3.29 大山 振子沢の隣の沢滑走 レポートその4。

今朝は寒かったですね～。
地元の山が白くなってました。
もう４月なのにね～。

さて、続きです。
今回は、振子沢を滑らず天狗ヶ峰と振子の頭鞍部から滑る事にします。

振子より狭く傾斜がキツイですがこの雪なら問題無いでしょう。

下から霧が湧いてきますので晴れるのを待つ間にピットチェックしてみましょう。
約５０ｃｍの新雪ですが、その下の層との結合も良い感じで安定してますね。
これなら大丈夫！

そして、ボードをセットしていよいよ滑走です。
霧が晴れた瞬間・・・ドロップイン！


ワォォォ～！気持ち良い～！
やや重の新雪で浮遊感は味わえませんが最高～！
底付きする事無くターンを決めていけます。

しかし、何度かターンを決めて切り返しの瞬間に前が引っ掛かって転倒！

ヤバイ！って思いましたが雪が良かったので滑落する事も無く止まってくれました。
気を付けないといけませんね。

そして、本沢と合流する先にはまっさらな広大なバーンが！

前回本沢を滑った時は落石だらけでしたが、今回はまっさら！
うひょ～！

そして、ここからは振子の出合まで一気に滑って行きます。

振子沢へ向うルートは沢が割れたり滑りにくいポイントがありましたが、こちらは雪がたっぷりで雪も良い状態。
やっぱりこちらで正解でしたね。

ニコニコしながら今シーズン最後の大山の雪を味わいながら滑って行き、振子の出合に到着～！

あ～最高！
こんな雪に出会えるから山ボードをやってるんですよね。

な～んて思いましたが最後の試練、キリン峠までの登り返しです・・・。