今晩は、ふぶきです。
2ヶ月以上も間が開いてしまいましたが、続きです。
『何故、香だったのか。』
結構考え込んじゃったんですよ。難しかった。(間が開いたのはその所為ではありませんが)
で、順番に考えてみました。
香とはどんな女か。他の女達と何処が違うのか。
CHに出てくる女性たちは、見た目だけじゃなく、いい女である場合が多い。
芯の強さと言うか、生きる強さを持っている。
困難の前に挫けそうになっているが、リョウのお陰でその強さを取り戻し、より美しく甦っている。
そんな女性が多い。
香も芯の強い女です。ですが彼女だけじゃないんですよね。
特に、レギュラー陣の女性たちはみんなツワモノです。
うーん、香だけを特化出来ません。
香は優しい女でもあります。
傷ついた心を癒す優しさや思いやりを持っています。
でも、それも彼女だけのものではありません。
そんなこんなを考えた末に、香にあって他の女性達にないのものは何か、を探さなくてはと思いました。
で、思い当たったのが…。
香は女を武器に使わない。
女の色香をもろに使う冴子は極端な例ですが、出てくる女性たちは皆、女を感じさせるんですよね。リョウをもっこりさせるような。
一部、18歳未満の少女達に例外はありますが。
まだリョウをもっこりさせてた初期の頃の香は、自分のことを“おれ”と呼ぶ男前のお姉さんでした。
自分のことを“あたし”と言うようになっても、己には色気がないのだと思い込まされていましたから、ハンサムな女って感じでした。
ヘアスタイルはショート。行動は大胆。
リョウにハンマーを打ち下ろす姿は女っぽさからはかけ離れている。
つまり、香は女を武器に使わない女として、リョウの周りにいる多くの女性たちとは違う、特別な存在として君臨する訳です。
そしてもう一つ。殆ど禁じ手とも言える、他の女性たちと違う点。
それは、香が槇村の妹であったこと。
死なせてしまった相棒の妹。
『頼む』と言われて預かった女。
たとえその立場が、香の意志で勝ち得たものではなくても、香を作る重要な部分。
だから、護り続けなければならない特別な存在として、香は君臨する。
でもね、いろいろとリョウが香を愛する理由を考えてみましたが、『何故、香だったのか。』ではないと思うに至りました。
つまり、『槇村香だったから』なのですよ、リョウが香を愛する理由は。
人が他人を愛するのに理由はいらない。
そこにいて、出会ってしまったから、愛してしまった。
私は運命論者ではありませんから、それを運命とはいいません。
「成り行き」です。
きっと、リョウも尋ねられたら、そんな風に云うに違いない、と思う訳です。
「香! おまえは今から 女じゃない! おれの相棒だ!!」
「おれもおまえを 女とは 思わない!! おれに ついて くるか!?」
2ヶ月以上も間が開いてしまいましたが、続きです。
『何故、香だったのか。』
結構考え込んじゃったんですよ。難しかった。(間が開いたのはその所為ではありませんが)
で、順番に考えてみました。
香とはどんな女か。他の女達と何処が違うのか。
CHに出てくる女性たちは、見た目だけじゃなく、いい女である場合が多い。
芯の強さと言うか、生きる強さを持っている。
困難の前に挫けそうになっているが、リョウのお陰でその強さを取り戻し、より美しく甦っている。
そんな女性が多い。
香も芯の強い女です。ですが彼女だけじゃないんですよね。
特に、レギュラー陣の女性たちはみんなツワモノです。
うーん、香だけを特化出来ません。
香は優しい女でもあります。
傷ついた心を癒す優しさや思いやりを持っています。
でも、それも彼女だけのものではありません。
そんなこんなを考えた末に、香にあって他の女性達にないのものは何か、を探さなくてはと思いました。
で、思い当たったのが…。
香は女を武器に使わない。
女の色香をもろに使う冴子は極端な例ですが、出てくる女性たちは皆、女を感じさせるんですよね。リョウをもっこりさせるような。
一部、18歳未満の少女達に例外はありますが。
まだリョウをもっこりさせてた初期の頃の香は、自分のことを“おれ”と呼ぶ男前のお姉さんでした。
自分のことを“あたし”と言うようになっても、己には色気がないのだと思い込まされていましたから、ハンサムな女って感じでした。
ヘアスタイルはショート。行動は大胆。
リョウにハンマーを打ち下ろす姿は女っぽさからはかけ離れている。
つまり、香は女を武器に使わない女として、リョウの周りにいる多くの女性たちとは違う、特別な存在として君臨する訳です。
そしてもう一つ。殆ど禁じ手とも言える、他の女性たちと違う点。
それは、香が槇村の妹であったこと。
死なせてしまった相棒の妹。
『頼む』と言われて預かった女。
たとえその立場が、香の意志で勝ち得たものではなくても、香を作る重要な部分。
だから、護り続けなければならない特別な存在として、香は君臨する。
でもね、いろいろとリョウが香を愛する理由を考えてみましたが、『何故、香だったのか。』ではないと思うに至りました。
つまり、『槇村香だったから』なのですよ、リョウが香を愛する理由は。
人が他人を愛するのに理由はいらない。
そこにいて、出会ってしまったから、愛してしまった。
私は運命論者ではありませんから、それを運命とはいいません。
「成り行き」です。
きっと、リョウも尋ねられたら、そんな風に云うに違いない、と思う訳です。
「香! おまえは今から 女じゃない! おれの相棒だ!!」
「おれもおまえを 女とは 思わない!! おれに ついて くるか!?」