無を云わせず、車へ押込み

同行させた先は、いかにも秘密めいたアジト

 

美空ひばりの元旦那さまと同じ名前をもつ坊さん風の御仁と

アジトの主人(高校時代は応援団で山岳同好会)が鍋奉行する「おしらす」へ

 

鍋奉行「そのほう、潜入捜査官との話だが、真実はいかに!」

山猫「鍋奉行さま、それは噂にございます。私は、ただの山猫です。」

山猫「猫の森に鹿や山鳥が多すぎて、困っているとの訴えが江戸に届き、今日はその様子を見に来たところです」

鍋奉行「そうか、それは失礼した。だが、その訴えは真実じゃ。今日は、その猫の森へ行って、仕留めた獲物を頂くところ、そちも一緒に・・・・」

 

山鳥さんから頂いた山鳥?と山岳同好会さんの鹿肉

 

鍋奉行たちと山猫氏、手打ちの乾杯

 

おいしい、お鍋

 

この日、みえるはずだった主役の一人、山鳥さんの穴埋め?に

そばに住む某郵便局長を招聘し、あっちこっちの焼酎を飲み干す

 

山岳同好会さん、そして、山鳥さん、祝い鍋ありがとうございました!

そして、坊さん風の御仁、山猫さん、局長さん、急な招聘に応えて頂き、ありがとうございました!

 

明けて、今日

 

雨予報はどこへ行ったのか、半袖でも過ごせそうな(山猫さん曰く、なまぬるい遠野)午前中

 

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伊豆神社例祭

 

今年も例年どおり静かに行なわれる

 

表に看板は、まだないが、ひと区切

益々の精進を肝に銘ず

(決して飲会の精進ではございません 笑)