3月に入りましたね。日日が立つのが早いですね。でも3月に入っても寒い日があるので気温の温度さがはげしいですね。3月の中ごろになると温度がちょうどよくなるのでいいですね。
山口県立大学看護科で学んでいる学生2名が体験学習に来所しました。「市町村の保健師の取組を学ぶ」という学習の一環だそうです。1時半の時間ですが、いつものように藍絞り染体験をしてもらいました。
27日(金)から1日(日)まで開催された」芸術文化展は盛会のうちに終了しました。案内状を出したのならば極力会場にいた方が・・・とアドバイスを受けたので、土日は予定をキャンセルしてその場に居座ることにしました。懐かしい人、いろいろな人の出会いがあり、勉強になりました。
作成した展示パネル「25年のあゆみ」「活動の概要」「利用者の作品」「懐かしの室積写真集・リーフレット」は、今後所内の掲示物として役立てていくつもりです。「利用者の作品」パネルは、利用者の現在の仕事の様子を紹介しているので、25年記念として利用者にプレゼントしようと思っています。
たくさんの方から展示物の充実・展示方法の工夫におほめの言葉をいただきました。作品購入希望者も多く、光市福祉作業所の認知度が少しは高まったようです。ここで、ジャンル別に今回の展示の反省をしてみます。
【柿渋染】
高齢者の方に高い関心があるようです。興味深く見入っていました。柿渋染の文化価値を高める時期にきているようです。
【編物】
所内で編物をする意図をボードでも紹介しました。文化文化センターゆえに即売できないのが残念でした。
【草木染】
自然の織りなす色合いの美しさに驚かれ、草木染ハンカチ・ストールの購入希望者がいました。
【裂織】
ミシンに堪能なボランティア募集をボードで呼びかけました。今後の反応が楽しみです。
【藍染】
ペットボトル入れの購入希望者あり。
【カレンダー】
「どうやって描いているのか!」という声をたびたび耳にしました。そんな場合はブログ「いわし」をご覧くださいと返答しました。
ポストカードの購入希望者あり。
【懐かしの室積写真集・リーフレット】
室積の風景は魅力的です。たいていの人がすべての写真を見入っていました。
【草木染ストール】
人気コーナーでした。たくさんの購入希望あり。遠方の方には当日作業所までご案内しました。
【七宝焼】
こうした宝石類は審美眼のある方は見入ります。鹿児島から来た方はその価値をご理解しており購入希望あり。これを機会に今後お付き合いが続きそうです。
【キャンドル】
キャンドルも購入希望あり。アロマの香りで周囲の空気が癒されているようでした。
【土鈴】
今年の干支土鈴「未」の購入希望あり。
試作品にある「小猿をおんぶしているメス猿の土鈴」。この制作は難易度が高いのです。
【受付コーナー】
アンケートへの誘いとして走馬灯藍染ランプとキャンドルを用意しましたが、アンケートの存在に気付く人が少なかったようです。会場担当者が「アンケート用紙」と書いた一枚紙を添えてくれました。この方が効果的だったようです。