休日には時間があれば家の近くにある白雲神社跡の整備をしています。
今日は午前中1時間半あまり、桜の大木周辺の雑木を伐採したり桜の木にまとわりついている蔓をとったりしたました。
【ビファア(before)】
【アフター(after)】
少しずつですが、昔のような眺望を取り戻しつつあります。峨嵋山を眺めながらの春の花見も楽しみです。
神社の水くみ場周辺も雑木が生い茂り、桜の木が元気をなくしているので、不要な木を伐採しました。
「ここの水くみ場の水はどこからきているのか?」ということは以前から気になっていました。
冒険心が沸き起こりました。水路をたどってみました。。
少しいくと小屋が見えてきました
水路の管はこの小屋から出ていました。
以前この神社をお世話をしている人から
「水を神社まで引き上げるポンプを設置したが、水量不足で未完に終わった!」
ということを聞いたことがありました。
もしかしたらポンプ小屋ではないかと、中に入るとなんとポンプとエンジンがありました。
まるで「トロイの遺跡」や「ポンペイの遺跡」を発見したような感動を覚えました。
ここから神社の手水舎まで水道管が引かれていたのです。
ここは昭和時代の室積繁栄を偲ばせる神社跡です。
またひとつ新たなことを知ることができました。充実した午前日曜日でした。