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つたの細道ウオーキング

2009年01月20日 | Weblog
「伊勢物語」に出てくる蔦の細道を楽しみました

岡部から宇津の谷峠越えの道を蔦の細道と呼ばれ平安時代から室町時代にかけて、菅道として往来が行われてきた所です

早朝まで降っていた雨も上がり3月から4月の気温となりました
歴史を感じながらの山道は爽快そのものでした




「宇津の谷峠道の駅」迄バスで行きここから歩くコースを辿りました

「つたの道公園」を通り抜けると細道の入口がある

地図の赤い印の道を歩きました



細道に入ると急なガレ石の道が暫く続く

昨夜の雨で足元が滑るので気をつけてゆっくりと行く
途中猫石が有る(何処から見ても猫に見えないが・・・)



宇津の谷峠の頂上

岡部町の山並みが見下ろせる

在原業平の歌碑が建っている
「駿河なる宇津の山辺のうつつにも夢にも人にあはぬなりけり」

ここからは静岡口へ下山する



杉並木の中に谷ありせせらぎ有り木の橋を渡り気持ちの良いコースでした



峠で出会った植物 ハナミョウガの赤い実 ヘラシダ ハマヒサカキ



旧東海道の趣を残す宇津の谷地区の集落は石畳の古い町並みでした

その町並みに「お羽織屋」が有ります

「明治のトンネル」
東海道の難所の宇津の谷峠に明治9年完成した、長さ223.6mのトンネル



お羽織屋について

豊臣秀吉公の陣羽織や徳川家康公の茶碗などを収蔵している
お羽織の由来は入館料大人200円で聞く事が出来る
88歳に成られる女ご主人様が分かりやすく説明してくださる



今回は目的地が近く早く帰れたので○○ホテルでの新年会が計画されました
山の友との親交を益々深め楽しい一日を過ごしました






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2 コメント

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愉しそうね (1000win)
2009-01-26 00:17:27
数年前、私もこのコースを歩きましたよ
たしか、逆から歩きましたが・・・
変化に富んでいて、面白いウォーキングだったと記憶してます

お羽織やで十団子を売っていませんでしたか?
小さな玉になった鬼を呑み込んだという伝説から厄除け・魔除けだそうで、その時買ったものが玄関の片隅にぶら下がっています。

皆さん、ウォーキング姿がサマになってるね

返信する
同じ道歩いたのね! (fu-kobb)
2009-01-26 19:25:33
1000win様

楽なコースで歴史を感じながらよい所でしたね
近場でも私は始めてでした

写真を見て思い出してくれたら嬉しいな!

十団子は勿論買いましたが、お弁当の時分け合って食べてしまいました
何時ものことで食べてしまってから写真は・・・です

魔除けに飾って有るの???
私達食べてしまったよ~美味しかった事・・・

お越し下さって有難ううれし~い


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