今日は、ちょっと寒くなりましたね。
良いよ良いよ~。
さて、遠征レポの続き。
白川郷で観光を済ませ、平湯へ車を走らせます。
温泉に浸かって野人さんと合流。
明日御一緒するお初の姫路のいのさんもおられ、お酒を飲みつつミーティング(?)。
ミーティングと言う名の宴会を済ませ、朝5時発って事で車に戻って就寝・・・。
4時に目を覚まし、ボチボチ準備をしますがみんなゆっくり。
5時に平湯キャンプ場に移動し、5時半発です。
当然真っ暗でヘッデンで装着。
気温はマイナス10度以下。
寒い朝です。
キャンプ場からの平坦地は足首くらい。
テクテク進んで尾根に取り付き、大滝川の渡渉点を目指します。

朝の出だしはちょっとキツイ・・・。
渡渉ポイントに滑り降り、渡れるポイントを探します。

以外に川が埋まって無くキョロキョロ。
各自選んで渡ります。

落ちませんように・・・。
渡ったもののそこから登る尾根は急すぎてウロウロして結局つぼ足で登るはめに。
他の二人は楽に登れたみたい。
トホホ。
ここからはいよいよ山頂に向かって登行です。

足首からすねラッセルですが、交代しつつ高度を稼ぎます。
標高が上がるに連れ、木々は凍てついた状態で冬の寒さに耐えています。


森林限界手前で-15℃くらいかな?
ほんと植物の生命力には驚かされます。
森林限界手前で一服~。

段々と木々の間隔が広くなって楽しめるスペースが出来始めましたね。
な~んて思ってましたが、一服中にグローブを外してちょっと作業をしてると指先に激しい痛みが。
寒すぎです。
一服後再びテクテク進むと針葉樹からタケカンバの疎林になり素敵な光景が広がります。

わおぉ~。
そして、2400m手前の岩峰を目指してテクテク進みます。
ここから岩峰を越えるまでが、今回の登りの核心部。

いのさんを先頭に進みますが、次第に氷と雪のミックス状態。
フォトの左へ向かいますが、クトーを持って来て無いいのさんはアイゼンにチェンジ。
クトーを装着した野人さんとドロップは先に進みますが、岩峰への尾根手前15mくらい手前でガチガチの氷の斜面。
トラバース状態でスプリットボードでの一番苦手な場面になってしまいます。
いまさらアイゼンにチェンジできる状況ではありませんのでクトーの歯に神経を集中し、ジリジリと前進します。
ここで滑落すると重大な事故になってしまいます。
強風と寒さの極限状態(自分的にですよ。)の中、寒さを忘れ尾根に到着します。
助かった~!
助かった~!って思った瞬間吹き飛ばされそうな強風。
ほっとして気を抜いて飛ばされそうでしたよ。
そして、激しい指の痛み。
トラバースの際にポールを握り締めてたので指が冷えてしまいましたね。
あまりの痛さに前に進む気力が萎え、手をお腹に入れて指を温めます。
5分ぐらいでようやく回復し、テクテク進みます。

標高も2500m近くで、あと少し・・・。
続きは明日~。
良いよ良いよ~。
さて、遠征レポの続き。
白川郷で観光を済ませ、平湯へ車を走らせます。
温泉に浸かって野人さんと合流。
明日御一緒するお初の姫路のいのさんもおられ、お酒を飲みつつミーティング(?)。
ミーティングと言う名の宴会を済ませ、朝5時発って事で車に戻って就寝・・・。
4時に目を覚まし、ボチボチ準備をしますがみんなゆっくり。

5時に平湯キャンプ場に移動し、5時半発です。
当然真っ暗でヘッデンで装着。
気温はマイナス10度以下。
寒い朝です。

キャンプ場からの平坦地は足首くらい。
テクテク進んで尾根に取り付き、大滝川の渡渉点を目指します。

朝の出だしはちょっとキツイ・・・。

渡渉ポイントに滑り降り、渡れるポイントを探します。

以外に川が埋まって無くキョロキョロ。
各自選んで渡ります。

落ちませんように・・・。

渡ったもののそこから登る尾根は急すぎてウロウロして結局つぼ足で登るはめに。

他の二人は楽に登れたみたい。
トホホ。
ここからはいよいよ山頂に向かって登行です。


足首からすねラッセルですが、交代しつつ高度を稼ぎます。
標高が上がるに連れ、木々は凍てついた状態で冬の寒さに耐えています。



森林限界手前で-15℃くらいかな?
ほんと植物の生命力には驚かされます。
森林限界手前で一服~。

段々と木々の間隔が広くなって楽しめるスペースが出来始めましたね。

な~んて思ってましたが、一服中にグローブを外してちょっと作業をしてると指先に激しい痛みが。

寒すぎです。

一服後再びテクテク進むと針葉樹からタケカンバの疎林になり素敵な光景が広がります。

わおぉ~。

そして、2400m手前の岩峰を目指してテクテク進みます。
ここから岩峰を越えるまでが、今回の登りの核心部。


いのさんを先頭に進みますが、次第に氷と雪のミックス状態。
フォトの左へ向かいますが、クトーを持って来て無いいのさんはアイゼンにチェンジ。
クトーを装着した野人さんとドロップは先に進みますが、岩峰への尾根手前15mくらい手前でガチガチの氷の斜面。

トラバース状態でスプリットボードでの一番苦手な場面になってしまいます。
いまさらアイゼンにチェンジできる状況ではありませんのでクトーの歯に神経を集中し、ジリジリと前進します。

ここで滑落すると重大な事故になってしまいます。

強風と寒さの極限状態(自分的にですよ。)の中、寒さを忘れ尾根に到着します。
助かった~!

助かった~!って思った瞬間吹き飛ばされそうな強風。

ほっとして気を抜いて飛ばされそうでしたよ。
そして、激しい指の痛み。

トラバースの際にポールを握り締めてたので指が冷えてしまいましたね。
あまりの痛さに前に進む気力が萎え、手をお腹に入れて指を温めます。
5分ぐらいでようやく回復し、テクテク進みます。

標高も2500m近くで、あと少し・・・。

続きは明日~。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます