風鈴食堂のレシピ

夫は作る、妻は写真を撮って食べる!
仮想空間で営業している謎の夫婦フードユニット「風鈴食堂」のレシピブログです。

♪ガレット・スイーツ

2008年06月23日 | スイーツ
先週ご紹介したガレット生地で、クレープ調のお菓子を作ってみました。
作り方はとても簡単。
クレープのように、薄く焼き上げると美味しいです。
ジャム類はお好みで。
写真のガレットは、アプリコットジャムです。

♪ガレット・スイーツ
【材料】(2人前)
生地:そば粉(50g)、塩(ひとつまみ)、玉子(1個)、水(100CC)
具材:お好みのジャム

【作り方】
生地はボールに入れ、よく混ぜあわせる。

薄くバターをひいたフライパンに生地を薄く流し焼く。

生地が少し焼けてきたら、お好みのジャムを塗り、クレープのように三角形に折る。


クレープより香ばしい焼き上がりになります。
これは、クセになるかも


♪きのことベーコン、ほうれんそうのガレット

2008年06月15日 | 粉物
今日は、おふらんすの香り漂う?メニューのご紹介です。
ガレットとは、そば粉を使ったクレープのようなもの。
カリっと焼いたガレットを半熟の目玉焼きを崩しながら食べると、それはもう幸せな味が口のなかに広がります。
正直、お好み焼きを作るより簡単かも。
日曜日のブランチなどに作ると、幸せな午後になること請け合いです。
では、作り方をば!

♪きのことベーコン、ほうれんそうのガレット
【材料】(2人前)
生地:そば粉(50g)、塩(ひとつまみ)、玉子(1個)、水(100CC)
具材:エリンギ、しめじ、まいたけ(各適量)、ほうれんそう(1/4束程度)
玉子(2個)、スライスチーズ(1枚)、ベーコン(2枚)、バター、オリーブオイル 塩、胡椒、白ワイン

【作り方】
生地はボールに入れ、よく混ぜ合わせる。

きのこ類は適当な大きさに切る。
ほうれんそうは、塩を入れた湯でゆでて水を切り、3cm~4cm幅に切る。
ベーコンは2cm幅に切る。
きのこ類、ほうれんそう、ベーコンをオリーブオイルと白ワインで炒め、軽く塩、胡椒で下味をつける。
スライスチーズは、1枚を8枚程度に切っておく。

薄くバターをひいたフライパンに生地を薄く流し、炒めたものとチーズを土手を作るようにトッピングし、玉子を割り入れる。

生地が少し焼けてきたら、上下左右を2cm~3cmほど折りたたみ、蓋をして玉子を半熟に火を通し、生地がカリッとするまで焼き上げる。


きのこ類はあるものを適当に使ってください。
マッシュルームを使いたかったけど、無かったので使ってません。
きのこ類、ほうれんそう、ベーコンを炒める際、通常はバターソテーにするのだと思いますが、個人的にバターが強すぎるのがあまり好きではないので、オリーブオイルで炒めました。
これもお好みで!
生地は、薄いほうが美味しいです。
カリッと焼いてくださいね。
そして、熱々のうちに食べてください。
麦酒や葡萄酒に合うのなんのって






♪梅酒

2008年06月09日 | 飲み物

梅雨空というか、熱帯の雨季のような空模様の中、今日は「梅仕事」をしてみました。
スーパー等でも、青梅をよく見かけるようになりました。
近所の農家でも梅を売っていたので、梅酒にしてみようかと。
酒を呑みながら、のんびり梅を磨いていたら、あっというまに一日が過ぎてしまいました。

♪梅酒
【材料】
梅(1kg)、ホワイトリカー(1L)、黒糖焼酎(1L)、氷砂糖(600g)

【作り方】
梅は水に2時間程度浸け、アクを抜く。
ザルにあけ、水気を切る。
ヘタを取り、きれいな布でみがく。

熱湯消毒したビンに、梅と氷砂糖を交互に入れていく。
ホワイトリカーと黒糖焼酎を注ぐ。

冷暗所で保存する。


たまにビンをゆすって、氷砂糖を溶かすようにします。
そのうちに、だんだんと美味しそうな琥珀色に、、、
だいたい、梅の実は1年後に取り出します。
3ヶ月くらいから呑めるようですが、1年以上経ってからのほうが美味しく感じます。
今年は、黒糖焼酎を半分使ってみました。
さて、どんな味になりますことやら。

♪かつお丼

2008年05月26日 | ご飯物・丼物
今日は、旬の鰹を使った丼物のご紹介です。
そういえば、先週のクッキングパパ(モーニング連載)も、鰹の炊込みご飯だったなあ。
目に青葉 山ほととぎす 初鰹
ですからね。
まさに旬の食べ物ですな。

♪かつお丼
【材料】※2人前
鰹(1さく)、新たまねぎ(半分)、三つ葉(少量)、塩らっきょう(5個程度)、醤油、味醂、生姜、白胡麻

【作り方】
鰹は適当な大きさに切り、醤油と少量の味醂、すりおろした生姜を合わせたタレに30分程度つけておく。
新たまねぎはスライスし、辛いようなら氷水につける。
塩らっきょうは細かく輪切りにする。
三つ葉は適当に切る。

ご飯を丼に薄く盛り、鰹の半分、塩らっきょう、三つ葉を盛り付ける(1段目)。
1段目の上にさらにご飯を盛り付け、鰹の残り、三つ葉の残り、新たまねぎを盛り付け、白胡麻をふる。
好みで醤油をかける。


この丼、ポイントは2段式です。
ご飯とご飯の間に挟まれ、蒸された鰹と、上段のピチピチした鰹の味と食感の違いが楽しい丼です。
意外と合うのが、1段目に盛り付けた塩らっきょう。
味のアクセントになります。



♪鰯の梅煮

2008年05月10日 | 
今日は、風鈴食堂定番の魚料理のご紹介です。
近年はだんだんと高級魚になってきている鰯ですが、今年は少し安い気がします(気のせいかな?)。
鰯はクセがある魚なので、十分下ごしらえをすると美味しく食べられますよ!

【材料】
鰯、梅干、生姜、酢、みりん、酒、砂糖、しょうゆ

【作り方】
鰯はよく洗ってうろこを落とし、内臓を取り出してお腹の中をよく洗う。
(頭を落としてもよい)
鍋で水と酢を2:1くらいにしたものを沸騰させ、鰯を入れ、落し蓋をして10分程度下茹でをする。
(この作業で、鰯のクセを取る)
茹で汁を捨てて鰯を取り出す。
鍋に水、酒、みりん、砂糖、梅干(種有でも種を抜いてもよい)を入れて沸騰させ、沸騰したら鰯を入れて弱火で10分程度煮る。
しょうゆを入れて、鍋底に少量、汁が残る程度まで煮る。
器に盛り、針生姜を添える。


水:酒:みりんの比率は4:3:1といったところ。
砂糖の量は、味見をして少し甘めになるまで調整してください。
梅干は、種を抜いてつぶした状態で入れると酸味が強くなります。
梅干も一緒に器に盛りたい場合は、種を抜かずに、梅干に少し切れ目を入れておくと、酸味が出てよいかも。

春ですね