ドロップ日記。

いろいろです。

ちぐはぐ。

2020-02-17 20:26:46 | スノー関係
今日は、風が強くて寒かった~。
雪もパラパラ。

さてさて、昨日は予報が悪かったけどダメもとで大山へ。
生ぬるい空気の元車中泊し、目を覚ますと・・・。

雪無いじゃん・・・。
気温19℃、爆風、雨・・・溜息しか出ませんでした・・・。

先週の寒波のドカン時は用事があって滑れず、ダメ元できたらこれだしちぐはぐじゃわ~。
しかし今シーズンは寒暖の差が激し過ぎますね。
今日は寒気到来で大山のアメダスで昨日から一気に40cm近く積もってるし。
もう何じゃこりゃ。

寒気も明日までみたいでこのまま維持できれば良いけどダメじゃろうな・・・。

ようやく。

2020-02-03 21:26:42 | スノー関係
今日は、やっぱり暖かかったですね。
仕事日和~。

さてさて、昨日は大山に行ってきましたよ。
週中の積雪のおかげでようやく年明け一発目。(涙)

アメダスで30cmオーバーですから期待できそうです。
まあ0からのスタートですが・・・。
で、滑る場所はいつもの三ノ沢位しかない・・・。

奥大山スキー場手前で車中泊し、移動。
トイレ付近まで除雪しており準備を済ませて7時過ぎに出発~!
ちなみにトイレは冬期閉鎖中。
出発前の軽量化には注意が必要ですよ。
で、スタート時は大体20cm位の積雪。
つぼ足トレースでボゴボゴの環状道路をテクテク。

今回は、遠征時の野沢では使用しましたが山では初のオガサカ。
雪が少なくて傷が付くかも?って思いましたが道具は使ってなんぼ。
このままいくと使わず来シーズンへって恐れが有りましたからね。
で、さりげなくビンディングもおニュー。

先行してたスキーヤ―を抜いて三ノ沢入口へ。

ん~やっぱりガスってますね。

堰堤沿いをテクテクしますが前回よりは雪が多いので歩きやすいですね。
ブッシュは相変わらずですが・・・。
そして最終堰堤を突破。

今回の積雪時は風があまり吹かなかったのか下部の雪が飛ばされずブッシュがだいぶ埋まってますね。
これなら石を踏まずに滑ってこれそうです。
後はガス次第でどこまで行くかですね。

大休止の後は再びテクテク。
登山の方が槍ヶ峰沢を登行してますね。
ラッセルで苦労してる様子が伺えます。
テクテクしてると次第に明るくなり始めガスが晴れてきます。



うひょ~!(指が邪魔・・・。)
テンションUPでおりゃ~と進みますが、雪質がいやらしい。
あられ状の雪でスリップして難しくて時間が掛ります。
そしてガスが晴れると気温もUP。
雪も腐るし雪崩の恐れも上がります。
急ぎましょう。

ヒーヒー言いつつジグを切って高度を上げアイゼンつぼにチェンジ。

ここからももラッセルでヒーヒー度はさらにUP。
見えるトンガリが槍ヶ峰南峰。
その左の雪壁を登ります。

雪壁をクリアーし縦走路に立ちますと・・・。





うひょ~!
新雪時に来たのは初めてかな?
たいていガスってたり雪が多すぎて登り切れなかったりしたからね。

そして、さらに先に進みます。
槍ヶ峰を越えると・・・。

尖がってる・・・。
と・・・思ってると都合良くガスってきました。(ニヤリ)

目の前が平坦なスペースが有り準備しやすいのでここから滑りましょう。

準備を済ませて・・・。

おりゃ~!
最初はがりってましたが次第に底付き無しの重雪でした・・・。
うひょ~は出ませんでした・・・。
のどを突破するとつぼ足&スキーのトレースで荒れててあまり気持ち良くないわ~。

けど、1月振りの山はやっぱり良いね~。
滑りの方は相変わらず安定志向でイマイチですね。
思い切って行けないのが情けない・・・。

その後は堰堤を下ってブッシュを掻き分け車の元へ。

今回は思った以上の積雪量でイマイチな部分もあったけど楽しめた1日でしたね。

今回は初の板でしたが、登行がなんか楽に感じました。
ビンディングの取り付け位置とかのバランスが関係してるのかな?
滑りに関しては野沢でも感じたけど切れが有る感じで安定してて荒れてる時もクリアー出来やすかったですね。
ザラメとかでも気持ち良さそう。
次回が楽しみです。

次回がいつになるやら。(笑)





遅くなりましたが。

2020-01-15 20:51:01 | スノー関係
今日は、ちょっと寒かったですね。
昨日の雨の影響で今シーズン初めて橋が凍結してましたよ。

え~っと、遅くなりましたが明けましておめでとうございます。
今年も宜しく~。

さてさて今さらの遠征のレポですが・・・。
書き込んでる途中でちょっとミスって消えちゃったのでめんどくせ~って事でフォトのみ~。

今回は、雪が無いので初の東北へ。
野人さんといのさんとね。
元旦に行く予定は月山の手前の姥ヶ岳でしたが、爆風&ホワイトアウトで手前のスキー場トップで終了。
行っても良かったんですが雪が風に飛ばされカリッカリですしね。

で、フォトですが。
まずは・・・。

朝日連峰になるのかな?


この時点じゃ良い感じ。


隣の湯殿山。
ここも良さそう。


ですが・・・。


天気が良ければ月山が見えるんですが・・・。

他の地域よりはマシだと思ってましたがやはりここも小雪でしたね。
気温も高くパウダーって感じじゃ無かったです。
新雪の下はガリでしたし。
まあ、初めてのエリアでしたからまずまずでしたね。

下山後は野人さん&いのさんとお別れして2日は道の駅巡りしつつ移動し3日は白馬方面は雪が少ないので野沢でいつものケンGさん&アツさん&K山さんとゲレンデで楽しみみんなでサンヒルへ。
てんちょさんに新年の挨拶して色々お買い物~♪
で、みんなとお別れして帰還。

今回の遠征は休みが長かったのに雪が少なく残念は感じでしたね。
けど初めてのエリア&いつものメンバーとの再会でやっぱり楽しかったですね。
けど小雪ってのがちょっと心配。
GWの遠征までに雪が有るのかがね。


スタート。

2019-12-09 20:55:39 | スノー関係
今日は、朝は寒かったですね。
初のマイナスで氷ってましたね。

さてさて、先週の中盤に寒気が到来し各地に積雪してましたね。
中国地方の最高峰の大山も再び冠雪。
逐一ライブカメラとアメダスの積雪量をチェックしてましたが金曜には10cmを越えました。
ドロップの経験でアメダスが10cm越えれば滑りは可能。
ウズウズしつつ金曜の仕事後にスタッドレスに換装し滑り装備を積み込み準備完了。

土曜の仕事を終え、車を走らせ奥大山スキー場へ。
ちなみに奥大山スキー場は今期の営業を休止。
最近の小雪と人の確保の影響ですかね。
ハイシーズン時に車が入れるのかちょっと心配です。
併設の国民休暇村が有るから営業すれば可能かも?(未確認)

江府からスキー場へ向かいますが雨が降り出しえ~って思いましたが次第に雪に変わり一安心~。
到着し車中泊~♪

7時前に目を覚まし、GW以来の儀式(準備ね)を済まして8時に出発~。
寒気も終了し出だしは3℃、積雪5cm。
環状道路をテクテクです。
登山の方のトレースはいっぱい。
滑りのトレースは無いですね。(ニヤリ)

久しぶりのシール歩行。
気持ち良い~。
で、鍵掛峠へ。

やっぱりです。
初滑りでガスって無いのはほぼ無いですね。

で、三ノ沢入口に到着。

1時間ちょいで到着。
雪は15cmくらい、思ったより無いですね・・・。

いつものハープパイプも埋まって無く各堰堤を越えてブッシュを掻き分け最終堰堤越え。

わ~ブッシュが・・・。
雪が少ないのも有りますが、ブッシュの成長がいつもの光景と違う・・・。
テンションダダ滑りですが先に登ってる登山の方の姿を見ますとね・・・。

大休止の後テクテクしますが薄い雪の下の石の感触が・・・。
板の傷もぐれ確定ですね。
登山の方は槍ヶ峰沢へ向かってましたが小雪ですのでこちらは三ノ沢のノドに向かいます。

傾斜が増してうへ~。

ジグを切って高度を上げ、クトーが無いのでつぼでヒーヒー。
ジリジリと行きますが次第に雪が流れた影響で雪が薄くなってきました。
アイゼンを装着すればさらに行けますがまあ今回はこんぐらいで良いでしょう。

もうちょっと早く出発してればね。

で、板を装着。

今シーズンの安全を祈願しておりゃ~!
気持ち良かったのは100m位。
後は地雷を回避するのが精一杯。
吹きだまりを探しつつ滑れ~。

下部のブッシュは滑れないのでつぼでトボトボと最終堰堤へ。

やっぱ板は傷まみれ。
ニューボードで来なくて正解~。
そしてブッシュにヒーヒー言わされ腐れ雪にしごかれ車の元へ。(5時間半)

ようやくシーズンがスタート。
まあ昨シーズンは年内での滑りが出来なかった事を考えますとまずまずのスタートを切れたかな?
けどこの先暖かくなりそう。
年内にもう1回は滑りたいな・・・。
ニューボードでね。




話題の。

2019-11-29 21:01:27 | スノー関係
今日は、朝寒かった~。
おかげで大山も再び白くなってましたね。

さてさて、最近業界で話題のあいつに入会しましたよ。

ココヘリですね。
いわゆる発信機。
電池が有る間(最大2カ月くらい)は常に電波を発信しており、もしもの時にその電波を受信して発見する装置。
まあ、雪崩に巻き込まれた時に使うビーコンと同じような物ですね。

ココヘリはヘリって着くようにヘリコプターでの広範囲の捜索をメインにしてますから無雪期等の遭難時でも活躍しますね。

そして、今シーズンからはスマフォのアプリと連動して使用できるようになりましたよ。
スマフォが受信機ね。
最大200m範囲で受信できるそうです。
まさにビーコンみたい。

まあ、ココヘリはあくまでももしもの時の生存の可能性を上げる為の物。
遺体発見用って事になっちゃ意味が有りません。
山に向かう際は常に緊張感を持って行動しましょう。