Little by Little

慌てず騒がず

四月四日 

2018年04月05日 | 日記
たとえば、ダリというすごい画家がいる。そのビジョンといい技術といい、何度舌を巻いたって追いつかない。けれど、「大好き」ということではない。ベストテンに入るけれど、ベストファイブには入らない。理由としては、生理的に合わないところがあるから。けれど、それでいいと思う。違う人間なんだもの、すべてが納得できなくていい。ボクに納得できない部分を持ちながらも、見たい気にするダリの力をこそ称えたい。そして、そんなダリのようなアーティストにボクもなりたいと思うのだ。