買ったら全部聴け

買ったきり聴かないCDの山。
辿りつけるか完全ディスコグラフィー。

一夜のごちそう

2008年01月31日 | 買ったら全部聴け
当たり前過ぎる話だけど《誠実》《真摯》は芸術の必要・十分条件でない。 もしそうなら、世の中巨匠だらけになるだろう。 . . . 本文を読む
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黄金のトランペット

2008年01月30日 | 買ったら全部聴け
DVDが普及してもオペラのレコード(もちろんアナログ)は処分する気が起きない。とどのつまり、オペラは歌なのだ。 CDのマスタリングに不満足だからアナログこそ未だにとっておきのワインのように大切にしまいこんでいる。 . . . 本文を読む
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ドンナ・アンナ

2008年01月29日 | 買ったら全部聴け
音楽が分らなくても詩も小説も書ける(S.ゲオルゲなど) 音楽に理念を見出すとロマン・ロランになってしまうけど、トーマス・マンはディレタントたる自分を弁えていた。 . . . 本文を読む
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ヤマカズさん

2008年01月23日 | 買ったら全部聴け
全く古い話になってしまうけど、昨年のFIFAクラブ・ワールドカップであの浦和レッズが3位になったのだけど、それを「世界3位」と言うのはチームもファンも誇りに思って良い事。 しかしそれが留保もつくことは(当事者自身が一番分っているにしても)ちょっとだけ切なくなる。 浦和レッズがUEFAチャンピオンズ・リーグやコパ・リベルタドーレスに参加しない以上、たとえこのクラブ・ワールドカップでファイナリストになっても額面通りと思われない。 . . . 本文を読む
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文系人間と理系音楽

2008年01月22日 | 買ったら全部聴け
自身を文系とか理系と言う人が多いが、実際は数学が得手であるかどうかで自称しているのかと思う。 理系の音楽家と言えばアンセルメとブーレーズは数学科出身だったし、カラヤン、カルロス・クライバー、ティルソン・トーマスは理工学系、クライスラー、シノーポリは医学部出身だった。 クセナキスが建築を学んだように作曲家や器楽奏者にも文系・理系問わず「畑違い」はいくらでもいる。 . . . 本文を読む
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読書の品格(笑)

2008年01月21日 | 思想膿漏
元から希薄な興味しか覚えなかった芥川賞がますます勝手に遠ざかる心地がする。 「芥川龍之介賞(正式名称)」の看板倒れな作品が多いのは周知の通りだし。 . . . 本文を読む
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砂の女/他人の顔

2008年01月20日 | 買ったら全部観ろ~Cinema~
自分の子供のころ既に過去の遺物に成っていた「プロレタリア的」芸術運動、左翼芸術は若い世代に趣味の悪さに分類されているのか知らないけど無条件にボツネタにされている感がある。 たとえば1960年代の東映動画のストーリーなどはまさに左翼演劇臭が染み付いているけど、またこの時代の「前衛」や「実存主義」もまとめてゴミ箱行きにされてはたまらない・・・そう思うこの頃。 . . . 本文を読む
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香水とレコオド

2008年01月18日 | 買ったら全部聴け
ぶっちゃけて言うと、社交上だったりあるいは何かの思いつきで足を運んだコンサートが「ハズレ」だったとき、金銭より時間の損失を嘆く人も多いと思う。 ある評論家が意を決し大嫌いなハイティンクのブルックナー全集を聴き通したとき、思いつく限りの悪罵(というより呪いの言葉。その妥当さは別にして)を吐いた。 . . . 本文を読む
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「空前絶後」の体現者

2008年01月17日 | Jazz
アート・テイタムについてホロヴィッツが賞賛した※という話があるけど、実際これだけテクニックの束縛から自由になれたらそれだけでも凄いことだ。 . . . 本文を読む
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異教の終末

2008年01月16日 | 買ったら全部聴け
オルフ最後の大作「時の終りの劇DeTemporumFineComedia」の世界初演に先立って録音したカラヤンの演奏。 このディスクはタワーレコード(そういえばアメリカの本家は破綻してしまいましたが)のオリジナル企画による復刻したもの。 . . . 本文を読む
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目を開ける指揮者と名歌手

2008年01月15日 | 買ったら全部聴け
このブログ4年前には「完全デイスコグラフィー」を目指すと言ったわけだから少しは普通のレヴューも書かないといけないのだが・・・こんなことを書いても仕方ないのだけど、過去2回も窃盗被害に遭っていて、それぞれ一眼レフカメラ、オーディオ機器、大量のCDとビデオ(LD)が盗まれている。 . . . 本文を読む
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通俗曲の通俗的演奏

2008年01月12日 | 買ったら全部聴け
よく言われる「通俗」名曲の線引きをどこでするのかと言うと辞書の定義通りにはいかない。 クラシック音楽ってひとくくりしてもそれは自民党の中に「左右」の隔たりあるように・・・一般の聴きてには容易に受け入れ難い峻厳な芸術音楽や前衛もあれば誰でも知ってる娯楽音楽まで含んでいるから。 . . . 本文を読む
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3%

2008年01月11日 | 思想膿漏
気にするべきかどうか別にして「クラシック」の音楽ソフト市場における占有率は3%だそうだ。 おそらく、ジャズもそれに近いだろうしマニアックと言われたりシリアスな音楽というのは初めからこんなことを問題にしないだろう。 . . . 本文を読む
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聴き初め・勝手にニューイヤーコンサート

2008年01月09日 | 買ったら全部聴け
定番どころか風物詩と化し久しい年末の第九に比べて、もはや絶滅目前のプログラム・・・新年のドヴォルザーク「新世界」ってどうでしょうね? タイトルだけそれに相応しく、実際は新年のプロにするにはあまりに悲痛な響きがするこの曲のエンディングに皮肉の一つも言いたくなるし。 かと言ってウィーンフィルのニューイヤーコンサートをコピーしてもしょうがないと思うのだけど・・・ 言ってみれば、普段ワインを飲まない人がボージョレヌーボーの解禁日に騒ぐのにも似てるから、憎まれ口の一つも利きたくなるが。 . . . 本文を読む
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巨匠指揮者のTVCM出演

2008年01月05日 | 買ったら全部聴け
かつて札響時代に小林研一郎をエアーコンダクテイングさせたCM(北海道ローカル)があった。住宅のCMだから「新世界」なのはいいが第二楽章(家路ってことですね)でなく終楽章だったんですが(^^; . . . 本文を読む
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