残月録

倭は真秀

「倭(やまと)は国の真秀(まほろば) たなずく青垣 
 山籠(やまごも)れる  倭し麗し
     倭建命:古事記

大和の国は最もすばらしいところ
幾重にも重っている青い垣根のような山々
このように山に籠っている大和はうるわし
      (私的解釈)













倭建命(やまとたけるのみこと)は父の帝に
嫌われてとうざけられ、西方へ、また東方へ遠征、遠征で都へ
帰ることなく帰路、現在の三重あたりで亡くなった。
冒頭の句は倭建命の望郷の句で、現代の我々に
記憶のない記憶を呼び起こす。
この神話は卑弥呼が誕生する以前の噺であり、
日本人が奈良に対して憧れを抱くのは
かくのごとく、二千年の時を超えて
日本人のDNAに引き継がれているのだろうか? 
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