新得 のんびり宿 スロウ inn 楓(ふぅ~)

北海道十勝の自然の恵みをダッチオーブン料理でおもてなしするのんびり宿「スロウ inn 楓(ふう~)」のHP兼ブログです。

釣り三昧7泊8日

2013年06月29日 | お客様
本日から7泊8日のお客様は、関東からお越しの男性4人組。
元同僚で、釣りのお仲間。
とてもチームワークが良く、釣りへの熱い情熱がスタミナ源となり、
8日間、いきいき&うきうき出かけられた姿が印象的です。

1日目は、到着後すぐに佐幌川へ
2日目は、十勝川本流、支流のチカベツ川、佐幌川へ
3日目は、大樹町・歴船川、札内川・ピョウタンの滝、戸蔦別川へ
4日目は、石狩川水系の空知川支流のシーソラプチ川へ
5日目は、音更川、利別川、美里別川へ
6日目は、足寄川、利別川へ
7日目は、阿寒湖まで大遠征、阿寒川へ
8日目は、再び新得・佐幌川へ(MASAも同行)

当宿を拠点に、十勝のみならず遠征もあり。
幸い、携帯された「熊スプレー」の発動はなし。
1日ぐらい温泉で休養日もありかと思えば1日もなし。

釣り好きな方にはうらやましい、平均12時間の釣り三昧の毎日。
しかし、これだけハードな日程をこなせる方はそうそういらっしゃらないでしょう。
(MASAも驚いていました。2周り近く先輩なのに、すごい体力です!)

夕方お戻りになってから、順次お風呂に入っていただく間、待ち組はお席へ。
ビールや焼酎で、一日の疲れを癒されます。
とりあえず、おつまみ系の小鉢をご用意。小料理屋の女将になった気分です。

全員おそろいになったところで、改めて「かんぱ~い!」
 

本日はOさんも加わってくださり、4人スペシャルトーテンポール。
 

お酒を召し上がる皆様ですが、
ごはんやお味噌汁、お出ししたものほとんど完食してくださるのも、
スタミナ保持のヒケツですね。作る側としてもうれしい限りです。

「ごちそうさま~。そとで、やきゅうしてきま~す!」と、K。
ごはんが終わっても、日が長く、まだ明るい外へ、出ていく際に懇願のまなざし。
あとは寝るばかりにもかかわらず、
この釣行からお帰りになった翌日には、野球の試合に出場予定のOさんを始め、
皆様を外に誘い出す、ちゃっかり坊主のK。
「みなさま、おつかれなんだから」と、諭しても後の祭り。

やきゅう たのしかったよ


野球のみならず、宿内でもサッカーをしていただいたり、
保育所から「ただいま~」と帰ってくると、
「おかえり、Kくん」の皆様の温かなお迎え、声かけ、
毎日隣でいただく夕ご飯が、私たち家族にとって心地よく、楽しみな1週間でした。


Kも相当うれしかったのでしょう。
翌朝、皆様との楽しかった野球を絵にかきました。


左から、ピッチャーのOさん、拍手をしているMさん、
腕を組んでみているHさん、バッターはYさん。Kはキャッチャーをしています。

スケッチブックを開いては、懐かしいく思い出すことでしょう。
みなさま、本当にありがとうございました。

そして最後の夜、釣行の打ち上げです。
まずは、恒例の「くすだま」です。
代表して、昨日お誕生日のYさんが、Kとひもをひいてくださいました。


     「7日間 お疲れ様でした!」

続いて、仕込んで1週間。ちょうど今日から飲めるKが作った「梅シロップ」で乾杯。

「あそんでくれて、ありがとうございました!」の挨拶も上手にできたね!

そしてメインは「鯛の塩釜」
割っていただいたのは、イチバンのお兄様のHさん。


今回は、「釣」の一文字をかいてみました。

この後、しめは「流しそうめん」
そして、しめのしめは「やきゅう」で。
明朝も、最後の最後の釣りをされるところを、大変恐縮です

来年の北海道釣行も、イトウ釣りの猿払遠征も含めて、
ぜひまた当宿を拠点にしていただければうれしいです。
1年生になっているKに会いに来てくださいませ。
三人で楽しみにお待ちしています

最新の画像もっと見る

コメントを投稿