東京湾ロマン

東京湾に魚の群れを追って釣り探険。
フグやカレイなどとの遭遇をスケッチする私的日記です。

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釣りもなかなかドラマチックです!

2008-06-30 20:45:39 | フグ

6月も最後の30日(月)、またも内房・大貫沖のフグ・カットウ釣りに馳せ参じた。このところの東京湾のフグ御三家の釣果を見ると、釣れっぷりがややダウンしてるのがチョッピリ気になった。しかし、春先の沈黙の海を思い起こせば、今の大貫沖は釣り天国じゃないか、そこそこ釣れるのだから、釣れるときに釣っておこう!そう思い直して、馴染みの横浜の船宿「野毛屋」に出かけた。潮や風向きを考えると釣り座は左ミヨシが理想だったが、すでに先客がいて、すぐ裏の右ミヨシに入った。平日で、天気予報の影響もあったか、客は9人と、少なくてラッキー!

※またしても、第1投からヒット連発!

大貫沖は前日からの雨が残っていて、これで3回連続の雨中の沖釣りとなった。前回は、釣り開始で仕掛けを入れたとたん、第1投から、いきなり3連発という初めての経験に驚いたが、前回のことがあるので、今回、気合を入れて竿を出した。すると何ということか、またも、第1投(船中の2尾目)からカットウに2連発!!まるで前回のリプレーのようです。2度あることは3度あると、つい欲を出したが、そうは問屋が卸さなかった。

船中もポツポツ釣れていたが、前回ほどの勢いが無い。当方も2連発の後は、不思議なくらい当たりが遠のいた。散発的に当たりがあっても、空振りやバラシ、はては外道の大アナゴなどなど。結局、3尾目ゲットに到るまでに何と2時間も要する羽目に…。随分と手こずったものだ。

※待望の3尾目は何と、自己ベストの大型ショウサイ!

 雨が上がりかけた10時過ぎに、待望の3尾目が竿に乗った。重い!半端じゃない!懸命に竿を立てて応戦するが、その引きの凄いこと!力比べをしのいで船内に取り込むと、これはでかい!カットウにも掛かっていたが、ヒットしたのはエサ針の方。メジャーで測ると、サイズは、これまでの自己ベスト(36cm)を上回る37cm強!(写真)

苦労した3尾目がようやく来たと思ったら、よもや!の1年越しの自己ベスト更新。釣りも、なかなかドラマチックですね。そういえば、36cmもカットウのエサ針にヒットした大型だった。2隻出しのパパ船長(船長の父親)の船の胴の間で釣り上げたシーンを思い出す。先に釣った2尾と一緒に、バケツに入れたら、レギュラーサイズの良型さえもちびちゃんに見えてしまう。(写真)

※あわや、3回連続の“つ抜け”!?

 前回は11時に早々と二桁達成の“つ抜け”を果たしましたが、今回は“つ抜け”にリーチは午後2時。前回よりは、ちょっと遅れましたが、この時点で、3回連続の“つ抜け”を確信! しかーし、です。ここでもドラマチック、というか、予想外の出来事が…。竿先の当たりに、来たー、と思っても釣れてくるのは、ショウサイのちびちゃん連発に外道のベラ・キス・メゴチ。キスは良型なのでキープしましたが(苦笑)、余計な外道に邪魔されて、とうとう9尾止まり。

「あと1尾で3回連続の“つ抜け”だったのに…」と船長に言うと、船長から「随分釣るようになってきたじゃない。今日は食いが悪かったのに、それでもちゃんと9匹釣ってるんだから」と、お褒めの言葉を貰った。船中の釣果は上々の5~14尾。ちなみに、竿頭は小生が理想的な釣り座と思った左ミヨシでした(勿論、ご本人の腕が最大の要因ですが)。目と鼻の先で見かけた他船なら小生も竿頭だった(笑)。

※自己新の大型はオスで、白子も馬鹿でかいこと!

37cmのでっかいのは、白子もでかかった。前回の白子をムニエルにしたら、絶品だったと言うと、船長も痛く同感。本日、帰宅して、いつものフグ鍋のほか、フグの塩焼きを初めて試してみたが、塩焼きも、なかなかイケルではありませんか。自己新のは、明日あたり、てっさに!そして、でかい白子は、ムニエルでもう決まりです!!今年から始めた釣りブログ、丁度半年に当たる節目の釣行は「ホントに楽しかったです!」

 

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あっさり“つ抜け”!自己ベストも達成!!

2008-06-20 20:49:40 | フグ

6月20日(金)、梅雨に入って2回目のフグ・カットウ釣りは「東京湾ロマン」を彩る、なんとも愉快な釣行となった。平日で、しかも天気予報が悪かったせいか、フグ専門船宿「野毛屋」は、いつになく客は少なく(写真)、船は定刻の午前7時15分に岸払い。夏至前日のこの日、横浜は小雨がぱらつく程度でしたが、内房・大貫沖は一日中、雨。波もかなり高く、生憎のコンディションの中、10人が竿を出した。

※いきなりの3連発にビックリ仰天!

釣り開始の「いいよ!」の船長の合図で、仕掛けを入れると…。そのとたん、竿先に微かに反応が!?エーッ、ウッソーと目を疑ったが、とっさに合わせると、見事に竿に乗ったではありませんか!ギュンギュンというフグ独特の強烈な引きをしのいで、30cmクラスを抜き上げた。

カットウ釣りで第1投から、いきなりヒットなんて、自分自身初めて。しかし、サプライズは、これで止まらない。エサの甘エビを補充した第2投も、そして第3投も良型がヒット。いつもなら、まず“型”を見たいと思う、釣り開始直後に何と3連発!!。一体どうなってるの? 我ながら目はすっかり点に…。

※午前中にあっさり“つ抜け”
季節の移ろいとともに、大貫沖のフグは、エサを追う活性が見違えるほど高まった。当日は、アンカー(錨)を打って、かかり釣り。船内は、降りしきる雨も何のその、ポンポン良型が上がる。その勢いに釣られるように当方も、午前11時には、なんなく“つ抜け”です(写真)。前回に続いて、これで2回連続の“つ抜け”を記録した。

仕掛けは今回も、船宿推奨のシンプルなカットウを使用。心がけたのは、ひたすら無邪気な釣りです。空合わせでいいから、とにかく手抜きせずに、マメに誘いを入れること。その割りに当たりも結構取れるのだから、もう釣り応えは充分です!


※“それ俺んだよ!”と船長から、ユーモラスな掛け声が…

“つ抜け”直前の8尾目は傑作でした。この日は左ミヨシの小生の右隣り=船首でフグ釣り歴10年超の船長も竿を出していて、例によってポンポン釣り上げていた。たまたま横目でチラリ覗いたときは、すっぽ抜けた瞬間だったらしい。エサ針のエサがボロボロに取られていた。その直後に、当方が隣りでゲットしたものだから、横取りされたと、船長は直感。“それ、俺が今掛け損なった奴だよ”という船長のご指摘は恐らく正解でーす! 

だって、船長がミスったのを見て、そのフグがこちらに回って来ないかな、と密かに期待していたんですからね(笑)。“いやー、映画って楽しいですね”というのは、先日亡くなった映画評論家の有名なフレーズ。同様に“いやー、これだからフグ釣りはホントに楽しいですね”

 ※おかげさまで、カットウ釣りの自己ベスト更新!

大貫沖は午後になると、うねりも出てきて一段と釣りづらくなり、船内のペースはダウンしたが、小生は、その後、自身当日最大の33cm(写真)もゲット。

発泡スチロールのクーラーは、この最大のも合わせて15尾で、もう溢れんばかり。30cmクラスの3尾も含め、すべて良型揃いで言うこと無し。

カットウ釣りでの自分の過去最高は、せいぜい12~13尾と記憶しているから、15尾到達は間違いなく自己ベスト更新!船中の釣果は、HPによると3~24尾で、10人中7人までが、“つ抜け”。上々の釣果は、釣り客たちの健闘もさることながら、群れを的確にキャッチした船長のおかげです。感謝!感謝!

※80%は立派な白子持ちで、ニコニコ

 いつものように船上でフグを船長に捌いてもらうと、どの客のも、この時期人気の白子を持ったオスが大半。当方の15尾も80%の12尾が立派な白子持ち。ブログ制作中の本日(21日)午後現在、ボリュームたっぷりの珍味が冷蔵庫に“スタンバイ”状態です。今回も、やっぱり塩焼きか、それとも、ポン酢和えにでもするか?



↑手際よくフグを捌く船長

追記

当日は、チビちゃんのショウサイ4尾、外道に鯖2尾、メゴチなどが混じったが、困ったのは、デカいエイが掛かったこと。重くて引きが凄いだけの、迷惑で危険極まりない、こんな外道は金輪際ご免こうむりたいものです(苦笑)。###

 

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ビギナーの原点に戻って「つ抜け」♪

2008-06-10 21:28:55 | フグ

梅雨入り1週間後の6月9日(月)、フグカットウ釣りに出かけた。気象予報は「季節外れの寒気流入で関東各地も雷雨に注意!」と伝えていた。しかし、サラリーマン釣り師は、それくらいではめげない(竿は落雷が心配なカーボン製が多く、要注意ですが)。折角の年休がふいになるし、小生の“予報”は、“内房・大貫沖は夕方まで雷の恐れ無し”。レインスーツも新調したし、雨対策ならバッチリ。定宿の横浜「野毛屋」から出船、東京湾を突っ切り、朝8時前に現着。

※リベンジは果たした。♪ 

大貫沖は梅雨のどんよりした曇り空で午前中はほぼ雨。朝一にヒットした大型を水面でバラシ、一瞬、いや~な予感も…。午前中、船中は好調で、シーンと静まり返る“沈黙”がない。その勢いに乗じて、右ミヨシ2番手の小生もなんとか良型2尾を取り込む。どういう潮加減か、干潮前の昼下がりから状況が一気に好転。ポンポンポンとゲットして、沖上がり直前に2桁達成の「つ抜け」に滑り込みセーフ!エサも取られず、僅か1尾に泣いた前回。今回は、そのリベンジに大成功です。

※船長もハッピーでニコニコ顔!

13人乗船の釣果は5~26尾で、大半の10人が「つ抜け」。小生の両隣が6尾と5尾でしたから、ほかに1桁は1人のみ。釣り座はどこも快釣!だったわけで、ひと頃、フグ船のどの船宿も嘆かせた、あの“撃沈”はどこへやら、大貫沖は豊饒の海に激変です!「つ抜け」の客の数さえも「つ抜け」で、「野毛屋」船長は、ご満悦のニコニコ顔。

 ※当日のラッキーナンバーは「90」
 

沖合で船長が釣果のフグを捌くと殆どがオスで、90%が立派な白子持ち。小生のも9尾目までが全て白子持ちで感激!(写真は食卓寸前の白子)。そして10尾目、最大の32cmもオスならパーフェクトゲーム達成!でっぷり太ったお腹に、さぞやデカい白子が、と思いきや、なんと、これだけがメスで爆笑。「90」といえば、もう一つの偶然が…。小生の10尾中9尾は狙い通りのカットウ針にヒット!最大のメスだけが大きいエサ針に掛かったもの(喰わせの枝針にはゼロ)で、白子&カットウ掛けは、ともに命中率90%でした。

※スランプはどうしたら克服出来る?

今回は仕掛けも釣法もガラリ変えてみました。船宿推奨のシンプルなカットウ仕掛けに、竿はノーマルなキス竿を使用(高感度のフグ専用ロッドは見合わせ)。釣法もビギナー1年目に教えられた通り「仕掛けがそっと底に着いたら、潮の速いときは3秒、たるんでるときは4~5秒の間隔で誘い(=合わせ)を入れる」を励行。当たりを取って釣りたいのはヤマヤマですが、当たりに拘るとリスクもあるようです。誘いが甘くなって、釣れるチャンスを失うデメリットが…。当日乗船したカットウ初釣りの客が見事14尾釣り上げ、船宿HPに“凄すぎる”と激賞されていました。恐らく、船長のアドバイスをひたすら忠実に守ったのが勝因(笑)。当方の「つ抜け」達成も、「基本」を守れば、それなりに釣れることを実感した次第!

※フグ料理4点セットに堪能!

この時期、釣り客に人気の白子は、今回はオーブン(高温240℃で15分間)でこんがり焼き上げて食べました(写真)。パリ土産で唐辛子ミックスの「ゲランドの塩」を使ったオリジナルのレシピです。“クリーミーでグラタンみたい”と家族にも好評でした。9尾分の白子となると、ボリュームもかなりのものです。見るからに高カロリーそうなので、2日間に分け、酒の肴にもしました。我が家の食卓に登場したのは、この白子の塩焼きを始め、フグ鍋&雑炊と唐揚げの4点セッット。そんじょそこいらでは食べられない旬の白子をタップリ堪能しました。

追記

当日はショウサイフグのチビちゃんも3尾ヒットしましたが、再会を願って即リリース。このほかの外道は、デカいアナゴ、キス、イイダコ、ヒコイワシ。なお、俄か“予報士”の独断予報は的中。夜になって各地で雷鳴が轟いていました。

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