12・1・1 ガラガラ沢滑走レポート その2。

今日から、お仕事。
今年も、がんばりますか～！

さて、昨日の続き。

ボードをスキーモードにして、テクテク登って行きます。

圧雪された登りをテクテク進んで行きます。
それほど速いペースでは無いので快適に上がって行けます。
しかし、思ったほど気温が低く無く、暑くてゼイゼイ。

そして。登って行くにつれ周りの景色を堪能するはずが・・・。

霧ですね・・・。


そして、登る事約1時間で八方池山荘に到着。

登山届を出して、ちょっと一服。
ここからは、自己責任の世界。
気を引き締めて行きましょう。

ここまでは、圧雪された人工的なコースでしたがこの先は整備されて無い登山コース。

岩が露出した固めの雪をクトー効かせて登って行きます。

1つ目のピークを越えて行きますが、これより先は霧で視界が悪く滑っても楽しくないしリスク的に問題があるって事で、傍のガラガラ沢を滑る事になりました。
大体標高2000ｍ位です。

そそくさと滑走の準備を済ませエントリーポイントに進みます。

ちょっと固かった～。

ちょことトラバース気味に滑ってエントリーポイントに到着。
すると広大なガラガラ沢を一望できます。（広大すぎてカメラに入りきらない位。）

うひょ～！

そして、雪の状態を確認する為一人ずつ滑走を開始します。
状態を確認し、無線で状態を報告。
問題無い事を確認し、一人ずつ滑走です。
皆さん、安定した滑りでさすがです。（これは、てんちょさんですね。膝を痛めてるとは思えない滑り。）

それを見てちょっとドキドキ。

そして、いよいよ自分の番。
意を決してドロップイン～！
うひょ～！



激パウって程じゃないですが、抵抗感の無いナイスパウダーで気持ち良い～！
狭いポイントや、ツリーランでのパウダーは何回か味わいましたが、こんなオープンバーンで味わったのは初めてで最高でしたね。

その後は、さらに登り返してもう一本。
気持ち良かった～。

そして、そのまま下って渡抄ポイントへ。
雪が繋がっていない・・・。
どうしようって思ってると・・・。

皆さんザブザブ。
マジか・・・。
明日も滑る予定なのでブーツを濡らしたくなかったので躊躇しましたが渡らないと帰れませんので意を決してザブザブ。
ブーツに水が・・・。

渡り切ってちょと一服。

滑ってきたガラガラ方面を見て、また来るぞ～！と誓いを胸に秘めましたよ。

そして、林道を滑ってゲートに到着して楽しい山行は終了。


今回は、思わぬ形でサンライズヒルさんの皆さんと楽しむ事ができました。
色々と白馬方面とスプリット関係の情報を得る事が出来て充実した1日でしたね。
それと、今までほとんど単独での行動が多く自己流で山に入ってましたが、皆さんの山での行動や装備等色々勉強になりました。
これからの山行に生かしたいですね。

そして、下山後は御飯＆温泉で体を癒し、皆さんとお別れして野人さんとの待ち合わせした信濃の道の駅に向かいます・・・。

続きは明日～。