ユニオンジャックをバックにして歌うのも最高だけれど、英国ロックしか聴かないというわけではない。ライアン・アダムス、エイミー・マン、キングス・オブ・レオン等の米国ロックをこの一年はよく聴いていたし、フレイもジェイソン・ムラズもフリート・フォクシズもデス・キャブ・フォー・キューティーも結構好きだ。で、今はこれも米国のノラ・ジョーンズとジョン・メイヤーを聴いている。どちらも強烈なシングルっていう曲はないけれど、ものすごく歌声が気持ち良いアルバムだった。今回のノラ・ジョーンズはちょっとダークなオルタナ・シンガー/ソングライターっていう感じだし、ジョン・メイヤーのファーストシングルはスリーフィンガーの素朴なフォークソングだ。両者ともメインストリームど真ん中の存在なのに、非常にこだわったことをやっていて、なおかつ誰の耳にも心地ち良いところが素晴らしい。
ノラ・ジョーンズ/Chasing Pirates
ジョン・メイヤー/Who Says
ノラ・ジョーンズ/Chasing Pirates
ジョン・メイヤー/Who Says
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