今晩は、ふぶきです。

「CITY HUNTER」を中心に、北条司作品について語ってみます。

二次創作サイト巡り、その後

2008-07-13 04:15:02 | その他随想
今晩は、ふぶきです。

毎日PCを立ち上げておきながら、ブログの書き込みもせずにすることは…、やっぱり二次創作サイト巡りです。
今時は、登録しておけば、そのサイトが更新されると教えてくれというサービスがあるそうですが、ふぶきは利用していないので、地道にお気に入りで巡っております。
ほとんど毎日のように更新される所や、頻繁な所、ボチボチな所、偶にな所、ほとんどない所といろいろですが、偶にな所を偶に訪れて、更新を見つけると喜びも倍増するので、地道に巡っております。

二次創作の世界はまさにパラレルワールド。
サイトの数だけ、リョウと香がいます。
それどころか、一つのサイトの中に複数のリョウと香がいるところもあります。
パラレルの中のパラレルです。
実はこれが結構面白くて、結構好きだったりします。

二次創作は基本設定は原作通りが基本ですが、手が加えるられることも多いです。
槇兄が生きてたり、子供がいたり、なんていうのはまだ序の口です。
リョウと香が「シティーハンター」でなかったり、終には人間でさえなかったりします(リョウまたは香が吸血鬼とか、狼リョウと小兎香とか、etc.)。
そうなると、もう二次創作じゃない世界かもしれません。
リョウと香である必要はどこにあるの?という考え方も出来るかもしれません。
でも、それでもそこにいるのはリョウと香だし、面白いんですよ、これが。

今一番続きを待っている話では、リョウは高校の数学教師、香はその高校の生徒、槇兄はやっぱり刑事、冴子は槇兄のフィアンセで、その妹として高校生の麗香も出てくる。
教師のリョウという設定もなかなかですが、一番の意外性はリョウの苗字が槇村だということ。
つまり、長兄が槇兄で、次兄がリョウ、その妹が香なんですね。
えっ、それじゃリョウと香が兄妹で恋愛関係が成り立たなくてダメじゃん、と思いきや、そこには深ーーい事情があって、いずれ二人は結ばれるだろうという話なんですね。
細かい内容は書かないほうがいいと思うので書きませんが、とにかく続きが気になるったらありゃしない。
ちなみに、海原や海ちゃん、ミックも出てきます。
原作のキャラの性格設定を活かしながら、ドラマは進む訳です。
言ってみれば、原作のキャラ達が別な話を演じてるような感じかな。

他に二次創作と言えば、Hもの。
一応、未成年者などの閲覧も意識して、R指定の断り付きがほとんどで、中にはURL請求制を取っている所もあります。
ふぶきは正真正銘のオバサンなので、どんな話も臆せず読んでます。
ただ小心者なので、URL請求には手を出していません。
で、思うのは、突き詰めて考えれば、これもリョウと香である必要はどこにあるのかな、ということです。
でも、思いは理解できるのです。
中途半端なままで終わった原作の二人。
ちゃんとしてあげたい、というファン心理。
二人がそんな関係になったら、あのもっこり男のことだから凄いんだろう、って。
まあ、所詮人間の三大欲の一つ、書きたくなるのも分かります。
と言う訳で、読みたい欲も抑えられない。
読みまくってます。だたし、背後を壁にしながら…。

CHが終わってもう17年以上。
閉鎖されるサイトもありますが、それを補うように新しいサイトも生まれています。
私も相変わらずリョウの虜のままで、こんなブログを書き続けている。
なんとも不思議ですが、気持ちがいい。
まだまだこんな日々は続きそうです。

「それとも ベッドシーンの リハーサルでも しようか?」