永田議員 未練タップリ恨み節 入院中に何してた

　「一定程度の事実を含んだものなのか、調べはまだ残っている」と未練たっぷりな永田議員の釈明会見、後から前原代表や鳩山幹事長、党声明で「メールは本物ではないと判断する状況に至った」と否定、修正される何ともお粗末なお子様芝居でした。さしずめ永田議員は、振られ女の深情けを地で行く三流役者さながらでした。
あんなものでは、与党から「議員辞職、懲罰による除名」の声が出るのも無理はない。

フッチーの年始ご挨拶

　平成１８年幕開け　おめでとうございます。
今年は何かと多難な年になりそうですが、「世界と日本の平和と安全・経済の発展」を願い、頑張ります。

日中友好万歳 だが油断しちゃー駄目よ赤ずきんちゃん

　中国・上海の日本総領事館に勤務していた男性館員が昨年５月、「中国が機密強要（遺書）」とのことで自殺した問題について、日中間で新たなさざ波が起こっています（例によって、朝日は不熱心ですが・・・）。
　中国・北朝鮮に限らず「世界の国々・地域や人々との平和と友好の構築」を目指すのは自明の理ですが、残念ながら「愚鈍で事大主義的な我が外務省」と同様、先々様にも「時代錯誤で無定見・出世主義に染まった愚かな組織や機関所属員」が存在しているのは事実であり、それらの塵芥を押しのけて進めるのが、本来の外交交渉でしょう。
「オオカミの中に無防備な赤ずきんちゃんを放り込み、かつ無垢赤ずきんちゃんにこの世界には悪人はいないよと洗脳」してきた我がメディア諸氏は、今回の事態をどのように狡猾に解説するのでしょうな・・・。

高校野球、相変わらずの「教育臭」と「告発」

　６日からの甲子園・高校野球選手権大会に、明徳義塾が出場を辞退すると申し出でました。理由は、例によっての「部員の不祥事－喫煙と暴力」です。
今春、プロ野球・日ハムのダルビッシュ投手がやはり「未成年の喫煙とパチンコ事件」で謹慎処分を受けたから、今回の出場辞退もやむを得ないでしょう。
しかし、高校野球に従前からこの手の事件はつきものですが、「事件を処理する高校野球界や主催新聞社の教育臭さ」が鼻につきます。また、「事件の匿名文書による告発」は、およそ「青少年の爽やかなスポーツの汗」と相応しいものではない。
だからではないが、最近の高校野球には、関心が向かない。