東京湾ロマン

東京湾に魚の群れを追って釣り探険。
フグやカレイなどとの遭遇をスケッチする私的日記です。

江戸前トラフグの夢(^0^)

2010-07-29 21:58:46 | フグ

東京湾でトラフグがバリバリ釣れるかも~♪ ヘヘヘ…、いきなり何の戯言かって? いえいえ、根も葉もない絵空事じゃありません(^^)。東京湾・相模湾では毎年夏場にトラフグの稚魚が放流されているのをご存知でしょうか? 今年も先日、25000尾の稚魚が無事、大海原に放たれました。

 湾フグと言えば、ショウサイフグですが、将来、ショウサイ並みにトラフグもバリバリ釣れるようになったら、さぞ楽しいだろうな~。トラフグの稚魚放流は、そんな夢が膨らむお話なんですよ(^0^)。

※夢溢れるプロジェクトです!

放流は神奈川県の水産センターと栽培漁業協会が共同で取り組んでいるプロジェクト。東京湾~相模湾を将来、トラフグの漁場に出来ないか、そんな遠大な栽培漁業の試みです。放流量は限定的ですが、何とも夢溢れるプロジェクトじゃありませんか(^^)。去年正月、「東京湾!フグの夢を語る!!」で紹介したことがあります。

東京湾は赤いタグ付き

今年放流されたのは東京湾側1万2000尾、相模湾側は13000尾です。全長8cm弱、まだ幼いトラフグのチビの背中には東京湾、相模湾ごとに識別する目印のタグが付けられています。東京湾側に放流した分は赤色のタグ、相模湾側は青色。どちらにも、2010年に放流したことを示す「10」の文字入り。海に旅立ったちびたちが逞しく育つよう祈るばかり(^^)

 去年見送った黄色のタグ付き

私も去年夏、横浜ベイサイドマリーナで放流に立ち会わせてもらい、黄色のタグを付けたちびを見送りました。これらのちびのその後ですが、次第次第に成長しながら各地で捕獲されたらしく、水産センターには、この1年間で58件余りの捕獲報告が寄せられたそうです。

※トラの水揚げは右肩上がり!

東京湾~相模湾一帯では秋~春にかけてトラフグの延縄漁が行われ、三浦半島・長井漁港などに水揚げされていますが、放流が始まってから、漁獲量は年々増大。タグ付きのまま捕獲されるものもあり、僅か89cmだったのが、1年半で40㎝近くにも成長することが分かってきました(^^)。

 トラの成長は早い!

※放流トラは殆ど居つきに~

水産センターでは、タグ付きのトラを捕獲したら情報を提供してほしいと、漁協や釣り人に協力を呼びかけています。捕獲した場所や日付、体長などの情報を分析することで、トラフグの行動や育ち具合などが分かり、栽培漁業の貴重なデータになるからです。

ここ数年に寄せられたデータによると、放流されたトラフグは一部は外房まで回遊しますが、大半は放流された湾内に留まり、湾内で成長することがわかったそうです。

※釣り人の情報も貴重です!

以前、ブロガーの皆さんに、この話題を紹介したら、お付き合い頂いているKOBIさんが、見事タグ付きのトラを釣ったことがありました。「江戸前釣り師Kの釣り雑記」の管理人です。KOBIさんは去年2月、大貫沖でフグ釣りをしていて、前年放流された赤いタグ付きトラを掛けたんです。

さすがはKOBIさん、携帯に水産センターの電話番号がインプットしてあり、船上からすぐ連絡して、大いに感謝されましたもんね(^^)。

※なにしろ今年は寅年だし~♪

トラフグの稚魚放流は漁師ばかりでなく、釣り人もご相伴に預かれますから将来、江戸前トラフグのブランドが出来るよう、陰ながら応援しています。

そして、釣り人としては今年こそはと、トラフグとの遭遇に期待しています。なにしろエトが寅年なもんですから、縁起を担いで~^^。この間もフグ船で隣りの客がトラを釣るという接近遭遇がありましたが、私もいつかは遭遇したい!それがタグ付きだったら最高です! すぐ携帯で水産センターに一報しま~す!!

フグ釣り仲間のみなさん、もしタグの付いたトラフグを釣ったら、下記の窓口まで一報を!(私も「携帯」の電話帳に登録済み^^)

046-882-2314(神奈川県水産技術センター

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白子シーズン閉幕です!

2010-07-27 22:38:56 | フグ

 内房の東京湾・大貫沖。湾フグの本場なのに白子シーズンは木更津、富津沖にお株を奪われ、閑散としていましたが、ようやく出番でしょうか!? 連日の猛暑の中、この週末も25日(日)にフグ釣り決行。「土用の丑の日」を前に極旨のウナギの蒲焼きを食ったし、スタミナ十分、ヤル気も満々! 

釣り人も日焼け防止です(^^)

猛暑続きで朝っぱらからカンカン照り。気休めかも知れませんが、日焼け止めのUVクリームとローションを顔や腕に塗りたくり、横浜の金沢八景「野毛屋」へいそいそ(^^;;)。

※なつかしや大貫沖♪

大貫沖&第1海堡♪

定宿の快速船は大貫沖直行。さしもの木更津、富津沖にも陰りが見え、他の船宿も次々大貫に転戦、沖合にいつもの光景が戻ってきました。勿論、沖も真夏の陽射しが降り注ぎましたが、水面を吹き抜ける潮風の気持ちのいいこと、やっぱ海はいいわ~(^0^)。

※ミヨシの右か左か?

猛暑のせいか客は少なく、さすがに4隅は塞がっていたものの、ミヨシ2番は右も左も空いていて迷いましたが、左舷側を選択。朝10時半頃のそこりまで下げ潮なので、潮先になりやすい釣り座に期待しました。

※まさかまさか…

船は錨を降ろして、かかり釣り。船下に降ろした仕掛けは案の定、潮先方向へ流されていい感じ。動かない仕掛けにフグは食って来ない! 当然、誘いもこまめに励行。エサはケチッたら駄目!甘エビはたっぷり用意してあるので、惜しまず、せっせとエサ交換。なにしろ相手はエサ盗り名人、竿先のどんな当たりも見逃すまい。

しか~し、残念ながら竿先はピクリとも…。船中でも、たま~に“型”を見るだけ。午前中有利な筈のミヨシでさえ、このありさまでは大誤算じゃないですか。

やっと第1号(30cm)

午前11時頃です。もう潮が上げに転じて来たので、内心厳しい~と感じていると、竿先にコツン! 待望の当たりに思わず力が入りましたが、上手く掛かってくれましたよ。ゴンゴン、気持ちがいいほど抵抗されましたが、フグ釣りは、この引きが堪んない。抜き上げると良型30cm!まさか、この時間帯にオデコ脱出とは! 続いて、さらに1尾を追加して午前中は2尾

初ゲットのサバフグ

もともと午後は期待薄でしたが、サバフグを含め何とか3尾追釣。サバフグはいつもリリースしていましたが、25cmオーバーの良型なので初めてゲット! 船長に聞くと、熱を加えた方が良いというので、てっちり用(^^)。

たったの5尾ですが…

フグ釣りは不思議なことが多い。周りはそこそこ釣れているのにサッパリ釣れないことが、ままあります。この日の私は、まさしく、そのパターン。サバフグも入れて釣果はたったの5尾です(涙)。

※まさかの連発モード!!

ぶっちぎりの独走でした!

そんな私の反対側、右ミヨシの方は潮が上げ始めたら急変、俄かに連発モード突入です! 私たちが振り向くと、いつも竿がギュンギュン曲がっています! 羨ましい竿のしなり、我々の目はキョトン。この方は昼前に早々と、“つ抜け”にリーチすると、午後も好調だったようで段トツの26尾! いくら潮先とは言え、他を圧倒する凄い釣りっぷりでした。

※入れ食いの蚊帳の外で…

右ミヨシは別格としても、おおむね右舷が好調に推移。象徴的だったのは、右オオドモに陣取った顔見知りのO木さんです。午後まで僅か2尾だったのが、最後に入れ食いになって、“つ抜け”したとか! それに、私と同じ左舷胴の間とトモも低調だったのに、別人のように沖揚がり直前に次々ゲット、一人は“つ抜け”しちゃいましたよ。

入れ食いの時間帯、私らごく一部だけが、お裾分けにあずかれなかったんです。よく似た経験は過去に幾らもあるし、逆に自分が何故か美味しい思いをしたことも。

潮時とフグの群れ、そして魚の食い気次第で釣れ具合が一変! 釣り座のちょっとした違いで、嘘みたいに明暗を分けることさえ…。フグ釣りはホント怖~い釣りですね(^^;;)。

水分補給して頑張りましたが…

※船長もつらいよ(^^;;)

フグ釣りの明暗は船長さんの世界でも日常的です。定宿も含め、私が常時モニターしている3つの船宿の釣果を見ると…。昨日(26日)の釣果ですが、1軒目は客3人で25尾、27尾、32尾。2軒目は3~6尾、そしてもう1つは8~10尾。三者三様、実に対照的です。どの船宿だって、良い日もあれば、撃沈もあります。

船長の話だと、釣り客の中には、良く釣れたら自分の腕!釣れなかったら船長のせいにする客がいるそうな。魚ばかりか、気ままな客も相手に船長稼業も大変ですね(^^;;)

※白子シーズン終幕!

当日、船長に聞いたところ、白子持ちは10尾に僅か1尾程度とか。5月に開幕した白子祭りは閉幕です。今季の白子は線香花火のようで、ショボかった。白子フグの爆釣は一度もありませんでしたしねぇ。2年連続美味しい思いをしたので、2度あることは3度あると期待していましたが、シーズンにサヨナラです。あの“白いダイヤ”は、もはや来年の楽しみです(^0^)。

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故郷の蒲焼きは旨かった♪

2010-07-25 22:34:06 | グルメ

 26日の「土用の丑の日」の前倒しで、この週末、昔からぞっこんの美味しいウナギの蒲焼きを堪能しました。郷里の三重・伊勢から届いた蒲焼きのクール宅急便です。

ふるさと自慢の蒲焼き

注文先は伊勢市で明治の創業という老舗のウナギ専門店「淡水」です。大量の輸入ウナギが出回るご時勢ですが、国産ウナギへのこだわりが、この店の売りです。以前、お盆休みなどでたびたび郷里に帰省していた時は、必ずといっていいくらい、この店の蒲焼きを買い求めていました。

風味格別の絶品!

包みをほどくと、“一匹一匹ていねいに手焼きした”という長焼きが4本。独特のタレつきで、これで配送料込みで5500円余り。ビックリするほど旨いのに、この値段!随分お得感があります。ウナギの蒲焼きはストレートに焼き上げる関西風と、いったん蒸す関東風がありますが、伊勢の蒲焼きは関西風です。

ごっくん!うな丼^^

タレは昔ながらの伊勢地方の本溜まりしょうゆで作られています。この溜まりしょうゆは、現在の普通しょうゆの原型と言われ、独特のコクと香気があります。同封されてきたタレを熱いご飯にたっぷりまぶし、うな丼にしました。昔ながらの風味を今も大切にしている、そのこだわりも嬉しい。これだけ美味しく食えたら、さぞ精力もつくことでしょう。

国内では昔と違って天然ウナギが激減し、国内産といえば殆どが養殖ウナギ。この老舗でも今では養殖ウナギを使っているようですが、この店自慢の蒲焼き、期待通りの旨さでしたね。来年もまた注文しようと、その旨さにしみじみ~♪ 郷里の伊勢には、このほか名物の赤福餅や伊勢うどんがありますが、小さな頃から馴染みのふるさと自慢、ホント有難いです(^0^)。

これが伊勢うどん!

 さて、連日、猛暑が続く中、夏バテ防止にウナギを食し、本日(25日)、東京湾・大貫沖にフグ釣りに出かけました。ウナギ・パワーで猛暑も何のその! 釣果ですが、船宿がHPに“絶好調”とコメントしているのと対照的に、私の方は“ドツボ”にハマッたようで、絶不調でした。おかずにはなりましたが…。釣行記は後日、アップしたいと思います(

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ウナギでフグを釣ります(^^;;)

2010-07-21 23:39:00 | フグ

 仕事帰りにスーパーに立ち寄ったら、店頭にウナギの蒲焼きが、どっさり並んでいました。今年は来週26日(月)が「土用の丑の日」とか。それに向けて、ウナギをPRするキャンペーンです。

なぜ、我々日本人は土用の丑の日にウナギを食べるようになったんでしょうね? ネットで検索すると、どうやら江戸時代に遡るようですが、ホントに夏バテ防止の効用があるんでしょうか? 科学的にはビタミンをたっぷり含んだ優れた食材であることは間違いないようです^^。

精力が付くかどうかはともかく、“ウナギのぼり”という言葉もあります。あの逞しい生命力を見ると、あれを食したら、何となく元気になりそうじゃありませんか(^^;;)。ネットで見たウナギ料理店のHPに“連日の猛暑でウナギの注文も急増中”とありました。

日本列島は梅雨明け以降、連日の猛暑! きょう(21日)も各地で猛暑日、関東では畑作業をしていた2人が熱中症で死亡したとか。農作業にしても、我らが釣りにしても直射日光を浴びっぱなしになるので、やっぱり用心が必要ですね。

釣りブログの皆さん、それに釣りブログ来訪の皆さん、暑中お見舞い申し上げます。釣り人的には、これだけ熱いと、日中の釣りは大変です。海の上は陸よりもしのぎやすいと言っても、陽射しがもろですから、日焼け止めや肌をいたわるケアが欠かせませんし~(^^;;)。

私は土用の丑の日が近づくと、ウナギの蒲焼きを取り寄せていて、今年も予約してあります。注文先は郷里の三重・伊勢にあるウナギ専門店です。この店も以前は地元で取れる天然ウナギを使っていましたが、今では殆どが養殖ウナギ。天然ウナギが激減したから、やむをえません。

わざわざ郷里から取り寄せるのはなぜか? そりゃ~決まっています、食味が全く違うからです。とにかく、美味いんです!今年、アナゴでも経験しましたが、東京湾で自分が釣って調理したアナゴの美味かったこと! 見た目は同じ蒲焼きでも、市販の物とは断然違いましたもんね。

釣りアナゴの旨かったこと!

アナゴもウナギも素材あるいは調理次第で、仕上がりが月とスッポン!。特注したウナギの蒲焼きは週末には届く予定なので、待ち遠しい^^。

気象庁の予報だと、関東地方はこの週末にかけても猛暑が続くとか。特注ウナギでスタミナたっぷり付けて、東京湾にフグ釣りに行けたら最高なんですけど~♪

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焼きフグもご馳走様♪

2010-07-19 21:07:10 | グルメ

 週末に湾フグ釣行が叶い、木更津沖一帯から良型のフグ6尾を持ち帰りました。豊饒の海からのお中元に感謝! 「トイレの神様」じゃない^^、海の神様有難う! お土産のフグを、てっちりにすると言ったら、釣り仲間から夏でも鍋にするの?と驚かれましたが、へへへ~、産地直送当日のてっちりと翌日の雑炊は、大のお気に入り!(^0^) 早速、堪能しましたが、そのほか、久しぶりに焼きフグを賞味しました。

  アカメ(上)とショウサイの6尾

型揃いの6尾のうち30cm近い良型の2尾はてっちりに、残りの4尾を焼きフグに回しました。焼きフグは、まずは干物作りから♪ 干物を作るとき、威力を発揮するのは、例によって脱水シートの「ピチット」。

なかなか人気です!

商品のキャッチフレーズは、“熱も塩も使わないで、素材のうまみを逃さず、水っぽさと生臭みだけを吸収する”とか^^。

干物作りは至って簡単です。

まず①軽く塩をしたフグを脱水シートに包んで冷蔵庫に半日寝かす。②水気が取れたフグを竹ザルに移し、風通しの良いベランダに晒して天日干し。

尾びれは残した方がいいかも^^

これだけでOKですが、私の場合、鳥対策や虫除けに金網をかぶせています。以前、カラスに盗まれたのがトラウマになっているようで…(^^;;)

真夏日に風もあって~

いよいよ夏本番ですね!カンカン照りの陽射しに仕上がりは上々。干物の焼き加減は焦げ目が付く程度に、うっすらこんがりと! 秋になって小型の“寄りフグ”が沢山釣れると、焼きフグにすることが多いんですが、夏だってgoo。ブログ仲間「堀切橋のユリカモメ」からのパクリですが、“夏の干物もいいもんです”(^^)

 私の夕食&晩酌のお伴♪

香ばしく、塩味もほど良く効いていて、晩酌のお伴にサイコーでした。ホント、しみじみ釣り人の特権ですね。焼きフグはご飯一膳のおかずにもなるし、フグ茶漬けもいいですよ。朝の出勤前にお茶漬けサラサラ、如何でしょうか?

鯖も持ち帰りです!

今回のフグ釣りは、外道にマアジとゴマサバを頂きました。体長31cmの良型アジは体の色が黄色を帯びていたし、さらに大きいゴマサバは見るからに美味そう♪ 嬉しいおまけのアジはエラに鋏を入れ、サバは首の骨を折って血抜きしました♪。

鯖は良い魚ですね^^

アジは定番のタタキが、家族にとても好評でした。私はゴマサバを〆鯖にして、これも酒の肴にしましたが、美味かった! きょう(19日)は、海の恩恵に感謝する祝日「海の日」でした。今回は外道の贈り物も含めて、東京湾にあらためて感謝感謝ですね!!

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白子フグはもうこれっきり!?

2010-07-17 22:10:37 | フグ

週末の17日(土)、内房・木更津沖にフグ釣行を果たしました。先日は平日釣行のチャンスが強風でおじゃんになり、口惜しい思いをしましたが、ようやく釣行がかない、もうニコニコ(^^;;)

木更津沖

定宿の金沢八景「野毛屋」さんは、客は予想より少なめで、私は左ミヨシの2番手。

※関東も梅雨明け!

東京湾は朝からきれいな青空が広がり、カンカン照り。案の定、関東地方も梅雨明けの発表がありました。船上は風があって、陸よりは暑さがしのげますが、念のためクーラーボックスの中には天然水のペットボトルや缶ビールがた~っぷり。

最近、湾フグの釣果が思わしくないので、今回は激沈も覚悟。目標は控え目に5尾です。良型なら、十分おかずになりますからね。

※“型”を見てホッ(^^;;)

最初はエンジンをかけたまま流し釣り。船中第1号のフグが上がったあと、私の竿にも当たりがありましたが、惜しくも掛け損ない。8時半過ぎ、船がアンカーを打ったその直後でした。空合わせにガツン! 一気に抜き上げると良型(29cm)。9時過ぎには2尾目(中型)もゲットして、まずまずの出足にホッ(^^)

第1号は29cm

※歓迎!アジ&アカメ

9時半頃、フグらしくない大きな当たり! 食わせ仕掛け2本の枝針の下の方にアジが掛かっていました。サイズは31cm、魚体の色がうっすら黄色を帯びて旨そうなのでキープ。

 外道のマアジ(31cm)

続いてヒットしたのは、ゴンゴン~重厚な引き!上がってきたのはアカメフグ(別名ヒガンフグ)。その名の通り、目が赤いですね(^^) 。アカメは半月前の前回に続いて連荘。

 アカメ(28cm)

※目標の5尾はクリヤー!

このあと、船は大きく移動して、第2のポイントへ。すぐ“型”を見て4尾目を記録すると、お昼過ぎにかけ、さらに2尾を釣って6尾。6尾目は、唯一枝針に来ました。

枝針に6尾目

潮は朝から下げっ放しでしたが、午後になると当たりが遠のいたのと、遅寝早起きがたたって、ついまどろんだり、暫らくは睡魔との闘い。当たりが頻繁にあれば眠気など吹っ飛ぶんですけどね。

 良型揃いでした(^^)

ともあれ、目標の5尾は達成したし、フグ料理が楽しめます(^^)。私の釣果は結局、このまま6尾。右隣りのミヨシの方も6尾止まりでしたが、右ミヨシの方は午後も好調、12尾まで数を伸ばし、見事竿頭でした。

※白子祭りは閉幕近し!

 手前の左側が白子

私のショウサイ5尾のうち4尾がオスでしたが、白子は萎んで、うす紫色に変色していて、持ち帰れる白子は一つもありませんでした。竿頭の12尾も持ち帰りOKは2~3尾程度だったとか。今年の白子シーズンは低調に推移しましたが、そろそろ閉幕近しですね。あの白子フグ爆釣が一度も無く、このままシーズンが終わるのは、寂しい限りですが…。

[外道] マアジ、キス、ゴマサバ、ヒトデ多数

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週末はフグ釣りに行ぐべし!^^

2010-07-15 22:55:29 | フグ

 先日は折角の平日釣行のチャンスが強風でおじゃんになり、残念無念! 気を取り直して湾フグのチャンスを窺っているんですが、ここに来て肝心の釣果までサッパリじゃあ~りませんか。これじゃ弱り目に祟り目で~す(^^;;)。 

定宿以外に私がチェックしている船宿の昨日(14日)の釣果は無残。2つのフグ船とも船中0~6尾と26尾だったというんですからね(定宿は強風で出船中止)。竿頭で6尾というのは辛すぎる! 先週末の07尾前後の貧果にもガッガリしましたが、いっこうに白子フグ復調の兆しが見えて来ませんね

 木更津沖

まるで、激渋の沈黙の春みたい。フグは気まぐれだし、激沈は慣れていますが、これほどお寒い釣果のオンパレードが続くと、ルンルン気分も萎みそうです(^^;;)。

2つのフグ船とも、例によって富津~木更津沖を探ったようですが、本場・大貫沖とは対照的に、いつになく釣れ盛った一帯も、そろそろ終幕なのか? あるいは、また調子を取り戻すのでしょうかねぇ?。

 富津沖

本来なら、梅雨どきこそ湾フグの白子シーズン真っ盛り。大貫沖では例年、突如として起きる爆釣がファンを喜ばせたんですが、今年はその白子フグがなぜだか低調です。下手をすると、どの海域もこのままシーズンが終わってしまうんじゃないかと、もう心配で心配で…(

 本場の筈の大貫沖(^^)

フグ釣りにハマッて4年目。今年は大貫のほか木更津、富津と東京湾の3つの沖を又に掛け、珍しい湾フグ釣りを体験中ですが、この先は五里霧中。フグの群れを懸命に追いかける船長ともども、釣り人自身も釣行の判断が問われますよね。

週末が近づくと、条件反射のように腕がむずむず、懲りない釣り人です(^^)。今度の週末は嬉しいことに祝日の「海の日」まで連休だし、一度はフグ釣りに行きた~い! 大雨の西日本と違って、関東の天気は大丈夫のようです。激沈覚悟、運任せで決行するか、じっくり釣況を見極めるか、ここは思案のしどころかも(^^;;)

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平日釣行の筈だったのに…(涙)

2010-07-12 19:03:40 | フグ

 本日12日(月)午前3時過ぎ、アラームに催促され目を覚ましました。いつもなら、早速いそいそ東京湾へフグ狙い! 今回も前夜までそのつもりだったんです。ところが、雨はともかく風の予報が悪くて、当日朝になって出船中止の可能性大と判断! 船宿に着いたとたんドタキャンではつらいので釣行は泣く泣く断念。代わって、サッカーW杯決勝のTVの生中継観戦に変更しました(^^;;)。 

※サッカーW杯閉幕!

開幕から1か月、W杯南ア大会もいよいよ決勝!欧州勢同士のオランダとスペインが一騎打ちです。どちらが勝っても初優勝の対決は00のまま90分では勝負がつかず、延長戦へ。延長の後半、スペインが決勝ゴールを上げ、悲願の栄冠を獲得しました。

W杯、スペインが初優勝W杯トロフィーはスペインに!

当初、テロ対策など治安面の不安が指摘されましたが、アフリカ大陸で初めての大会は無事閉幕(^^)。開催地こそ南アでしたが、アフリカ全体のW杯として盛り上がったのはなにより。

※日本の記念すべきW杯!

日本のサッカー界は海外での大会で初めて勝つことが出来ました。フランス大会もドイツ大会でも一度も勝てませんでしたが、やっと壁を崩せました。しかも、強豪のカメルーン、デンマークを倒し、海外大会で初めて決勝トーナメント進出を果たしたのも画期的です!

 世界が、サムライ・ブルーを絶賛。やったぜ!ニッポン♪

チーム一丸となった貴重な経験が後世に継承され、4年後のブラジル大会の活躍につながるよう期待したいものです。

※季節は進むが…

 1尾¥298ですか!

今年も半年が過ぎて、そろそろ7月も半ば。北海道沖では先週、サンマ漁が解禁になり、初水揚げされたサンマが本日、スーパーの店頭に登場! 

 サンマ漁も本格化

初入荷した新物は小型にも関わらず1300円近い高値。お祝儀相場というより、水揚げが少なかったようです。北海道沖では、これから大型船も出漁し、秋に向けてサンマ漁が本格化します。油の乗ったサンマも楽しみですね!(^^)

※白子フグはどうしたの?

こうして季節が進んでゆくのに東京湾の白子フグは今年はおかしいですね。去年も一昨年も白子フグ爆釣が6月下旬~7月上旬に23回は見られたのに、今年は一度もありません。

去年6月26日の爆釣40尾

釣り場も例年は大貫沖でしたが、今年はまだ大半の船が木更津~富津に出漁しているようですね。そろそろ大貫沖も復活でしょうか!?

大貫沖

※右肩上がりの復調を!

それに、この週末土日の貧果はどうしたんでしょう? 私が釣果のバロメーターにしている3つの船宿は船中07尾前後が殆ど。連日の撃沈に客もぼやきたくなりますが、これじゃ、船長さんも辛いでしょう。梅雨どきが真っ盛りの白子シーズン、梅雨明けまで、残り半月。右肩上がりの復調に期待します(^0^)

 [追伸]

本日は案の定、定宿も、他の各フグ船も悪天候で出船中止でした。天気は悪いし、週末は連日の貧果。平日釣行もNGで、溜め息ばかり…()。

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昼も夜もアナゴ尽くし♪

2010-07-10 21:44:31 | 魚市場

 週末の本日10日(土)、横浜・川崎市民の台所「川崎北部卸売市場」を覗いてみました。魚市場は魚と出会える楽しいスポット!釣りを見合わせたときの癒しの場です(^^)。多少無理してでも、釣りに行った方が良かったのかな、と思いながら、小売りもしている店頭を覗くと、気になったのは赤ムツ。

ムツは結構高値です

確か赤ムツなども今が旬♪ しか~し、問題は値札! ご覧のようにキロ当たり¥2800! ちょっと高いのでパス(^^;;)。「松輪」と表示された真鯖にも後ろ髪を引かれましたが、これも素通り(割りに安かったんですが)。小売り専門の店先は魚の種類が多いので、暫し足を止めました。

目移りしてしまいます^^;;

魚が水揚げされた産地表示を見るのも楽しいもんです^^。この店の天然ブリは青森産(半身¥2000)、スズキは千葉産(半身¥1200)。このほか真鯛は青森・兵庫、イナダ神奈川、甘ダイ山形、マゴチ長崎etc、まさに各地の魚の競演です! 

ま~、そんな具合でいろんな魚にも目移りしましたが、結局、家に持ち帰ったのは、やっぱりコレ!(^^)

パック入りのアナゴ

アナゴです。パックに6本入りで消費税込み¥1575。他の店より、割高でしたが、馴染みの大将の店なので仕入れちゃいました^^。開きでサイズが40cm前後でしたから、どれも良型アナゴ。

良型のアナゴでした^^

アナゴは東京湾の釣りアナゴが絶品。私も今年、木更津沖で釣ったアナゴを食べたとき、ホント感動ものでしたもん^^。ま~、それには及ばないかも知れませんが、今が旬だし、美味しそう♪ 前回、市場で買ったときは、白焼きにウナギのたれを付け、もう一度焼いて蒲焼にしましたが、今回はちょっとアレンジしました!

“白焼きアナゴ丼”

ウナギのたれをまぶしたご飯に白焼きをのせ、その白焼きにウナギのたれを垂らすだけ。白焼きの旨さをそのままいかしたアナゴ丼です。朝、市場へひとっ走りして、昼食に早々とアナゴ丼! 

アナゴの蒲焼です(^^)

アナゴ料理、これでおしまいじゃありませんよ。本日は昼も夜もアナゴ尽くし。夕食は今度は蒲焼定食ですよ^^。ウナギのたれを使って、オーブンで蒲焼にして、食べ比べました。白焼きのアナゴ丼と、どっちが旨かったか? う~ん、ホント甲乙つけ難いとしか~(^^;;)

東京湾の夜アナゴ、次第にサイズが小さくなると聞いていますが、もう一度行けるかな~。当面はフグ狙いが優先ですが、今年の白子シーズンは様子がおかしいし、本日もどのフグ船も低調だったとか。梅雨末期の空模様も気になるし、釣行のチャンスを覗うのも結構大変です(^^;;)

 

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イルカ漁映画「ザ・コーヴ」の功罪

2010-07-09 04:39:31 | 映画

 日本のイルカ漁の残酷さを映像で強烈に訴えるアメリカ映画「ザ・コーヴ」を観ました。この映画は内容が一方的であるなどと、抗議行動が行われ、いったん国内での上映が中止になりましたが、上映支持の世論を背景に封切りになり、初日の今月3日(土)以来、混乱もなく上映が行われています。

※ドキュメンタリーとしては上出来!?

アカデミー賞の長編ドキュメンタリー賞を受賞した、この映画は和歌山・太地町で古来行われているイルカ漁を厳しく批判したもので、マスコミでは“誰も知らなかったイルカ漁と捕鯨の問題を描く今年最大の問題作”などという評価も。

映画のパンフレット

撮影は密かに仕掛けた水中マイクや岩に偽装したカメラを使って隠し撮りしたとか。題名の「コーヴ」は入り江のこと。そのカメラが捉えたイルカ漁の実態と真っ赤な血で染まる入り江。漁師が手にした棒でイルカが次々刺し殺される映像が何度も繰り返され、そのシーンに悲しげなイルカの鳴き声が挿入されています。強いインパクトを与える実写映像と実音を駆使し、いかに残酷な殺戮行為かを強烈に訴えている点など、なるほどドキュメンタリーとしては上出来かも(^^;;)。

血に染まる入り江(パンフから)

※上映実現出来て何よりです!

映画館「シアター・イメージフォーラム」前

東京・渋谷の青山通りに近い映画館は午後、3回上映されましたが、3回とも満席。1回目の上映前には、上映反対グループがプラカードを掲げて抗議活動を行ったそうです。映画館前はTV局や通信社のほか、中国のメディアなども取材に駆けつけ、人だかり。ちなみに上映時間は91分です。

警察もトラブルを警戒…

この映画は、やはり一方的、独善的なものでした。私は地元漁師に同情の念を禁じ得ませんが、上映されたこと自体は良かったと思っています。映画館が抗議や街宣活動で上映を取りやめたときは残念に思っていました。威圧行為などで表現の自由が封殺される社会はロクな社会じゃありませんからね。

※知らなかった人も多いはず!

私は以前、静岡で暮らしたことがありますが、静岡でも伊豆半島でイルカ漁が行われていて、その肉が店頭に並んでいました。しかし、それを知る私はむしろ少数派かも知れませんね。この日本で地域によって今もイルカ漁が行われ、食用にされていることを知らない世代が多くなっているようですから。

インタビューに答える観客

映画を観てTV局のインタビューを受けた若者が、イルカ漁のこと、初めて知りましたと答えていましたが、その現実が広く知れ渡ったのなら、この映画の功罪の「功」かも知れません。

※惜しむらくは一方的な独善性!

ただ残念なのは、この映画は太地町でイルカやクジラ漁が行われてきた地域的な事情や背景に一切触れてもいないし、知ろうともしていない点です。

反捕鯨と同様、高等で可愛い哺乳動物を殺すのは残酷!要するに、その主張は殆どこの一点張りです。水銀汚染の指摘は、後で取ってつけた理屈。食習慣や食文化の違いに目を向けようともしない、その独善的な「罪」は漁師ならずとも残念です! 

※食物連鎖の中の殺生…

牛や豚、鶏、羊など家畜は食用として毎日、大量に屠殺されています。人類のこうした食習慣が当たり前になっていて、屠殺の場面が公にされることもありませんが、その屠殺の瞬間だって、さぞかし残酷でしょう。悲鳴を上げる動物たちのそんな映像を見せられたら、私など卒倒してしまいそうです。

我ら人類が食物連鎖の頂点に立ち、動植物を自分達の都合のいいように食していますが、殺生だけは自覚しておきたい。「ザ・コーヴ」が、そんな視点でイルカ漁を描いていたら、上滑りの綺麗事ではなく、もっと説得力のある作品に仕上がっていただろうと惜しまれます(^^;;)。

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