14・3・9 烏ヶ山 蛇谷滑走レポート その1。

今日は、小雪の舞う寒い一日でしたね。
地元はそろそろ暖かくなってもらわないと・・・。

さて、昨日のレポ。
先週は悪天候でお休みでしたが、週中に積雪が有り時期的にラストウハウハの予感。
ですが、予報的にガスりそうなので大山本体より標高の低い烏or振子山を考えてました。
な～んて事を考えてると、野人さんからメール。
奥大山スタートで、烏の東西両面狙いに。
久しぶりにいのさんも参戦です。

いつものように、奥大山スキー場へ。
いのさんが到着してますが、就寝中。
なもんで、一人で酒盛り。
そして、早めの就寝。　Zzzzz・・・。

朝目覚めますと、予想に反してドピーカン。
うひょ～！
合流した野人さんとのミーティングで、いのさんお初の槍尾根経由の三の沢に変更です。
こりゃ剣ヶ峰から行けるかな～？って思ってました・・・。

準備を済ませ、出発～！
トレースが残り、快適にテクテク。
先を進むおっさん２人のエロトークで盛り上がりつつ、とりあえずのキリン峠を目指します。
良い天気で良いペースで登って行きますが、次第にガスが・・・。
木々の間から見える大山本体がガスに覆われてきます。

となると、一気にペースダウン。
グダグダです。
で何なら、ガスって無い烏にする？って事で速攻で変更。



こう言う臨機応変な行動は、経験豊富なメンバーじゃないとね。

よだれが出そうな良い斜面を惜しげも無くトラバース（横断）して行って烏へ向かう尾根へ。

尾根上には一羽のカラスが・・・。
この先進むのをを歓迎してるのか警告してるのか・・・。

アップダウンのあるルートをテクテク進みます。

風の影響を受け、凸凹でアイゼンに変えるか微妙でしたがシールでテクテク。
風が強く、気温もこの時期にしては低く、あひぃ～！

そして、烏谷を望めるポイントへ。
雪庇がすごいですね～。





ここでアイゼンチェンジ。
チェンジがてら斜面をチェックしますが微妙な感じ。
互いにお前なら行ける、あそこからなら行けるのダチョウ倶楽部状態。
結局は、登り返しが面倒って言うおっさん３人の意見が一致して烏へGo～！

そしてこの頃から、日が差し始めうひょ～！




手前のピークに到着し、この先を検討します。
烏本峰へ向かうにはかなり厳しいですね。
夏道沿いもかなりね。

って事で、下部を巻いて向かう事にします。



前に滑ったポイントから下ってテクテク進みます・・・。

続きは、明日～。